【丹沢周辺】大山三峰

                      新緑の三峰山

新緑の大山三峰コースを歩きました。途中、出会ったのは単独行の男性と女性2人のグループだけという静かな山行でした。物見峠からの登りで丹沢方面の展望がありましたが、あまり展望には恵まれず、花もミツバツツジがわずかに咲いているぐらい。それでも、たっぷりの新緑に囲まれて気持ちよく歩けました。不動尻に下ってからの車道沿いにハルユキノシタ、ヒメウツギ、ヤマブキなどが咲いていて綺麗でした。

【日 程】2009年4月28日(火)日帰り
【山 域】丹沢周辺
【山 名】辺室山、三峰山
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ
【コース】土山峠バス停(8:30)→辺室山(9:40)→物見峠(10:30)→三峰山(12:20)→不動尻(14:20)→広沢寺温泉入口バス停(15:50)
【参 考】山と高原地図28丹沢

土山峠の登山口には、山ヒルに注意の看板がある。4月から危険な時期に入るように書かれているが、まだそれほど活発ではないと思われる。新緑の綺麗な中を登っていくと、自転車で横浜から来たという健脚の男性が追い越していく。登りが緩やかになると辺室山の三角点があったが、少し先に辺室山山頂の表示があった。いったん下って、また登りが続き、登り着いたところは尾根の分岐になっている。分岐する尾根は一昨年歩いたことのある「鍋嵐」へ続くルートだが、明瞭ではないので「登山道ではない」という札が立っている。

物見峠で煤ヶ谷への道を分けて、階段状の急登になる。休んでいた女性2人のグループをいったん追い越した。登山道の右手が大きく崩壊している所があり、丹沢三峰の展望がある。コースで大きな展望があったのはこの場所だけだった。前方に三峰の最初のピークが見えるところで休憩する(写真)。急な登りをこなしてこのピークに登りつくと、鎖場が連続するようになる。鎖が整備され過ぎていて岩場に慣れた人にはつまらないかも知れない。わずかだがミツバツツジの花が見られた。三峰山の山頂は大きめのベンチがあって、さっきの女性二人が休憩しており、写真を撮ってあげた。

ゆっくり休憩してから下りにかかる。下りの道では大山の山頂が樹林の間から時々見えた。やがて沢沿いの道となり、不動尻に下る。舗装路になるとハルユキノシタ、ヒメウツギ、ヤマブキなどが咲いていて、目を楽しませてくれた。途中で花の写真を撮っている人がいて、とても花に詳しく、あまり目につかない花などいろいろ教えてくれた。


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【奥武蔵】五大尊つつじ公園から大高取山

                      五大尊のつつじ

久しぶりに次女が付き合ってくれました。越生駅からバスを利用してツツジがちょうど見頃の五大尊から道標に従って大高取山を目指しました。途中、幕岩展望台に寄って展望を楽しみ、桂木観音を経由して西へ下って車道に出ました。バスの時間調整を兼ねて入った蕎麦屋さんで美味しいお蕎麦も味わいました。

【日 程】2009年4月26日(日)日帰り
【山 域】奥武蔵
【山 名】大高取山、桂木山
【メンバ】本人、次女
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】上黒岩バス停(9:00)→西山高取(10:10)→大高取山(11:30)→桂木観音(12:00)→上大満バス停
【参 考】山と高原地図22奥武蔵・秩父

10年ほど前の梅の時期に越生梅林から大高取山と桂木観音を歩いたことがあった。以前は越生といえば梅林と思っていたが、最近は五大尊のつつじのことを耳にするようになった。次女が久しぶりに山に付き合おうかといってくれ、時期もピッタリなので五大尊から大高取山へのコースを選んだ。越生駅から歩いてもいいと思っていたが、駅前にちょうどバスが停まっていたので上黒岩バス停まで利用した。ツツジを見るためには入口で一人200円の協力金を払う必要がある。向かって右手が五大尊境内で樹齢350年以上という大きな古木が多い。花はちょうど見頃で、前日の雨の露も含んで新鮮で綺麗だった。

向かって左手は比較的若い木のようだが、山の斜面いっぱいに広がって見事だった。ここには大高取山方面の道標があって、ハイキングの出発点になる。ハイキングコースに入ると、新緑が綺麗だが花のほうはたまに小さなヤマツツジがあるくらい。展望もあまりないが、「幕岩展望台」という木札が掛かっていて、この山一番の眺望と書いてあったので遠回りになるが寄ってみた。展望台からは池袋や新宿の高層ビル群が望めた。大高取山の頂上付近はいくつか小径が錯綜しているが、とにかく登る道をとれば良いようだ。頂上は三角点があるものの展望はまったく無い。

大高取山から桂木観音に向かうと、途中に桂木山と書いてある小さな木札が立っていた。桂木観音にはヤマツツジや八重桜が咲いていた。境内のブランコに坐って休んだり、鐘を撞いたりしてから石段を下る。ここから距離はあるが鼻曲山を目指すつもりだったが、道がわからず上大満の方に下ってしまう。バスの本数が少ないので時間待ちを兼ねて「玄家」という蕎麦屋さんに入って昼食としたが、思わぬおいしいお蕎麦が食べられた。窓から青空の広がる新緑の山を眺めて優雅な気分に浸った。帰りのバスはウェルサンピアという所に寄るのだが、そこのツツジも綺麗だった。


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【茨城県】かみね公園から神峰山、高鈴山

                  ショウジョウバカマ(助川山付近)

日立駅前平和通りとかみね公園でお花見をしてから、神峰山、高鈴山を巡る周回コースを歩きました。お花見でのんびりした分、後半はかなりがんばりました。アップダウンは少ないけれど、とにかく長いコースでした。

【日 程】2009年4月10日(金)日帰り
【山 域】多賀山地
【山 名】鞍掛山、羽黒山、神峰山、御岩山、高鈴山、助川山
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【コース】日立駅(9:10)→かみね公園(10:00)→神峰山(13:00)→高鈴山(14:30)→助川山(16:00)→日立駅(17:30)
【参 考】新・分県登山ガイド7茨城県の山
【切 符】青春18切符

1回分が残っていた青春18切符を期限ぎりぎりで使用して、初めて日立駅に来た。駅前の平和通りは「日本さくらの名所百選」にあげられているそうだが、ちょうど見頃で素晴らしかった。平和通りの桜並木が終わるところが国道6号で、右折して市役所前を通りかみね公園に向かう。かみね公園も桜が見頃だが、満開少し前の木もある。ここのベンチに坐っておにぎりと持参したワインを飲んで一人でお花見をする。この先、長いコースを歩くつもりなのに、のんびりしたうえに酒気帯びになってしまった。

「かみね公園」の展望台からの展望は、海の方は霞んでいるが、これから向かう山の方は青空がきれいだ。車道に出て山に向かって歩き、神峰ハイキングコース登山口の道標に導かれて林道から山道に入る。山道に入ると、これまでのソメイヨシノとは違うオオシマザクラの白い花が目立つ。オオシマザクラは煙害防止のために植えられたそうで、その後ソメイヨシノが多く植えられるようになったとのこと。鞍掛山を巻く道もあるが、左へ階段状の細い道を登るとテレビの中継局の建物があり、その裏に鞍掛山248mの山名板があった。ここから細い道を下ると先ほどの広い巻き道に戻る。

先へ進むと「かみね公園」から続く車道に下り、車道を渡って今度は急な階段道を登る。このあたりもオオシマザクラが目立つ。ここで逆方向から歩いてくる人に2人出会った。両側から木がかぶさるトンネル状の道や開けて見通しの良い送電線の下を過ぎ、「蛇塚」を通る。小木津山への分岐を分けて、登りついた羽黒山は立派な山名板があるが道の途中みたいな平凡な山頂だった。いったん下って石尊山分岐を分け、縦走路から少しはずれて神峰神社のある神峰山頂に着く。山頂は南東方面が開け、大煙突跡が見える。その先、霞んでいてはっきりしないが海が見えているようだ。ベンチもあって、休んでいる人が3人いた。

縦走路に戻り、高鈴山への道標に従って進む。未舗装の林道にいったん出て、再び山道に入る。御岩神社への分岐を分けて登って行くと御岩山の山頂に着く。ガイドブックには御岩神社から岩峰を登るコースもあるようだが、このコースでは平凡な登りだった。やがて塔の林立する高鈴山が見えてきて尾根の左を巻くように行く。舗装路に出る手前に休憩舎があり、頂上は人が居そうな気がしてここで休憩した。凍らせて保温袋に入れてきた缶ビールがちょうどいい具合に融け、けっこう暑くて喉が渇いていたのでぐびぐび飲んでしまった。落ち着いてから頂上へ行ってみると誰もいなかった。

頂上は広々しており、展望台の前の山名板には「花の百名山」と記されている。大きく展望が開けているのに霞んでいる日でちょっと残念。下りは舗装路をしばらく行ってから山道に入る。途中の水溜りにおびただしい数のおたまじゃくしがいたが、水が干上がってしまいそうで気になった。スミレの群落を見ながら下って百体観音を過ぎ、「かみすわ山荘」への分岐あたりにショウジョウバカマの群落があった(写真)。オオシマザクラが咲いている「おむすび池」を過ぎて、きれいな休憩舎がある助川山の頂上に着く。海が間近に見え、振り返ると歩いてきた神峰山から高鈴山方面も良く見え、今日一番の展望だった。鉱石を運んでいるらしいケーブル下をくぐって街中に下り、日立駅まで歩いた。


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【上 越】谷川連峰芝倉沢ミニスキー

                 谷川岳オキノ耳から見たトマノ耳

今日の谷川岳登頂者は数名でしたが、よく踏まれていて容易に登れました。谷川岳オキノ耳から先は、はっきりした踏み跡は一名のみですが、つぼ足でも沈むことなく歩けました。谷川岳から先はまた変化のある素晴らしい展望が広がり、芝倉沢も広大で一人で滑るのがもったいないようでした。

【日 程】2009年4月8日(水)日帰り
【山 域】上越
【山 名】谷川岳、一ノ倉岳
【メンバ】単独
【道 具】ミニスキー(SALEWA swing 60)、兼用靴、伸縮ストック(スキー用リング)
【天 候】晴れ
【参 考】地形図
【コース】ロープウエイ上駅(9:10)→谷川岳トマノ耳(11:40)→一ノ倉岳(13:20)→虹芝寮(14:30)→土合橋(16:00)
【切 符】青春18切符

土合駅に8時半に着いて、ロープウエイ下駅までバスを利用した。バスは土合駅8時38分発(実際は少し遅れた)なので土合駅の長い階段を登って駅前へ8分で出るのはきつかった。ロープウエイの中からは先日登った白毛門のルートが良く見えた。上駅で支度をして登りはじめる。最初の急登をこなすと谷川岳の上部の展望が開け、先に何人か登っているのが見える。西黒尾根を登っている人も一人見えた。最後の急登のところでは、最後尾でボードを背負っていかにも大変そうに登っている人に追いついた。ここでは早くも下ってくる人が二人いた。自分より後から登って来た人はいなかったようだ。

殆どの人はトマノ耳までで下ってしまい、オキノ耳まで行く人もそこから戻って来た。オキノ耳から先は、一人分の踏み跡だけ見られたが、本日歩いたものかどうかはわからない。一ノ倉岳への稜線を行くと、万太郎谷へ続く斜面や万太郎山から仙ノ倉山へと続く稜線が魅力的だった。一ノ倉岳への登りはきつかったが、つぼ足でもほとんど潜らなかったのは助かる。芝倉沢への下り口で踏み跡はいったん芝倉沢へ下りかけ、戻って茂倉岳に向かっているようだった。広大で上部は気持ちよく滑れそうな芝倉沢だが、沢が右へカーブして見えなくなる所の対岸に岩場が見えており、その先がどうなっているか不安も覚える。

芝倉沢の滑降は一気に高度を落とすと、その後が心配なので右岸をトラバース気味に下って行ったが、沢が右へカーブするあたりで結局は沢床に向かって下ることになった。幸い、カーブしてからも滑りやすい斜面が続いた。途中、岩の出ているところを見つけ、スキーを履いたままで岩に腰を下ろして一休みした。天気も良くて寒くなく、雪と岩の景観を眺めて実に気持ちが良かった。沢の下部になると両岸から何箇所かデブリがあって、右岸からの大きいものは乗り越えて行かなければならなかった。傾斜が緩くなってスキーが止まると、いったんスキーを脱いで右手をトラバース気味に登って行き、再び滑る。これをもう一度繰り返すと虹芝寮が見えた。虹芝寮からはスキーを脱いで土合橋まで長い歩きとなった。


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【上 越】白毛門ミニスキー

                   白毛門から谷川連峰展望

午後から晴れという予報を信じて出かけましたが、土合駅で雨。しばらく様子を見て雨が上がってから出発しました。予報どおり午後から晴れて谷川連峰の素晴らしい展望を楽しめました。けっこう人が入っていて雪は良く踏まれ容易に登れました。下りは、沢筋は雪崩の危険がありそうなので、ほぼ登山コースに沿って滑降しました。雪質はやや重く、何とかこなしたという感じでした。

【日 程】2009年4月5日(日)日帰り
【山 域】上越
【山 名】白毛門
【メンバ】単独
【道 具】ミニスキー(SALEWA swing 60)、兼用靴、伸縮ストック(スキー用リング)
【天 候】小雨のち晴れ
【参 考】地形図
【コース】土合駅(9:45)→白毛門山頂(13:30)→土合橋(15:50)
【切 符】青春18切符

土合駅に8時半に着いたが、小雨が降っていた。天気予報では回復するはずなのだが、空の様子を見ても回復する確信が持てない。雨の中を出て行く人もいるが、雨の中を登る気がしなくて、このまま帰ることも考えながら、駅舎でしばらく本を読みながら時間を潰した。そのうちに雨がやんだので時間が遅くなったが行ける所まで行くつもりで出発した。

土合橋近くはかなり雪があるが、少し登ると所々、雪の無い登山道を歩くところが出てくる。下りのコースの取り方が難しそうだと考えながら登っていった。雪の中、マンサクの花が咲いているのを見る。雪道は良く踏まれており、潜る心配は無く容易に登って行ける。天気のほうはなかなかはっきりせず、本当に回復するのか心もとなかった。展望が開けるところまで登っても、白毛門の山頂あたりや天神平のロープウエイから上はガスの中に入っていた。

やがて下ってくる登山者とすれ違い始める。十名ほどのグループが二つと単独行など、天気が悪いのに意外に大勢の人が入っていた。途中には翌日の写真を撮るためテントを張っている単独の男性もいた。天気のほうは12時を過ぎて少し青空が見えてから加速度的に回復してくる。前を行く単独の女性にいったん追いつくと、土合駅で雨の中を出て行った人だった。時刻がだいぶ遅いので下ろうかどうしようかと思い始めたが、天気がめざましく回復してきたのと、先を行く女性に刺激されて頂上まで頑張った。頂上では谷川連峰にかかっていた雲もすっかり取れて素晴らしい展望を楽しめた。お互いのカメラで写真を撮りあってから、下山にかかる。

山頂から東の白毛門沢方面へ下るのは、雪面に亀裂が入っているところも見られ、水流もかなり現れているようなので困難が予想される。西の湯檜曽川方面に下るのも下ってからが長く、スノーシューも持って来なかったので大変そうだ。そのため、できるだけ尾根をはずさずに登山道に沿って下ることにした。頂上直下の岩が現れているところを右から巻き、傾斜のきつい長い斜面の上に立つ。先ほどの女性が先に下っているので、雪崩を起こさないようにターンは小さく直線的に滑った。ミニスキーは後傾にすればターンしなくてもブレーキをかけられるので便利だ。南斜面ということもあってか、雪質はやや重くて良くなかった。

小さいピークを左から巻き、次は右から巻いた時に下りすぎたので、いったんスキーを脱いで登り返す。このあと尾根沿いは傾斜が緩くなって滑りにくくなるが、なんとかごまかしながら下っていく。最後は耐え切れなくなって沢沿いに湯檜曽川方面に下ってしまった。この下りはあまり良くなかったがなんとか下りきって、湯檜曽川沿いに歩き土合橋に出た。3時半の電車には間に合わなかったので、バスで水上駅に出た。


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