【南会津】七ヶ岳(平滑沢~全山)

                      平滑沢上部の紅葉

先週ドライブで通った会津西街道から見あげた山々の紅葉が奇麗でした。七ヶ岳の頂上付近はすでに枯葉になっていましたが、麓の紅葉は美しく、登り下りの林道歩き(合計3時間)も苦にならないほどでした。平滑沢は水流が少なく、スニーカーでもほとんど濡れません。また、山頂から下岳までの間は藪がかなりうるさかったです。

【日 程】2009年10月21日(水)日帰り
【山 域】南会津
【山 名】七ヶ岳
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【コース】七ヶ岳登山口駅(9:30)→章吾橋(10:50)→山頂(12:30)→七ヶ岳林道(15:10)→会津山村道場駅(17:00)
【参 考】山と高原地図13日光(昭文社)、新分県登山ガイド6福島県の山(山と渓谷社)

七ヶ岳登山口駅から歩き始め、平滑沢を登って全山縦走し、下岳登山口との分岐から古内登山口へ下り、会津山村道場駅まで歩く。車道歩きが長いので運動靴で歩くことにしたが、平滑沢で足が濡れた場合に備えて予備の運動靴も持った。駅から国道を七森橋まで歩く。右手の山肌の紅葉が美しい。橋を渡り舗装された林道を行くと、岩藤山と思われる岩峰が目に付く。登山道は無いようだが、登ってみたくなる山だ。林道歩きは長いが、車通りも無くて、爽やかな青空に紅葉が映えて気持ちが良い。喜三郎小屋のある七ヶ岳林道との分岐を過ぎ、章吾橋を渡ると右に登山口がある。ここには車3台ほどのスペースがあって2台駐車していた。

山道は少し行くと沢沿いとなり、やがて水流のある自然のままの傾斜の緩い岩盤のナメを登ることになる。水溜り程度の釜もあるが、それを避ければナメの水流は少なく運動靴でも濡れることはなかった。水流が消えても少しの間は沢状を登り、やがて沢を離れて左手に登る。ここには木の根のコブに「こけし」のように人の顔が描かれていて面白かった。ここから頂上まで急登になる。あまり整備されてない道で木の枝をくぐるようなところが多く、油断すると頭をぶつける。足場もあまり良くない。大岩の間を抜けて登ると大きく展望が開けてすぐに山頂に着いた。多くの山々が見えるが、私にとってなじみの無い展望で同定が難しい。

下岳方面に向かうといきなり藪がうるさい。藪のため展望が所々でしか得られないのが残念で、快適な縦走とはいい難かった。藪のために歩いている時はあまり気にならないが、振り返ってみると縦走路の東側は急な斜面で道も東側ぎりぎりに付いている。展望のある場所では東の斜面下に見下ろす紅葉がきれいだった。アップダウンを繰り返し、下岳の頂上付近でようやく、藪を刈り払ったあとが見られた。下岳から先は藪がなくて歩きやすい。下岳登山口との分岐で右の古内登山口へと下ると、足場の悪い急下降になる。七ヶ岳林道に出たところでそのまま沢沿いに下る道があるのではと期待していた(ネットでそんな地図を見かけた)が、藪がひどくとても下れそうにない。しばらく七ヶ岳林道を歩いたが、歩きながら見る紅葉は素晴らしかった。七ヶ岳林道から左へ分岐して下る林道に入り、どこまでもまっすぐ歩いて民俗資料館を過ぎ、暗くなる前に会津山村道場駅に着いた。


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【前日光】古峯神社から夕日岳、夕日新道下降

                  夕日新道から横根山方面展望

紅葉の時期の日光の混雑を避けて、夕日岳に向かいました。夕日岳頂上で一人に出会っただけという静かな山行となりました。紅葉は全体に冴えません。緑の葉がそのまま茶色に変わっているようです。夕日新道途中でようやく横根山方面を背景に奇麗な紅葉が見られました。しかし、天気のほうも予想したより悪く、雲の多い一日でした。

【日 程】2009年10月11日(日)日帰り
【山 域】前日光
【山 名】地蔵岳、夕日岳
【メンバ】単独
【天 候】晴れのち曇り
【コース】古峯神社(8:30)→地蔵岳(11:00)→夕日岳(11:30)→一の鳥居(15:50)

東武鉄道の新鹿沼駅で下車して鹿沼市営の「リーバス」を待つが、電車との接続は悪くて待ち時間が長い。しかし、バス料金は距離の割りにとても安い・・と思ったら昨日と本日は無料デーとのこと。鹿沼市のお祭りの日で、市内を走るコースが変更になるという理由もあるのだろうか?いずれにしても駅から山へ向かうには支障は無く、バス代も浮いた。終点で下車して車道を行き、三枚石新道入口を過ぎて右手に分岐する林道(ゲートあり)に入る。砂利道の林道をしばらく行くと沢沿いの山道になり、植林の中ジグザグの急登があっていったん傾斜が緩み、再び急登になってハガタテ平に着く。分岐を右に行き、傾斜が増してくると山腹を巻くように南に回り込んで尾根に出る。尾根をまっすぐ登って地蔵岳山頂へ。展望は無く、少し下ってなだらかな尾根道を行き、「三ツ目」の分岐を右に下る。登り返して夕日岳へ。頂上には単独の男性一人が休憩していた。

頂上からは男体山方面の展望が開けている。朝は青空に雲が浮かんでいる程度だったが、この時間帯になるとほとんど曇りとなり、男体山頂上も雲に隠れていた。夕日岳の頂上から東へ踏み跡が続き、「蕗平」方面を示す案内板がある。鞍部に下って小ピークに登り返すところは、少し岩っぽい。ピークから南へ折れるところに再び「蕗平」の案内板がある。そのすぐ先で上の写真の紅葉が見られた。尾根はまた東に曲がり、その後急な下りとなる。所々に赤テープの目印もあるが、このあたりはコース取りを少し迷った。下りきった所で立木に「胸突」と書かれた古びた板が付いていた。すぐ先の小ピークで女峰山方面の展望があったが、その後は展望もなく、ひたすら長い尾根の下りとなる。

905mの三角点前後では植林の中、道がかなり明瞭となり、もう楽勝かと油断したが再び不明瞭な所や急斜面がでてくる。677mの小ピークの鞍部で南へ方向転換すべきかと思ったが、踏み跡があるのでピークへ登り、そのまま踏み跡と目印もあるので尾根沿いに下る。東大芦川が近づいたところに古い記念植樹帯があり、河原に下る。堰堤のすぐ下で、向かいには別荘のような建物がある。川の水量はけっこうあって、比較的流れが穏やかな所を靴を脱いで渡渉したが、膝近くまでの水深があった。向かいの建物の裏の斜面を登ると空き缶がたくさん散乱していた。道路に出た時は「リーバス」が一の鳥居を通過するまで一時間足らずだったが、何とか間に合わせた。


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【奥日光】台風一過の小田代ヶ原と高山

                    小田代ヶ原と男体山

台風一過の好天を予想して、日光の紅葉を混雑しない平日に見に行こうと思いました。また、小田代湖ができるかな?との期待もありました。しかし、天気のほうは比較的雲が多く、風もやや冷たく、紅葉のほうも台風に飛ばされたこともあるのか今ひとつでした。小田代湖もできていませんでしたが、やはり小田代ヶ原からの展望は奇麗です。高山に登ってみると、台風で折れた大きな木の枝が道を塞ぐなど、荒れたところもありました。

【日 程】2009年10月9日(金)日帰り
【山 域】奥日光
【山 名】高山
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ
【コース】竜頭滝下(9:50)→小田代ヶ原(11:00)→高山(13:00)→竜頭滝上(14:30)

紅葉の時期がやってくると平日でも人出が多く、バスも一台増発された。まずは竜頭滝に立ち寄る。紅葉は残っていたが、盛りは過ぎて鮮やかさは感じられない。滝上から小田代歩道を行くが紅葉はあまり良くない。小田代ヶ原は正面の男体山、太郎山などの山なみに加えて、草紅葉の名残の色も残り、両側の山裾の紅葉も奇麗でやっぱり絵になる。

しばらく休憩してから、高山に登ってみることにした。きれいな白樺の林を通って、登りにかかる。鮮やかな赤い紅葉は少なく、緑か枯れ色が多い。頂上手前では台風のために木が折れて道を塞いでいるところもあった。下る道では所々で紅葉が見られた。下る途中で大きな野猿が一匹、目に入った。猿が一匹だけというのはおかしいと思い、辺りを見回すとやはり下のほうに小さい猿が何匹か見えた。ボス猿がわざわざ近くに寄って警戒しているようだった。ところが、乗っていた木が弱っていたのかボキッと折れて、その猿が落っこちたのには笑った。

竜頭滝上からバスに乗り、中善寺温泉で途中下車してのんびり温泉に入ってから帰路に就いた。


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紅葉の尾瀬

                      尾瀬ヶ原と至仏山

いつものメンバー(参加者は少ない)で秋の尾瀬を歩きました。3日は雨に降られましたが、温泉小屋の少し手前で雨があがり、日が差して金色に輝く尾瀬ヶ原に感動しました。尾瀬ヶ原の草紅葉は進んで枯れ色になり、木々の紅葉はもう少しといったところでしょうか。4日も雲が多く、クリアな景色は見られませんでしたが、気持ち良く歩けました。

【日 程】2009年10月3日(土)~4日(日)1泊
【山 域】尾瀬
【メンバ】5名
【天 候】3日雨のち晴れ、4日晴れ
【参 考】山と高原地図14尾瀬
【コース】(3日)御池(11:30)→燧裏林道、段吉新道→温泉小屋(15:30)→見晴十字路(16:30)泊
(4日)見晴十字路(7:30)→山ノ鼻(10:30)→鳩待峠(11:30)

会津高原尾瀬口駅で下車し、割引率の良い回数券を購入して会津バスに乗る。雲りだが時々日が差すので期待していたが、御池で降りると雨。それでも空は明るく、天気の回復を期待しながら歩き出す。途中の見晴らしの良い湿原のベンチで、ちょうど雨もいったんやんだので昼食とする。天気予報が芳しくなかったので、簡素な昼食の予定だったが、Aさんは豆腐に冷奴用のたれを持ってきた。I氏のザックから缶ビールも出て来て、歩き出しからほろ酔い加減となった。雨は昼食が終わる頃、再び降り出し、降ったりやんだりが続いた。木道がしっかり整備されているが、雨の木道は滑りやすくI氏が二度ほど転倒したが、幸いどこも痛めずにすんだ。

温泉小屋に近づいたころ、ようやく雨があがって木々の間から青空が見えてきた。休憩所で休み、雨具を脱ぐ。雨上がりの赤田代は雲間から射す陽光で金色に輝くようだった。下田代の道は時間帯のせいか、見渡す限り誰もいない。六つの小屋が集合している十字路に着き、一番奥の燧小屋に泊まる。比較的空いていて、すぐ風呂に入り、湯上りのビールを飲んでいるうち夕食の時間になった。酒を飲みながらお喋りと食事を楽しむ。夜は外に出て中秋の名月を見た。

翌日は雲が多いながらも雨の心配は無く、宿をゆっくり出る。木道脇に整備されているテラスやベンチで休み休みのんびり歩いて行くと、軽装の団体が多くなり、山ノ鼻に着いた。お茶を沸かして軽くパンで食事とする。鳩待峠へもすっかり整備された木道を行き、だんだん傾斜が増す階段状を登り着く。バスや乗合タクシーが何台も駐車しており、交渉して沼田街道の「道の駅白沢」にある「望郷の湯」までタクシーを利用した。「望郷の湯」で温泉に入り、レストランで下山祝いをやって、バスで沼田駅に出て帰路に就いた。


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