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「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【前日光】加蘇山神社の東側の尾根(初アカヤシオ)

2018-03-30 20:27:55 | 道不明瞭

            大水沢林道に接する付近の展望地から

【日 程】2018年3月30日(金)日帰り
【山 域】前日光
【山 名】680m強のピーク
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【コース】滝沢バス停(8:00)→新栃木線201号鉄塔(9:00)→大水沢林道の峠付近(10:00)→680m強のピーク(11:00)→小水沢林道(12:00)→上久我馬返バス停(13:00)
【参 考】電子国土地形図

リーバス入粟野上五月線に乗り滝沢バス停で下車しました。このあたりの地名は境沢ですがバス停の名は滝沢です。
バスが通る県道246号から分岐する県道280号入粟野引田線を行きます。
梅の咲いているのどかな山里を行くと左に分岐する林道を見ました。この林道は表示板が腐食していますが「唐?沢線」と読めます。
次に東京電力の新栃木線201号に至るとの標識があります。県道をもう少し行って右に石仏が祀ってある分岐を確認しましたが、これは地形図にも点線で記載されている道と思われます。
ここで先ほどの新栃木線201号に至るとの標識まで戻り、標識の示す道を行くことにしました。標識の示す道は沢沿いに行くようですが、すぐに左へ分岐する道に入り、終点から斜面に取り付きました。
しばらく登ると別の林道終点に出ますが、さらに登って201号鉄塔に着きました。この鉄塔付近だけ杉の若木の藪がうるさいです。
さらに登って主稜線に出ると境界標が見られます。ピークを越えて下って行くと伐採地があって石裂山や横根山方面の展望が広がります。(写真)
すぐ下には林道が見え、加蘇山神社の前を通る大水沢林道の峠付近と思われます。さらに下っていくとこの林道に近づいてほとんど接します。接した所から林道には出ず、次のピークに向かって急登します。
再び送電線鉄塔に出ますが、先ほどの新栃木線とは系統が異なる南いわき幹線280号のようです。鉄塔付近だけ藪っぽいのは鉄塔を設置する際に周辺を伐採するからでしょうか?
いったん下って登り返すと今日の最高点になった680m強のピークに着きました。東側が大きく伐採してあるため展望が良く、赤白に塗られた送電線鉄塔が立つ694.9m三角点ピークが間近に見えます。
その左に羽賀場山、お天気山、鳴蟲山、笹目倉山、鶏鳴山がずらっと見えます。すぐ下には林道が来ていますが、展望を楽しみながらしばらく尾根を下って行きました。
しばらく下るとまさかのアカヤシオが咲いていました。3月中に山で見るのは初めてで今年の初物なので足場の良くない所でしたが近くまで寄りました。今年は桜も早いけど、アカヤシオも早いですね。
このあと急斜面に導かれ、慎重に下ると尾根の東側の小水沢林道に着きました。林道の大きな水溜りに蛙が何対もいて大量の卵を産み付けているのを見ました。こんな所に産み付けて大丈夫なのかと心配になりました。
早い時刻に下ったのでリーバスに乗るには石裂山バス停より一つ先の上久我馬返まで歩く必要がありました。

 

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【日 光】大笹牧場~夫婦山~月山~今市ダム

2017-05-04 23:44:21 | 道不明瞭

                    月山登山口前の広場

【日 程】2017年5月4日(みどりの日)日帰り
【山 域】日光
【山 名】夫婦山、月山
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】電子国土地形図、新・分県登山ガイド〔改訂新版〕栃木県の山
【コース】大笹牧場(10:40)→大笹山の東隣のピーク(11:30)→夫婦山(14:15)→月山(16:00)→今市ダム(18:30)→日光フラワーパーク跡(19:30)

ガイドブックによると電車・バス利用で夫婦山と月山に登るには、鬼怒川温泉駅から女夫淵温泉行きのバスで日陰バス停で下車し、登山口まで車道を1時間10分歩きます。往復で2時間20分のトンネルもある車道歩き、しかも月山のアカヤシオを見に来る人の車が多いようなので気がすすみません。
東武日光駅から大笹牧場へ行くバスがあるので、大笹山を越えて行ったらどうだろうと考えました。夫婦山と月山を登ったあと、逆川ダムに下って東の丸山を越えて鬼怒川温泉に下れないか?しかし丸山を越える途中で日没になると厳しくなりそうです。
月山から今市ダムに下れば暗くなっても車道歩きで鬼怒川線の新高徳駅か大桑駅に行けます。今回はこのルートを取りましたが、大笹山の稜線からの下りと今市ダムへの下りが厳しく、車道歩き中に日没となりました。下りを甘く見たちょっと無謀な計画でした。
日光方面の電車は連休中とあって混雑していました。また、車窓から見る道路も下りは大渋滞でした。大笹牧場へのバスもほぼ満席でしたが、霧降高原でほとんどの乗客が降りました。こちら方面の道路の渋滞はありませんでした。
大笹牧場から栗山日光線を栗山方面に少し歩いてから右に入りました。足元にはカタクリの花が咲いていました。
踏み跡が見えたり消えたりしながら尾根に上がるとアカヤシオが咲いていました。大笹山で見られるとは思っていなかったので、うれしいプレゼントでした。
ピークに着くと白い目印があり、少し下って隣のピークに登ってみましたが何もありません。大笹山はさらに先に見えるピークみたいですが、往復すると時間が取られるので、先を急いで省略しました。少し戻って、夫婦山を目指して適当に下り始めたのですが、かなり急峻な斜面になって沢へ導かれてしまいました。いくつか滝があり、沢登りとしては厳しくもないのですが、特に水流が出てから、岩がぬめっていて滑りやすく、普通の登山靴ではつらいものがありました。両側が切り立っているので巻くより沢身を行った方が良いと判断しましたが、緊張を強いられました。
ここまでで時間を取られてしまい夫婦山は省略しようかとも思いましたが、車道をずっと歩くのはやっぱり悔しいので、畜魂碑のあたりから適当に登り出しました。背丈の低い笹原を登って行くとやがて登山道が見つかり、大岩へ導かれます。大岩からは月山の山肌がアカヤシオのピンクに染まっているのが見えました。
夫婦山には花がありませんが、展望の良い伸びやかに広がる笹原を行くのは気持ちの良いものでした。夫婦山から先は登山道は下らず、尾根を伝って栗山ダムの下まで直接下りました。駐車場のある広場には山桜も咲いていて綺麗でした。月山へは西側の車道を行くと登山口の広場に出ます。山肌がアカヤシオでピンクに染まっています。(写真)
登山道のアカヤシオはちょうど見ごろで楽しめました。頂上付近ではまだ蕾も多くありました。頂上ですでに午後4時となってしまったので、日没前に今市ダムに下って長い車道を歩くことにしました。
今市ダムを目指し尾根を下って行きますが、支尾根に引き込まれ急峻になって沢に引き込まれそうになります。大笹山からの下りより谷が深いので沢を下ると進退窮まる恐れがあると判断し、登り返しとトラバースを交えて方向を修正します。これを2回繰り返すことになり、時間と体力を消耗しました。最後は今市ダムの水が干上がった部分に下り、車道に上がりました。
駅に向かう長い車道の途中で暗くなり、ライトを点けて歩いていると車が1台通って行きました。戻って来ないところをみると、今市ダムに用事があるのでしょう。他に全く何も無い道でしたから。
ようやく明かりのある施設に着きましたが、入口は閉ざされておりちょうどやって来た車の方に「このあたりに日光フラワーパークがありませんか?」と聞かれました。この先は今市ダムで行き止まりですと答えると少し奥へ行ってから戻ってきました。そして車に乗せてもらえることになりました。
あとで調べると日光フラワーパークは閉園になったとのことで、先ほどの閉鎖された施設がそうだったようです。鬼怒川線の駅でも良かったのですが、東武日光駅まで送って頂き、大変有り難かったです。

 

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【日 光】火戸尻山から鳴虫山

2017-04-30 23:24:57 | 道不明瞭

                    アカヤシオ咲く鳴虫山頂上

【日 程】2017年4月30日(日)日帰り
【山 域】日光
【山 名】火戸尻山、鳴虫山、浮舟山、神主山
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【参 考】電子国土地形図、栃木百名山ガイドブック改訂新版
【コース】小来川森崎バス停(9:15)→648m峰(10:50)→火戸尻山(11:50)→919m峰(13:00)→鳴虫山(14:30)→東武日光駅(16:15)

ガイドブックによると火戸尻山の登山口は西側から2本、東側から1本ありますが、いずれも小来川森崎バス停から長い車道歩きになります。
車道歩きは短くしたいけど、あまり早く山に入ると鳴虫山までの長い行程がきつそうです。そのため西側の県道小来川清滝線を行き、菅沢への林道を左に見た先で右に橋を渡る道から登ることにしました。
舗装された道は黒川左岸の支沢沿いになると未舗装に変わり、やがて前方が倒木で遮られているのが見えます。その手前で分岐する林道を登りますが、こちらも倒木があって越えて行くのが面倒になり、左手の斜面に取り付きました。尾根に出ても踏み跡がありませんが、さらに登って主尾根に合流すると赤テープも見つかり、歩きやすくなります。
648mのピークは東西に長く、西の方には踏み跡も見られ、そっちに引き込まれるとガイドブックの登山口あたりに下ってしまいそうです。ここは西に折れずにそのまま急な斜面を鞍部に下り、次の小ピークを越えると火戸尻山への長い登りが始まります。
やがて右から登山道が合流し、さらにその先でも右から登山道が合流します。東側からの登山道も2本あるようです。今度は西側から登山道が合流し、きつい登りがあって火戸尻山に着きます。頂上は三角点標石のほかは小さな山名板が一つあるだけで、展望はありません。
鳴虫山へ向かう道はここまでの道よりしっかりしているくらいですが、西側からのもう一つの登山道がその先にあるようでした。下り口は確認しませんでしたが、赤テープが多いあたりでしょうか。火戸尻山までは植林帯のため暗かったのですが、先に進むと雑木林の芽吹きもまだわずかなので、明るく気持ちの良い道でした。山頂手前ではわずかにアカヤシオが見られましたが、山頂先ではミツバツツジが良く咲いていて、足元にはカタクリも見られました。
次の919mピークとの鞍部は右手が開け、新緑の谷の向こうに鶏鳴山が見えています。きつい登りが終わると緩い傾斜が長く、さらに傾斜がほとんど無い一帯が広がっています。標高点がどこなのかも分かりませんでしたが、そこらじゅうに目印があります。目印が多すぎて逆にルートが分からないくらいですが、慎重に方向を見定めて下ります。
また、長い登りに変わると、やがて大きく伐採されて展望が良い場所に出ます。ここは996mピークの下で、一年半前に高平山方面から辿り着いた見覚えのある所です。(http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20151028)
この先は一度歩いたルートなので気分としては終わった感じですが、まだまだ鳴虫山への登りはきついものがあります。
鳴虫山の頂上は女峰山の展望が良く、アカヤシオのピンクが綺麗でした。(写真)
下りは神主山経由でしたが、途中の標石の上に浮舟山と書いた木札が置いてありました。前回は陽明山という名板も見ましたし、このあたりの小さなピークにはいろいろ名前が付いているようです。

 

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【栃木県央】鞍掛山から古賀志山

2017-04-13 23:36:14 | 道不明瞭

                  日光連山の展望とアカヤシオ

【日 程】2017年4月13日(木)日帰り
【山 域】前日光
【山 名】鞍掛山、シゲト山(480m)、古賀志山
【メンバ】単独
【天 候】晴れ時々曇り
【参 考】電子国土地形図、新・分県登山ガイド〔改訂新版〕栃木県の山
【コース】新里町バス停(9:50)→登山口(11:00)→鞍掛山(12:00)→猪倉峠(12:40)→古賀志山(15:00)→文挟駅(17:00)

昨年の同じ季節に初めて古賀志山を訪れ(http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/e/3e77bd14709348552f9b2cdec41a03c7)、素晴らしい展望とちょうど盛りのツツジを楽しめました。その時に古賀志山から北東の鞍掛山に続く尾根を歩いてみたいと思いました。
鞍掛山へのアプローチはガイドブックを参考にして、宇都宮駅から道の駅ロマンチック村行きのバスで新里町バス停で下車しました。ガイドブックでは登山口までは国道293号を歩くように紹介されていますが、車通りが多いので国道は突っ切り、少し先で左に折れて山腹を巻く道を辿りました。人通りも無いのどかな道を行くと、やがてガイドブックで紹介されている道に合流します。見晴らしの良い田舎道は低山の連なりを背景にして満開の桜が綺麗でした。
道は栃木県総合射撃場の横を通って行きますが、射撃場は廃墟みたいに寂れた感じがします。その先で分岐があり、右は全面通行止めの標識があり、左は林道鞍掛線と鞍掛山登山口の標識があります。左の分岐を行くと再び分岐で今度は右の分岐に案内があります。車が一台停まっており、車でのアプローチならここに駐車するのが良さそうです。
少し先に鞍掛山登山口の標識があって右の山道に入ります。登山道の案内図もあって、すぐ先に見えるのが弐の鳥居とわかります。鳥居をくぐってしばらく行くと沢沿いの道で、右に斜面を登る踏み跡が見られ、沢沿いの正しいルートの踏み跡が不明瞭になっているため引き込まれそうになるので要注意です。
沢沿いに行くと右に鞍掛山神社の分岐があり、小滝と岩穴のある神社を往復しました。その先で登山道の分岐があり、左を取ると奥の院経由で山頂へ、右を取ると大岩経由で山頂に至ります。ガイドブックでは左から時計回りのコースを案内していますが、鞍掛山の山頂から古賀志山を目指すため、奥の院は省略することとし、右の分岐から大岩を目指しました。
大岩はガイドブックによれば周回コースの中では最高の展望とのことであり、古賀志連山や麓が良く見えました。ヤマツツジの開花期には見事な花園になるとのことですが、時期が早過ぎてアカヤシオが少し咲いているだけでした。梯子で大岩から降りて進むとすぐに鞍掛山の頂上に至りますが展望も無いので通過すると古賀志山方面の大きな標識があり、予想外に明瞭な道が続いていました。
鞍掛山頂からアップダウンと方向転換がある尾根を行き、北側の展望が開けると「シゲト山480m」の山名板があるピークに至ります。高原山や日光連山が見えますが雲がかかっていました。
シゲト山から大きく下ると猪倉峠の標識があり、登り返します。このあたりからアカヤシオが次々現れ、日光連山の雲も取れてきて、アカヤシオとコラボで目を楽しませてくれます。尾根道はアップダウンを繰り返しながら高度を上げて行き、約540mのピークでは写真のような景色が見られました。その先で大岩を巻くあたりが昨年古賀志山方面から歩いてきた時に一時道を失った場所でした。このコースは標識の無い分岐や踏み跡の薄い所もありますが、鞍掛山から古賀志山に向かう場合はその逆よりルートがわかりやすいと思いました。
中尾根分岐を過ぎ、富士見峠から古賀志山への登りでは疲れが出て足が重くなりました。鞍掛山頂上から先では古賀志山から来る人が2人、同じ方向に3人、途中で休憩している人が1人、そして古賀志山の頂上には誰もいませんでした。
古賀志山でいい時間になってしまったので、このへんで手仕舞いすることにして御嶽山方面に少し下ったあたりで右に踏み跡を見つけて下りはじめました。踏み跡はすぐに消えましたが、植林帯を少しがまんして下ると、踏み跡が見つかり林道に導かれました。富士見峠あたりで見た宇高学校林に通じる林道のようです。
あとは気楽に林道を下るだけと思いましたが、計算違いでした。林道の下部で大きな土砂崩れがあり、そのためか大規模な堰堤工事が行われていました。立ち入り禁止場所を避けるため右の斜面を登って尾根に出て工事現場を巻くことになり、時間と体力を消耗しました。

 

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【足尾周辺】中尾根コースから袈裟丸山最高点

2016-06-20 21:51:33 | 道不明瞭

                     袈裟丸山(1,961mピーク)

【日 程】2016年6月19日(日)日帰り予定
【山 域】足尾周辺
【山 名】袈裟丸山(1,961mピーク)
【メンバ】単独
【天 候】曇りのち雨
【コース】原向駅(9:10)→中尾根取付(11:10)→縦走路(14:15)→袈裟丸山(15:35)→小法師尾根入口(16:30)→原向駅(20:10)

餅ヶ瀬川沿いの長い林道歩きから中尾根を登って縦走路に出て尾根を北に向かい袈裟丸山の最高点に登り、小法師尾根の途中から餅ヶ瀬川沿いの林道に下りました。
時間がかかることは予想していたのですが、小法師尾根を途中で端折って林道に下れば最終の電車には間に合うのではないかと考えたのが甘い判断でした。
日が長い時期なので暗くなる前に林道には出ましたが、最終の電車に乗り遅れ、原向の駅舎に泊まることになってしまいました。

中尾根は4年前に登ったことがあり、縦走路に出てから南に向かい中袈裟、後袈裟丸山、前袈裟丸山を経由して折場登山口に下ったことがあります。この時も折場登山口からが長く、途中で暗くなりました。
今回、縦走路に出てから雨に降られ見通しが利かず、目印はあるものの踏み跡が不明瞭でルート判断にも時間を取られました。縦走路中で現在位置がはっきりわかる標識は袈裟丸山の最高点(写真)と小法師尾根入口ぐらいでした。
小法師尾根入口は前に地形図を見ていて、はじめ沢状を下って途中から尾根に乗るのだなと思ってはいましたが、この時はその事を忘れて少し迷って時間をロスしました。そして小法師尾根を途中で端折るのがちょっと早すぎたため、沢に沿って下ることになり時間がかかりました。
さらに沢を下る途中から林道を探して左岸を登り、林道に出たもののこの林道がぼろぼろであちこちの崩壊部分を通過するのに時間がかかってしまいました。この林道には熊にでもやられたのか、鹿の頭蓋骨が白骨化してそこら中に転がっていて気持ちの悪い思いをしました。最後は林道を走って下ろうかと思いましたが、足の力が尽きて息も上がらないのに足が出なくなってしまいました。

原向の駅舎は無人ですが外にはトイレも水のみ場もあり、しっかりした建物で壁に沿って長椅子が作りつけてあり、障害者の施設で作られて寄贈されたマットが備えてあります。北海道の大和君みたいにマットの間に挟まって寝ると良く眠れました。(笑)
夜中に一時はげしく雨が降りましたが、朝には上がって青空が綺麗で、霧の中から始発の電車が現れた様子は感動的でした。
わたらせ渓谷鉄道は大部分の駅で乗り降りしたことがあるほど良く使っていますが、とうとう駅舎の寝泊りまで経験してしまいました。

なお、4年前に中尾根から中袈裟、後袈裟丸山、前袈裟丸山を経由して折場登山口に下った報告はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20120530
また、小法師尾根は5年前の5月に巣神山経由小法師岳までは登ったことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20110519

 

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【奥日光】西ノ湖入口から宿堂坊山周回

2016-05-19 22:41:29 | 道不明瞭

                  2,077m峰から錫ヶ岳方面の展望

【日 程】2016年5月19日(木)日帰り
【山 域】奥日光
【山 名】宿堂坊山
【メンバ】単独
【天 候】晴れのち曇り
【コース】西ノ湖入口バス停(9:50)→柳沢川取付(10:40)→2,077m峰(13:10)→宿堂坊山(15:10)→千手ヶ浜(17:30)→竜頭の滝バス停(18:40)
【参 考】電子国土地形図

低公害バスを利用して西ノ湖入口から柳沢川沿いの林道を行き、柳沢川の支流を過ぎた所で柳沢川を渡って2,077mピークを目指して登りました。2,077mピークからは稜線を宿堂坊山まで歩き、山頂から東に伸びる尾根を下って柳沢川沿いの林道に戻りました。
このあたりは黒檜岳からシゲト山http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20080611、三俣山の周回http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20091106など細切れに歩いています。その時同様、今回も帰りの低公害バスの最終に間に合わず中禅寺湖北岸を国道まで歩きました。
朝のうちは快晴で柳沢川沿いの林道から宿堂坊山の姿が青空を背景に形良く見えます。柳沢川の支流(ネギト沢)を過ぎて、対岸に渡って斜面を登れば、先ほどの林道にショートカットして出ます。柳沢川の支流が二股に分かれた所で林道を離れて右股沿いに登りました。やがて笹薮が出てきますが、幸いひどい藪こぎにはなりません。
ゆるやかな尾根を行くと再び林道の最上部に出て、白根山方面の展望が得られます。さらに登って行くとシャクナゲの花が咲いていましたが、倒木が多く苦しめられます。2,077mピークの主尾根に出ると不明瞭ながら踏み跡や目印も見られます。
最後にきつい登りがあって、やっとのことでピークに着いたのが午後1時過ぎ。あわよくば錫ヶ岳を越えて前白根方面へと思っていたのですがはるか遠くの錫ヶ岳を見て諦めました。(写真)
一方、宿堂坊山もはるか遠くですが、下りが中心なので体力は持ちそう。帰りの低公害バスに間に合わせるには途中から下るしかありませんが、宿堂坊山も登らないのは悔しいので低公害バスは諦めました。稜線を行くと左手に時々男体山や中禅寺湖の眺めが得られます。
宿堂坊山手前の1991m峰(ネギト沢の頭)は36年前に泙川大岩沢を遡行して辿り着いた懐かしいところですが、当時の面影はありません。当時は稜線上も笹薮で踏み跡もきわめて薄く、すぐ隣の宿堂沢へ下ってしまいました。今は金属製の目印が木の幹に多すぎるほど打ち付けてあり、踏み跡も比較的明瞭になりました。
宿堂坊山へきつい登りをこなし、山頂から東へ伸びる尾根を下りました。目印もある歩きやすい尾根ですが、途中で右へ方向を変えて西ノ湖へ出るつもりがうっかりとまっすぐ下って柳沢川に戻ってしまいました。この下りにもシャクナゲの花が見られました。柳沢川の下流は水量も多いのですが、堰堤の上を歩き、深くなっているところはジャンプして渡りました。
千手ヶ浜に出て、中禅寺湖北岸を歩くとミツバツツジとシロヤシオが盛りでびっしり花を付けていて見事でした。

 

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【前日光】アカヤシオ最高!夕日岳から薬師岳

2016-05-05 23:34:26 | 道不明瞭

                    「禅頂行者みち」のアカヤシオ

【日 程】2016年5月5日(こどもの日)日帰り
【山 域】前日光、日光
【山 名】地蔵岳、夕日岳、薬師岳、丸山
【メンバ】単独
【天 候】晴れ時々曇り
【参 考】電子国土地形図
【コース】松手バス停(8:30)→1221.9m三角点(10:30)→地蔵岳(12:00)→夕日岳(12:30)→薬師岳(14:00)→丸山(15:20)→細尾入口バス停(16:40)

今まで見てきたうちで最高のアカヤシオを見ることができました。また、地蔵岳の登りや薬師岳からの下りではミツバツツジとシロヤシオも綺麗でした。ただし、ちょっと雲が多かったのだけは残念でした。
新鹿沼駅から古峯神社行きのリーバスに乗り、終点一つ前の松手バス停で降りました。
松手橋で大芦川を渡り、2軒の家屋の前を通って林道を登って行きます。林道が消えた所から左手の尾根に上がると、踏み跡が見られます。
植林が切れるとヤマツツジやミツバツツジが見られますが、再び植林帯になりどこから続いているのか林道が現れます。この植林帯も終わると1221.9m三角点の手前までミツバツツジが見事に咲き誇っていました。シロヤシオもまだ蕾ながら少し咲いています。オオカメノキの花も見られました。
三角点を過ぎるとアカヤシオも出てきましたが、盛りは過ぎています。長い穏やかな稜線は丈の短い笹が生えているだけで芝生を歩くように快適です。
稜線上に石祠が二ヶ所あり、どちらもナスとピーマンが供えてありました。通る人がめったにないルートと思われましたが、地元の方はわざわざお参りに来るようです。
地蔵岳への登りが始まるとがらりと変わってきつい直登になります。一般登山道から登る地蔵岳はあまり山頂らしく思えませんでしたが、このルートから見上げるとなかなか立派です。右手にはピンクに染まった夕日岳の山肌が見えて期待が高まります。
地蔵岳山頂に出て、夕日岳に向かうと早くも綺麗なアカヤシオが見られます。夕日岳分岐からアカヤシオの並木道を通って頂上へ着くと、その先でアカヤシオに包まれて多くの人が休憩しています。頂上へザックをおいて蕗平方面へ途中まで下っている人もいるようでした。蕗平方面への道も少なくとも入口付近は以前より明瞭になったように思えます。
分岐に戻って「禅頂行者みち」を薬師岳に向かいます。この道でもアカヤシオが良く咲いていました。(写真)
薬師岳からは東へ伸びる尾根を行きます。高度が下がって、アカヤシオともお別れですが、入れ替わってミツバツツジとシロヤシオが目を楽しませてくれます。
丸山手前の鞍部からは以前下った事があり、かすかな踏み跡もあって下り易いのですが、今回は丸山の先から下って見ようと思いました。丸山へはこれまでの疲れもあり、きつい登りです。尾根はやしおの湯まで続いてますが、とても行く気はしません。
丸山を越え、大木戸山との鞍部から細尾に向かって沢状を下りました。この下りは踏み跡は無く、石ころが多くて、足元が不安定で良くありませんでした。
水流が出てくると、左岸に踏み跡があり、三宿沢本流に出合うと右岸に林道が来ています。
この林道は以前、三ノ宿山に直登する際に利用した事があります。http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20101212
あとは林道を辿るだけです。

 

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【栃木県央】文挟駅から古賀志山周回

2016-04-15 22:31:12 | 道不明瞭

                       男体山方面の展望とアカヤシオ

【日 程】2016年4月15日(金)日帰り
【山 域】栃木県中央
【山 名】北ノ峯、赤岩山、御嶽山、古賀志山
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【参 考】電子国土地形図、分県登山ガイド栃木県の山
【コース】文挟駅(9:00)→籠岩(10:20)→赤岩山(11:30)→古賀志山(12:40)→中尾根分岐(13:30)→文挟駅(15:50)

公共交通機関利用のアプローチが面倒なので後回しにしていた古賀志山ですが、ツツジが見ごろではないかと思って初めて行ってみました。行って見ると、展望が素晴らしい岩場が多く、ちょうどツツジも盛りで、ピンクのアカヤシオ、紫のミツバツツジ、オレンジのヤマツツジ、薄黄色のヒカゲツツジと4色も楽しめました。
アプローチは私にとって東武鉄道が都合が良いので、東武新鹿沼駅からリーバスでJR鹿沼駅、JRをひと駅乗った文挟駅から歩き、一周した帰りは文挟駅から日光方面の電車が来たので二駅乗って今市駅から東武下今市駅に歩きました。

文挟駅から県道70号線を45分歩いて林道背中当線に入り、少し行くと籠岩・北ノ峯方面の分岐があります。林道の舗装は地震による地割れのように激しく壊れて歩きにくくなっています。左に登山道が分岐する所の木立にルートが図示された古い小さなプレートがありました。沢沿いのルートから尾根に上がった所が十字路になっており、右が北ノ峯、左は籠岩、まっすぐ下ると無縫塔と記されています。まず、左の籠岩に行って展望を楽しみました。籠岩の先にもルートがあり、急な岩場となっており固定ロープが見られます。
戻って、展望の良い北ノ峯から赤岩山に向かいます。途中に猿岩があり、右側から展望の良い岩の上に出られます。この先もちょっとした岩峰がいくつもあってどれも上に出て展望が楽しめる良い山でした。
このあたりからアカヤシオが多くなり、赤岩山ではヒカゲツツジが見られました。ここまで人に会わなかったのですがここから先、すれ違う人が多くなって来ました。
赤岩山から御嶽山へは岩場が連続し、アカヤシオも良く咲いていました。御嶽山は広くて展望も良くゆっくり憩う人も多い所です。その先の無名ピークからアカヤシオと男体山方面の展望を楽しみました。(写真)
メインのはずの古賀志山頂上はあまり魅力の無いピークで、先へ進むと東稜コースと富士見峠の分岐になります。東稜見晴まで行ってみましたが、ここまで良い展望を見続けてきたのでそれほどとも思えません。戻って富士見峠に下り、北コースを右に分けて登り返します。ルートがカーブしているので振り返るとここまでの行程が見渡せます。
中尾根分岐を右に見送り、559mピークを越え次に鞍掛山の小さな標識を見た先で道を失い右手に下りかけましたが、修正して左手の尾根に戻りました。このあたりは道標も無くて推測ですが、馬蹄形コース入口の手岡分岐は気づかずに過ぎ、494mピーク手前で左に下ったと思われます。
下り始めは明瞭で目印も多く、そのうち杉の小枝等が多く倒木も出てきて歩きにくくなりますが目印は多く、だんだんはっきりした林道に導かれます。舗装林道に変わると、木材の伐採作業車が見られ、長い車道を歩いて県道70号線が武子川を渡るあたり出ました。文挟駅までわずかの地点です。

 

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【御坂周辺】石尊山付近から茶臼山、雲母山

2016-03-30 23:57:41 | 道不明瞭

                  京戸山林道の無残な崩落

【日 程】2016年3月30日(水)日帰り
【山 域】御坂周辺
【山 名】茶臼山、大沢山、二本木山、雲母山
【メンバ】単独
【天 候】曇り
【コース】氷川神社前バス停(9:15)→茶臼山(11:15)→大沢山(12:00)→二本木山(13:00)→雲母山(14:00)→京戸山林道登山口(14:30)→甲斐大和駅(16:30)
【参 考】 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-173486.html
【切 符】青春18切符

今年1月8日に中央道釈迦堂PA近くの蜂城山から達沢山に続く尾根を歩いて甲斐大和駅に下りましたが、今回はその時左手に見えていた茶臼山の尾根を歩いて見ました。
茶臼山は8年前に一般登山道から登ったことがあるので、今回は【参考】に掲げたHPを見て、石尊山から続く尾根ルートを取ることにしました。勝沼ぶどう郷駅から甲州市民バス「ぶどうコース」に乗って氷川神社前バス停で下車します。
バスの道を少し進んで左手の小道に入って中央道に至ります。そのまま中央道をくぐった方が良かったかも知れませんが、左に折れて中央道沿いに行きました。次に中央道を越える橋が出てきますが、歩いている道からは上がれません。さらに進むと右に中央道をくぐる分岐がありますが通行止めの看板があります。車両だけ通行止めと解釈してここで中央道をくぐって向こう側に出ます。
ここから石尊山の東側から行くか西側から行くか迷いましたが、このあたりは動物防護柵が多くてルートを自由に取れないことが多いので、参考HPと同方向から行ったほうが確実と思いました。西側の細い舗装道を行って、山道に入ると石尊山から茶臼山に続く尾根の鞍部に沿って動物防護柵が作られています。石尊山頂上は防護柵の中に入らなくても良さそうですが、省略して扉を開けて茶臼山側に入り、再び閉めて登り始めます。登っていくとミツマタの黄色い花が咲いていました。
茶臼山までは登り一方で迷う心配はありません。茶臼山から大沢山へは初めに下る方向を間違えなければ、問題ありません。大沢山頂上からはまっすぐ踏み跡が見えますが、方向違いで、南西に伸びる尾根に沿って下ると緩やかなアップダウンがあって二本木山へ登り着きました。参考HPには何もないと書かれてますが、最近付けられたらしい簡易な山名プレートがありました。
二本木山から先、踏み跡を辿って林道に下ります。林道では開けて、京戸山や振り返ると二本木山が見晴らせます。林道の分岐に京戸山林道入口と案内があり、奥にはゲートがあり一般車は進入禁止です。進むと左に未舗装分岐があり、辿ると左に目印があったので、斜面に取り付いて尾根に上がりました。
登り着いた1,213.7m三角点には雲母山の山名板がありました。
先に進んで植林帯と自然林の境を下ると再び林道にでます。林道を右に行くと大きな広場になっている京戸山林道登山口に出ました。林道はその先、車両通行止めになっていますが、少し行ったところから左に下れないかと思い、入って見ました。ところがこの林道は斜面を覆うコンクリが破れ、土砂崩れで歩きでも通行不能のズタボロ状態でした。これまでも放棄林道はいろいろ見ていますが、まだそれほど古くない林道がこれほどの有様なのは明らかな設計ミスと思います。
コンクリが破れているあたりの下の斜面から沢へ下り、沢を絡みながら下っていくと山道らしくなってきて、林道に出ました。出た所の木に巻かれたテープにPDGルートと書かれていました。あとは林道を辿り、甲斐大和駅に出ました。

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【大菩薩周辺】笹子雁ヶ腹摺山、米沢山、お坊山

2016-03-12 23:18:43 | 道不明瞭

                   枝にびっしりエビの尻尾

【日 程】2016年3月12日(土)日帰り
【山 域】大菩薩連嶺南部
【山 名】笹子雁ヶ腹摺山、米沢山、お坊山
【メンバ】本人、妻
【天 候】曇り
【コース】笹子側登山口(9:15)→笹子雁ヶ腹摺山(11:30)→米沢山(13:10)→お坊山(14:30)→大鹿峠(15:20)→景徳院(16:40)
【参 考】山と高原地図24大菩薩嶺(昭文社)
【切 符】青春18切符

青春18切符を使って少し遠くの山への日帰りを計画しました。天気予報は晴れだったのですが、曇り空で笹子に近づくと山々が白くなっているのに驚きました。前夜、どこかで雪が降るかも知れないような予報はちらっと聞いていたのですが・・・。
笹子駅から新田行きのバスに乗り、親切な運転手さんに新中橋の少し先の登山口で降ろしてもらいました。登山口付近は工事中で、案内板に従って迂回して登ります。
予想外の雪だったのでアイゼンやスパッツの用意もありませんでしたが、さほど深くない新雪なので問題ありません。しかし、木の枝には大きく発達したエビの尻尾がびっしり付いて氷の森のようになっています。先行者がいて、早くも二人が下って来ました。そのうち後から来た7人グループに追い越されました。
富士の眺めが良い山なので、頂上に着くまでに晴れないかと期待しましたが展望は全く無いままでした。山頂からは笹子峠方面、米沢山方面ともに足跡がありました。
7人グループは山頂で昼食だったので先に進みましたが、米沢山への途中で再び追い越されました。木の枝がびっしり付いた氷の重みで垂れ下がり行く手を遮ります。(写真)通る時に触れると氷のシャワーを降らせます。米沢山へは鎖場をこなして登り着き、ここで昼食にしていると反対方向から単独行の男性が来ました。
米沢山からお坊山を越えて大鹿峠へは先行者の足跡を辿って行きましたが、途中で目印が見えなくなりルートを外したようです。足跡も途中で方向を修正して右手の尾根に向かい正しいルートに乗りました。
大鹿峠から最後の階段状の登りがあって、景徳院に下ります。武田勝頼の墓がある景徳院にお参りしてから甲斐大和駅まで歩きました。

(途中、道を外すこともありましたので、「道不明瞭」のカテゴリーとしました)

 

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【高尾・陣馬】東尾根からの城山と高尾山

2016-01-28 23:50:18 | 道不明瞭

                        城山から富士山の展望

【日 程】2016年1月28日(木)日帰り
【山 域】高尾・陣馬
【山 名】城山、高尾山
【メンバ】本人、妻
【天 候】快晴
【参 考】山と高原地図27高尾・陣馬(昭文社)
【コース】日影バス停(8:30)→城山(11:00-12:00)→高尾山(13:30)→高尾山口駅(15:00)

1月18日の降雪から日数が経っていましたが、高尾山周辺でも比較的登山者が少ない城山の東尾根コースなら雪上歩行を楽しめそうと思いました。
快晴で暖かい日で、翌日からは天候が崩れる予報だったためか、高尾駅から小仏行きのバスは平日でも満席になりました。
日影バス停で下車したのは10名程度でした。林道の駐車スペースあたりは凍結しているので、林道入口で皆さんスパッツやアイゼンを装着して行きます。
城山東尾根コースは林道を少し行ってから日影沢の対岸に渡って登り始めますが、林道側には道標がありません。対岸に渡ってすぐに小さな道標が一つあるだけですが、道は登山道と変わらないぐらい明瞭です。
登りはじめは雪も消えていましたが、そのうち雪道になります。しっかり踏まれているところを見ると、このコースを通った人も多いようです。しかし、本日このコースで出会った人は二人だけでした。
全体が樹林の中で展望はあまりありませんが、木の間越しに右手に景信山が見えます。
やがて左の展望が開けるとすぐ下に林道が来ており、高尾山や一丁平が見えて、前方には城山頂上のアンテナが間近です。
城山頂上のお茶屋は休業でしたが、富士山の展望を楽しみながら1時間もゆっくりしました。
雪が残る道を一丁平を経由して高尾山から稲荷山コースを下りました。稲荷山コースは頂上に近いところはどろどろぐちゃぐちゃ、中間部は雪が消えて普通の道、登山口付近は凍結していました。

 

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【御坂周辺】蜂城山~達沢山~甲斐大和駅

2016-01-08 23:55:37 | 道不明瞭

                                  達沢山頂上(北西から)
            
【日 程】2016年1月8日(金)日帰り
【山 域】御坂山地
【山 名】蜂城山、神領山、達沢山、ナットウ箱山、京戸山
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【コース】釈迦堂入口バス停(9:10)→蜂城山(10:40)→神領山(11:30)→達沢山(13:45)→ナットウ箱山(14:15)→京戸山林道登山口(15:00)→甲斐大和駅(16:45)
【参 考】山と高原地図24大菩薩嶺(昭文社)、電子国土地形図
【切 符】青春18切符

中央道釈迦堂PA近くから歩きはじめ、蜂城山、神領山、910.6m三角点、達沢山、ナットウ箱山、京戸山を経由して甲斐大和駅に下りました。
勝沼ぶどう郷駅から甲州市民バス「ぶどうコース」に乗って釈迦堂入口バス停で下車し、まずは蜂城山を目指します。登り口がちょっと分かりにくく、遠回りしてしまいました。
登り口には蜂城山天神社参道の石碑があり、登山道に入る所は柵があって自分で開閉します。「蜂城天神社」と記された灯篭が立つ登山道を行くと市指定の天然記念物「蜂城山のヤマボウシ」という大きな木に至りました。その先、道が不明瞭なので強引に上に登ると石の鳥居が見え、登山道に出ました。途中に分岐があったのに見過ごしてしまったようです。
蜂城天神社がある山頂は北側が少し開け、甲府盆地の展望があります。天神社にお参りして裏に回ると神領山に向かう道がありました。道は尾根の右手に下って行き、鞍部から登り返すと神領山(866m)に至ります。頂上少し手前に大久保山への分岐があるようですが、気付きませんでした。
ここから先、910.6m三角点方面へは昭文社の地図には道が記されていませんが、踏み跡はあり、薮もほとんどありません。ただし、アップダウンがあって尾根が複雑に曲がっているので、磁石で確かめながら慎重に進みます。登り着いたピークには三角点標石だけで、山名板は見当たりませんでした。
三角点から先は達沢山までひたすら長い登りになりますが、アップダウンも急登も無いので、ダメージは少なく、道迷いの心配もありません。展望は少なく、左の木の間越しにナットウ箱山のピークが見えて来ると頂上が近く、右に分岐する旭山方面への尾根に赤テープの目印を見て、達沢山の山名表示杭の裏に登り着きました(写真)。南東方面が少し開けて三ッ峠山が見えました。
ここからは登山道があり、ナットウ箱山との鞍部で右に林道登山口への道を分けて登る途中、右手に富士山が見えました。ナットウ箱山を過ぎると7年前(http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20081228)に逆方向から登ったことがある京戸山ですが、山名板が見当たりません。あると思っていた場所が記憶違いで、見落としてしまったのかもしれません。
京戸山林道登山口への分岐から左に下る道は通る人が少ないのか荒れています。痩せ尾根もありますが、ロープ等で整備はされています。記憶に無い大きな崩壊地がありましたが、崩壊が進んでいるのでしょう。
林道に出た所は工事中で様相が変わり、大きな広場になっていました。7年前は甲斐大和駅から尾根を登ってここへ来たので、逆コースで下るつもりで、若い杉苗が育った薮を抜け、尾根を外さないようにします。沢沿いは倒木で歩きにくい記憶があったので、急斜面はトラバースして行き、林道が見えた所で下りましたが、以前に比べ林道の整備が進んだようで、すぐに下った方が楽だったようです。
林道を辿って笹子峠からの道に合流し、甲斐大和駅に出ました。

 

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【御坂周辺】屏風岩山~鍵掛峠~大幡峠~鶴ヶ鳥屋山

2016-01-04 23:23:48 | 道不明瞭

                         屏風岩山からの展望
            
【日 程】2016年1月4日(月)日帰り
【山 域】御坂山地
【山 名】屏風岩山、大岩山、大窪山、鶴ヶ鳥屋山
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【コース】初狩駅(8:00)→屏風岩山(9:20)→近ヶ坂峠(10:40)→大幡峠(11:45)→展望広場(13:10)→鶴ヶ鳥屋山(14:30)→笹子駅(16:40)
【参 考】山と高原地図27高尾・陣馬、電子国土地形図
【切 符】青春18切符

高川山から西へ(大幡峠で道路に分断されていますが)鶴ヶ鳥屋山に尾根が続いています。昨年4月にこの尾根の途中から歩き出して、羽根子山、高川山に登りましたが(http://blog.goo.ne.jp/tanuki_senbei/d/20150406)、今回は屏風岩山を経由してこの尾根を鶴ヶ鳥屋山へ向かって歩くことにしました。
初狩駅から高川山に向かう標識に従って線路をくぐっってすぐ、高川山への標識とは逆に右に曲がります。すぐにまた左へ曲がると八幡神社の前を通ります。年明け初山行なので神社に寄ってお参りしました。なかなか立派な神社で、門前には参拝者のための宿もありました。
登山口には岩殿クラブの小さな案内標識があり、笹薮の中に踏み跡程度の細い道が続いています。すぐに分岐があって右に登る分岐を取ってみると踏み跡が不明になったので、戻って左の分岐を取りました。少し行くと右手に登って行き、尾根に出ると道も明瞭になってきます。
736.4mの三角点に登り着き、下ってから登り返すと屏風岩山と大岩山の分岐を示す道標がありました。屏風岩山の頂上は右へすぐで、南西側が屏風みたいな岩場になっていて写真のように左から富士山、三つ峠山、鶴ヶ鳥屋山の展望が広がります。前景に廃棄物焼却場が見えるのがちょっと残念です。この日のルートは、焼却場の向こう側に見える尾根へ左から回り込んで行き、左の尾根から鶴ヶ鳥屋山の頂上を目指すことになります。ここには「屏風岩山750m」の山名板がありました。
分岐に戻って、大岩山に向かいます。大岩山の山頂はやや樹木が邪魔ですが、屏風岩山と同様の展望があり、「大岩山753m」の山名板がありました。大岩山から下っていくと「向峠(鍵掛峠)」という標識があり、初狩駅方面の分岐があります。さらに進むと赤テープの目印がいくつもある場所に出ます。消えかけて読めない表示板がありますが、ここが主尾根との合流点で、気づかずそのまま少し進むと羽根子山が見えてきました。
合流点に戻って大幡峠方面に向かうと、主尾根上に「鍵掛峠」の標識が見られます。「向峠(鍵掛峠)」からこの「鍵掛峠」に直接来るルートがあると思われますが、気がつきませんでした。次の近ヶ坂峠は前回も雰囲気が良いと感じましたが、今日のように晴れているとさらに気持ちの良い所です。その先で分岐がありますが、まっすぐ行くと都留市側に下ってしまうので注意が必要です。間違えないように木の枝が並べてあります。大幡峠方面はヘアピン状に曲がります。
峠状に下って登り返すと685m三角点があります。昨年4月もここに来ましたがその時は見なかった「大窪山」という小さな山名板に気づきました。左手の木の間にゴルフ場を見下ろしながら緩やかな下りの歩きやすい道を行くとやがて車道に分断される大幡峠に出ます。車通りが多く、歩きたくない道です。道の反対側の少し右手に鶴ヶ鳥屋山への登り口がありました。
初めのうちは目印もあり、明瞭な踏み跡が見られましたが、急斜面になったところで目印も踏み跡も見失いました。登りでは迷う心配が無く気楽なので、逆にルートを外れがちになります。山腹を巻く「黒野田林道」が近づいて来ると目印と踏み跡が見え、ベンチや休憩舎が整備された黒野田林道の展望広場に飛び出しました。ここは最高の展望で、富士山、三つ峠山のほか、杓子山、御正体山、今倉山、大室山、九鬼山、倉岳山、高川山などが見渡せます。しかしこれだけの展望と設備があるのに車が通る気配は全くありませんでした。
のんびり昼寝でもしていきたい所ですが、日没前に鶴ヶ鳥屋山を越えて下らなくてはなりません。林道の反対側のコンクリ擁壁が切れた急斜面に幾つか登られた形跡があります。その一つに取り付きました。初めのうちは道路擁壁に沿って登って行きますが、道路擁壁側に転落したら命はありません。
二つほどピークを過ぎると、いよいよ頂上へ続く長い急登となります。ここまでの過程の疲労が蓄積し、年末年始でなまった体は悲鳴を上げています。何度も息を整えながらやっとのことで急斜面を乗り切ると、目印が見えて一般登山道に合流したようです。登りごたえのある山でした。
あとは下るだけと思いましたが、宝越えの分岐まで尾根上のアップダウンが厳しく疲れました。船橋沢沿いの林道に出て、笹一酒造を見下ろす道を笹子駅に向かいました。

 

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【前日光】川化山、かまど倉

2015-12-08 23:55:12 | 道不明瞭

                  川化橋から黒川と川化山(中央奥)

【日 程】2015年12月8日(火)日帰り
【山 域】前日光
【山 名】川化山(497.5三角点)、かまど倉(556.7三角点)
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【参 考】電子国土地形図、栃木県の山150(随想社)
【コース】板荷駅(7:20)→川化山(9:30-50)→かまど倉(11:00)→林道(12:15)→板荷駅(13:10)

日光に行く途中、板荷駅を通る時に採石で削られた山肌がいつも気になっていましたが、山歩きの対象にはならないと思っていました。電車・バスで行ける前日光あたりの山もほとんど行きつくしたかなぁと思っていましたが、ガイドブック(栃木県の山150)で、かまど倉と川化山を知りました。
ガイドブックでは川化林道を終点まで行って、送電線鉄塔からかまど倉を往復するコースを紹介していますが、今回は川化林道に入ってすぐに川化山の尾根に取り付き、尾根伝いに川化山からかまど倉に至り、川化林道の南側の尾根を下り、途中から川化林道の支線に出ました。
板荷駅からは東武鉄道に沿って北鹿沼駅方面に戻り、川化橋で黒川を渡ります。大川化林道の標識を見てすぐに、右に分岐する川化林道に入ります。入ってすぐ、右の斜面に取り付きやすい所を探して登り始めます。初めは藪っぽいのですが明瞭な尾根に至ると登りやすくなります。目印も出てきて、展望のある簡単な岩場を過ぎ、多少のアップダウンを繰り返す穏やかな尾根が続きます。
このまま問題なく川化山に登り着くかと思ったころ、頂上直下で岩場が現れました。岩場の右手はかなり威圧的な高度を持って落ち込んでいますが、直進方向の高度は見えている限りはそれほどでもなく、目印も付いています。
最後がハング気味に見えますが、目印も付いているので取り付きました。ホールドは比較的に信頼できますが、滑落したら無事では済まないので慎重に行きます。登山道なら当然鎖場になる所ですが、固定ロープも無いので岩場に慣れてない人は避けたほうが良さそうです。左から巻いていくこともできたかも知れません。
岩場は何段かに分かれて続き、上部からは近くにかまど倉、遠くに二股山の展望がありました。最後に痩せ尾根を通って川化山頂上に着きます。三角点標石と山名板が3枚ありました。
山頂から北に目印と踏み跡があるので途中まで辿ってみました。尾根は二つに分かれ左に目印があります。左の分岐は北へ下るルートで右の尾根は採石現場へ続くのではないかと想像しましたが、どうでしょうか?このあたりでは黒川を見下ろす展望があります。
川化山からの下りは痩せ尾根を戻って目印のある所から下ります。尾根の初めは目印もほとんどありませんが、下るに従って多くなり、最低鞍部を過ぎると道も明瞭になります。送電線鉄塔の下からは近くに羽賀場山が大きく、遠くに日光連山や皇海山も望めます。
急登をこなして登り着いた「大岩壁かまど展望台」と標識のあるところで展望を楽しみ、すぐ先が展望の無い山頂です。川化山と同じく三角点標石と山名板が3枚ありました。頂上の先に石祠がありその先からの展望も素晴らしいのですが、下は岩壁でとても下れません。左手の沢状から巻こうかとも思いましたが、荒れた感じでルートがあるとは思えません。いったん頂上に戻り、「大岩壁かまど展望台」に少し戻った沢状を下ると踏み跡がありました。山頂と展望台の下にそれぞれ大きな岩場があり、その中間を下って山頂側の岩場の下に出ました。あとは尾根を下っていきますが所々で岩場や急斜面を下ることになります。
そのうちに穏やかな尾根となって目印も多く、気持ちよく下っていくと、やがて尾根が広く不明瞭となり藪っぽくなります。ここで左下に林道が見えたので下りました。あとはこの林道を行くと、大きな林道に合流して行き、やがて「かまど倉入口」の標識が出て来ました。登り始めた場所に戻って、朝来た道を板荷駅に戻りました。終始快晴で風も無く気持ちの良い一日でした。

 

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【前日光】賀蘇山神社から石裂山(沢ルート)

2015-11-27 20:22:40 | 道不明瞭

                  石裂山から月山(右)と日光連山の展望

【日 程】2015年11月27日(金)日帰り
【山 域】前日光
【山 名】石裂山
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】電子国土地形図
【コース】尾ざく山神社バス停(8:15)→石裂山(11:50)→尾根分岐の790m弱ピーク(12:30)→石裂山バス停(14:10)

賀蘇山神社側から 石裂山への登路はネットには御沢峠に出る報告が見られますが、地形図には沢沿いに月山へ直登する道が記されています。今回、この道を探って見ましたが、岩、薮、沢が揃ったバリエーションになりました。

東武鉄道の新鹿沼駅からリーバス上五月線に乗り、尾ざく山神社バス停で下車しました。この路線は上りは朝だけなので、帰りは別路線のバス停に出る必要があります。

賀蘇山神社にお参りしてから、歩き始めましたが、なんと立ち入り禁止の表示があります。伐木作業で平成27年10月20日からとのことでした。早朝で仕事がまだ始まらないだろうと思い、入らせて貰いました。

林道の分岐は沢沿いの林道を取ると、やがて林道は終わり、薮の中をあるかないかの踏み跡を辿ります。鹿よけネットが設置されており、その時の作業の名残りの踏み跡でしょうか。

やがて右に岩場が見えたので、薮を嫌って岩尾根を登ろうと考えました。岩場はそれほど困難では無いものの、どこまで続くか下からは見えず、登るほどに高度感が増します。人の通らない岩場はホールドも信用できず、緊張感の持続に自信が持てませんでした。また、落石の危険もあって撤退しました。

左へトラバースしていくと沢の向こう側の斜面が見え、岩場も無いので沢を渡って取り付いてみましたが、足元がグズグズの急斜面で藪もうるさく、体力を消耗するばかりで、はかどりません。ここも諦めて、最後に残された沢の中を行くルートを取ることにしました。

幸い水流はわずかになっていましたが、ゴルジュ状が通れず高巻き、水流が消えてから長い一枚岩の滑滝を落葉が詰まったルンゼに沿って直上しました。源頭が近づくと左から落石の危険があって緊張しました。

源頭では登り易さを求めて右にトラバースしたこともあり、 石裂山頂上のすぐ左に抜け出しました。前回の小川沢峠経由より一時間ほど早く着きましたが、ずっと疲れてしまいました。

頂上で休憩後、月山は省略して分岐を右へ行き、周回登山道が尾根を外れて左へ下る所で尾根沿いに真っ直ぐ行きました。二つ目のピークで尾根がはっきり分岐しており、東へ下る左の分岐を取って下りました。しばらく下ると伐採跡があり、林道が来ています。あとはこの林道を辿って石裂山バス停に出ました。

 

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