「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【ネパール】ランタン地域トレッキング(11)

2014-05-31 10:15:11 | 山小屋泊

                  タレパティで見た紫色の石楠花

【日 程】2014年4月11日(金)~5月5日(月)
【山 域】ランタン谷及びゴサインクンド
【山 名】キャンジン・リ
【メンバ】本人、妻
【コース】カトマンズ(4/11~4/13)→シャブルベシ(4/14)→リムチェ(4/15)→ランタン(4/16)→ゴダタベラ(4/17)→ランタン(4/18)→キャンジン・ゴンパ(4/19)→キャンジン・リ登頂周回(4/20)→ランシサ・カルカ往復(4/21)→リムチェ(4/22)→トゥロー・シャブル(4/23)→シン・ゴンパ(4/24)→ゴサインクンド(4/25)→ゴサインクンド周辺(4/26)→ゴプテ(4/27)→クトゥムサン(4/28)→チソパニ(4/29)→カトマンズ(4/30~5/3)

ゴプテからは石楠花の多い道をいったん下ってからタレパティまで長い登りになります。タレパティあたりでは紫色の石楠花が見られました。
タレパティからの尾根道では雪を被った山々が霞んで見えていました。この日以降、晴れてはいたのですが、空気が霞んでいてヒマラヤはほとんど見えなくなってしまいました。
みかけは綺麗なロッジ(中は普通らしい)のあるマギンゴートで昼食をとり、その先の急で長い下りをこなすと広々としたゴルフ場みたいな雰囲気になり、その先でヤギを放牧している家族を見ました。蝉が盛んに鳴いていますが姿を見ることはできませんでした。
この日の宿のあるクトゥムサンは民家もあって小さな村といえます。ここまで、シャブルベシを出てから、村らしいのはランタンとキャンジン・ゴンパとトゥロー・シャブルぐらいでしたが、そろそろ麓に近くなったかなという感じがしてきました。夜になると東側のヘランブーの村々の明かりがけっこう多いのに驚きました。ネパールでは電力不足で、この時期のカトマンズでは昼間は毎日停電で商店やレストランは薄暗い中で営業をしています。カトマンズのホテルだけは自家発電で昼間も電気が使えます。また、ランタン地域のロッジは太陽光発電をしています。

 

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