(注)このブログのスタートは2005年4月8日ですが、それ以前に@nifty「山のフォーラム」に投稿したレポを日付を遡って転載しました。
秋晴れを期待して出かけましたが、曇りになるわ、沢の水量は多くてびしょ濡れになるわで涼しい山行になりました。ペットボトルの水も1/4しか飲まなかった。(^^;
【日 程】2004年9月15日(水)
【沢 名】多摩川シダクラ沢
【メンバ】単独
【天 候】曇り
【コース】出合(12:00)→登山道(14:50)→奥多摩湖バス停(16:15)
【参 考】奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート(山と渓谷社)
疲れていて、ゆっくり休養日にしようかと思っていたが、テレビで各地の快晴の様子を流しているので、出かけたくなってしまった。出遅れたが、ガイドブックを持って電車に乗ってから考えて、比較的便のいいシダクラ沢に決めた。
奥多摩駅に着くとすっかり曇ってしまう。おいおい、天気がいいというから来たのに。惣岳バス停で下車し、惣岳の不動尊わきを下って旧道に出る。吊橋を渡って左へ下る踏み跡を辿って入溪したのが12時。最初の滝はシャワーになるとのことだが、やけに水量が多いようだ。ガイドブックには水量は小となっていたのに・・。ザックが岩につかえて自由がきかず顔に水流を浴びて目が見えない。やっと体勢を入れ替えてクリア、しかしびしょ濡れになる。もう少し暑い時に来たかった。
つぎのナメ滝は見たところ、なかなかいい感じ。ところが上部は人工的に固められたものだった。しかし気持ちよく登れたからまぁいいか。その上で太陽電池パネルを備えたりっぱな施設が出てきてビックリ。ガイドブックによれば取水施設のようだ。シダクラ沢最大の6mの滝は倒木で埋まっていてがっかり。しばらく中だるみがあって、左から涸れ沢を合わせると滝がまた連続する。最後の4m滝は右端の階段状を登った。まともに登るとまた濡れそう。やっぱり水量が多い。
ツリフネソウを見ながら進み、二俣は右へ。2:3ぐらいの水量比。4m滝が出てきてここでも濡れる。中央の岩壁で分けられた二俣は左へ。ここで突然に水流が消える。尾根に上がってひたすら高度を上げて稜線の登山道に出る。スタートが遅かったのでスピードを心掛けた結果、ガイドブックの参考タイムを30分ほど縮めた。
急ぎ下りにかかる。途中、奥多摩湖の眺めを楽しみながら、バス停へ下る。タイミングよく、バス待ち時間もわずかだった。
秋晴れを期待して出かけましたが、曇りになるわ、沢の水量は多くてびしょ濡れになるわで涼しい山行になりました。ペットボトルの水も1/4しか飲まなかった。(^^;
【日 程】2004年9月15日(水)
【沢 名】多摩川シダクラ沢
【メンバ】単独
【天 候】曇り
【コース】出合(12:00)→登山道(14:50)→奥多摩湖バス停(16:15)
【参 考】奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート(山と渓谷社)
疲れていて、ゆっくり休養日にしようかと思っていたが、テレビで各地の快晴の様子を流しているので、出かけたくなってしまった。出遅れたが、ガイドブックを持って電車に乗ってから考えて、比較的便のいいシダクラ沢に決めた。
奥多摩駅に着くとすっかり曇ってしまう。おいおい、天気がいいというから来たのに。惣岳バス停で下車し、惣岳の不動尊わきを下って旧道に出る。吊橋を渡って左へ下る踏み跡を辿って入溪したのが12時。最初の滝はシャワーになるとのことだが、やけに水量が多いようだ。ガイドブックには水量は小となっていたのに・・。ザックが岩につかえて自由がきかず顔に水流を浴びて目が見えない。やっと体勢を入れ替えてクリア、しかしびしょ濡れになる。もう少し暑い時に来たかった。
つぎのナメ滝は見たところ、なかなかいい感じ。ところが上部は人工的に固められたものだった。しかし気持ちよく登れたからまぁいいか。その上で太陽電池パネルを備えたりっぱな施設が出てきてビックリ。ガイドブックによれば取水施設のようだ。シダクラ沢最大の6mの滝は倒木で埋まっていてがっかり。しばらく中だるみがあって、左から涸れ沢を合わせると滝がまた連続する。最後の4m滝は右端の階段状を登った。まともに登るとまた濡れそう。やっぱり水量が多い。
ツリフネソウを見ながら進み、二俣は右へ。2:3ぐらいの水量比。4m滝が出てきてここでも濡れる。中央の岩壁で分けられた二俣は左へ。ここで突然に水流が消える。尾根に上がってひたすら高度を上げて稜線の登山道に出る。スタートが遅かったのでスピードを心掛けた結果、ガイドブックの参考タイムを30分ほど縮めた。
急ぎ下りにかかる。途中、奥多摩湖の眺めを楽しみながら、バス停へ下る。タイミングよく、バス待ち時間もわずかだった。