「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【足利周辺】織姫神社から両崖山、天狗山

2013-04-23 23:48:54 | ハイキング

【日 程】2013年4月23日(火)日帰り
【山 域】足利周辺
【山 名】両崖山、紫山、天狗山、須永山
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ時々曇り
【コース】足利市駅(8:00)→両崖山(10:30)→西小屋(11:10)→天狗山(12:30)→須永山(14:30)→足利市駅(15:50)
【参 考】電子国土地形図

先週15日の織姫公園のツツジがもう少し良くなりそうだったので、再度訪れてみました。今度は足利市駅からバスは使わず、すべて歩きでした。
織姫公園は山桜は散って、ツツジの花が見頃となり、藤の花もさらに良くなりました。両崖山へは散歩感覚で歩く地元の方も多いようです。
両崖山から天狗山コースを行くと歩く人が少なくなります。天狗山へ0.4kmの標識から「どんぐり村」の標識に惹かれて西小屋に下りました。
西小屋山荘という小屋があって敷地に入ってみるとベンチと椅子がありました。猫がいて飼い主は留守でしたがトイレをお借りしました。
そこから100m先に天狗山への登り口があり、建物があって二人の男性がいました。一人は麓の自治会長さんとのことで、一帯にアジサイやツツジを植えて整備されています。アジサイが咲く時期にはまた、楽しめそうです。
ここから天狗山への登りはブルドーザー等で作られたような幅広の道を登っていくとジグザグの細い山道に変わりますが単調です。尾根に上がると「大海戸」へ下る分岐があります。一緒に登ってきた地元の方の話では下ったところに土日だけ営業している美味しい蕎麦屋があるとのことです。天狗山頂上では数人のハイカーが休んでいました。今年は山ツツジの花付きがよくないとのこと。またコースの至る所で目立つ白い花を付けている木はマルバアオダモとわかりました。
天狗山からは単独行の女性一人と同行し、南へ伸びる尾根に沿って通7丁目に下りました。

 

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【足利周辺】行道山淨因寺から織姫神社

2013-04-15 23:38:48 | ハイキング

                       花咲く淨因寺境内

【日 程】2013年4月15日(月)日帰り
【山 域】足利周辺
【山 名】石尊山、大岩山、両崖山
【メンバ】本人、妻、次女
【天 候】晴れ
【コース】行道山バス停(8:40)→石尊山(10:30)→大岩山(11:00)→両崖山(14:00)→織姫神社(15:00)
【参 考】分県登山ガイド8栃木県の山

次女の休日に合わせて久しぶりに家族3人でのハイキングです。
東武鉄道足利市駅から行道山行きのバスの終点で下車します。淨因寺境内は種類はわかりませんが桜の花が綺麗に咲いていました。寝釈迦のある岩の上にはミツバツツジが咲き、盛りの過ぎたアカヤシオが少し見られました。石尊山頂上はあずまやがあり、山桜が咲き、山ツツジは蕾をびっしり付けていました。赤城山、皇海山、日光白根山、男体山などの展望があります。
コースは小さなピークにもベンチなどが良く整備されています。大岩山を越えると車道に下り、大岩毘沙門天の分岐を過ぎるとすぐ先に駐車場があり、トイレやテーブル・ベンチが整備されています。展望の良い場所で山ツツジが綺麗に咲き、山桜がはらはらと散り始めていました。
分岐に戻り、大岩毘沙門天に下って少し車道を歩き、再び山道に入って大岩トンネルの上を通って北関東自動車道を見下ろします。その先で車道を突っ切り、長い登りで足利城跡のある両崖山に着きます。両崖山からは足利市街を展望しながら織姫公園に下ります。山桜や藤の花が綺麗に咲き、ツツジは蕾がまだ多く少し咲いていました。

 

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【茨城県】小木津山自然公園から羽黒山、かみね公園

2013-04-09 23:26:45 | ハイキング

                  羽黒山分岐付近の大規模な伐採地

【日 程】2013年4月9日(火)日帰り
【山 域】多賀山地
【山 名】小木津山、羽黒山、鞍掛山
【メンバ】本人、妻
【天 候】曇り後晴れ
【コース】小木津駅(9:00)→羽黒山(12:30)→かみね公園(15:30)→日立駅
【参 考】新・分県登山ガイド7茨城県の山
【切 符】青春18切符

青春18切符を使っての遠出です。妻が足を痛めていることもあって、かなり遅いペースで歩きました。
かみね公園と日立駅前は桜の名所ですが、ソメイヨシノはかなり散ってしまっていました。小木津山や鞍掛山、かみね公園あたりには大島桜が多く、こちらの方は花が良く付いていて楽しめました。

少し驚いたのは、小木津山自然公園からの道が「かみね公園」からの道と合流する手前が写真のように大規模に伐採されていたことです。
4年前に「かみね公園」から羽黒山へ向って歩いており、分岐を通っているのですがその時は気付きませんでした。
当日も重機が作業を行っており、登山道の一部も重機が通って荒れていました。標識は新しいので付け替えたのかも知れません。伐採の規模があまりに大規模なので何かの開発かと思い、ネットで調べてみましたが分かりませんでした。
この文章を読んだ方でご存知の方はコメント頂けると有難いと思います。

 

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【上 越】白毛門から赤倉沢滑降(2)

2013-04-04 23:19:24 | 山スキー

                     白毛門山頂から笠ヶ岳方面の展望

【日 程】2013年4月4日(木)日帰り
【山 域】上越
【山 名】白毛門
【メンバ】単独
【道 具】兼用靴、ミニスキー(SALEWA swing 60)
【天 候】曇りのち快晴
【参 考】山と高原地図16谷川岳
【コース】土合駅(9:00)→山頂(13:40)→赤倉沢出合(14:40)→土合駅(16:40)
【切 符】青春18切符

谷川岳に登って芝倉沢を滑る予定で出かけたのですが、電車が水上駅に近づくと雲が多くなったので白毛門に予定を変更しました。歩き出しは小雨もありましたが、徐々に天気が良くなり、山頂に着いた時にはほぼ快晴になりました。昨年と同じコースですが、時期が遅いせいもあって登山コース下部はかなり土の上を歩くことになりました。
先行者はやはり山スキーの2名でしたが、ずっと早い出発だったようで登っている姿も見えませんでした。雪に大きな割れ目が出来ていて難しい登りがありましたが、先行者が的確なルート取りをしていたおかげで楽をさせてもらいました。山頂に着いた時、先行者がウツボギ沢へ一本滑って登り返しているのを見ました。赤倉沢の下り口で合流して、言葉を交わしてから私のほうが先に下りました。
赤倉沢は昨年は頂上から滑り込めたのですが、今年はブッシュが邪魔していて下りやすい場所を探す状態でした。雪質は良く締まっていて、私のミニスキーにとっては実に良好で、出合近くまでほぼノンストップで下れました。スキーを脱いでつぼ足でも沈むことなく、一応持ってきたスノーシューの出番はありませんでした。
湯檜曽川沿いに戻っていくと、いつもは雪のあるマチガ沢出合で雪が無くて高巻くことになり時間をロスしてしまいました。

 

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