帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ探索記 杉能舎の蔵開き探索

2013年02月17日 16時30分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
先週金曜日、鼻水は出るし熱っぽいし喉がガラガラするし・・・。それで昼から仕事は休みをもらって病院へ。
検査の結果、今はやっているインフルエンザではなかった。(よかったねー、去年はこの時期、インフルエンザで大変だったんだ。)
しかし、微熱と喉に炎症、軽い風邪だってことで、昨日の土曜は計画していた山歩きは延期して、福津のイオンモールで映画鑑賞。
見たのは「ゼロダークサーティ」。オサマビンラディンを追うCIAの記録映画。いやー見た後は複雑な気持ちだ。お気楽映画
ではなく、テロとの戦いの深刻なテーマを突き付けてくる作品だった。
そして日曜の今日、風邪は大分よくなったけど、トレーニングはお休みにしてここへ(^_^;)。これは計画通りの作戦で、福岡西区の
老舗の酒蔵、杉能舎の蔵開きへ。日曜日は直近のJR九大学研都市駅からシャトルバスを出してくれるのだ。
蔵では牡蠣小屋があり、焼牡蠣でいただく新酒は天下一品!。フォークソングの弾き語りもあっていてオデの大好きな拓郎をやってくれた。
満足満足(^○^)。

 
0906時発のバスでJRへ。11時の九大学研都市駅発シャトルバスを目指すのだ。

 
11時過ぎに到着した杉能舎でさっそく試飲コーナーへ。この九州大学の学生さんたちと共同作成した大吟醸は、飲むと頭が好くなるとか。

 蔵の中に鎮座されてるお地蔵様。やさしそうだ。

フォークソング弾き語りの赤尾和則さん。リクエストにサービスありがとう。 

 
さてさて、お待ちかねの昼ごはんは牡蠣小屋で・・・。

 
鶏の炭火焼きはオデ、隊長はピザをオーダー。

 
美味そうに焼けてきた白ウインナー。そして今年の新酒「勘九郎」が斬れる。

 
ぷりぷりの焼牡蠣。これはたまんないねー。

 
会場は大賑わいで、だんだん人が増えてくるばかり。

 1330時のシャトルバスで帰路へ。

 
JR-地下鉄-JR-バスと乗り継いで16時前に帰り着いた野ねずみベース。レン猫参謀長がお出迎えだ(^○^)ただいまー。

ねずみボス指令 ξカピパラニキケξ -長崎バイオパークを探索-

2013年02月10日 16時30分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
隊長は、実はレン猫参謀長からひそかに指令を下されていた。
今は亡きねずみボスたちがその遺志を託したレン猫参謀長は、探し続けている「ねずみ国の入口」がこのあたりに隠れていて、
きっとここに住んでいるカピパラが何か知っているのではないかと考えて、隊長にカピパラに会いに行くよう指示していたのだ。
ねずみ国・・・そこに住むすべての命は、なーんにも考えず、なーんにもあくせくせず、争いもせず、いさかいもせず、取り合いもせず、
のんべんだらりと自分がしたいことをして、へへへーと笑って生きていけるのだ(^○^)。
きっとここにその入り口があるはず・・・。今日の野ねずみ探検隊は長崎バイオパークのカピパラに会いに来たのだった。



 
リョウのマンションから約1時間、10時半過ぎに長崎バイオパークの駐車場に到着。ルリコンゴウインコのお出迎えだ。

  
トトーラの池の住人たちを紹介。コブハクチョウとヨシガモ。

 
ホオジロカンムリヅルとクロヅル。右はクモザルだ。

 
エジプトガンと順路にヒョイと出てきたアオジ。アオジは別に飼育されている訳ではない。

 
ホオジロカンムリヅルが至近距離で・・・。右はシュバシコウ。

 エスパシオの丘にいるアルパカ。

 

 

 道はフラワードムヘ。ランやブーゲンビリアなどが咲き乱れる。
ぶら下がっているのはインドオオコウモリ。

 
アマゾン館のワニガメとピラルクー。フラワーパークとアマゾン館は帰りがけも通るのだ。

 
フラミンゴの池に向かう途中でこれまたちょこんととまったシロハラ。フンボルトペンギンはビュンビュン泳いでいるね。

 
アメリカビーバーに挨拶してフラミンゴの池へ。うわーいっぱいだー(゜o゜)。

 
手前のベニイロフラミンゴ、奥の白っぽいヨーロッパフラミンゴ、右側のチリーフラミンゴ。アンデス広場に向かう途中の
ベニコンゴウインコ。

 
ねずみボスの指令を伝えに来たのか、オグロ・プレーリードッグが走ってくる。フサオマキザルはみんなでかけっこだ。

 
ブラジルバクの横を通って、カピパラの池に到着。ここがねずみボスの指令ポイント。おーいカピパラぁ、なんか教えてくデー。
だめだ、しばらくいてみたけど、みんな昼寝中。こっそり隊長が話しかけた子はまだ子供だから「シラナイナー」。

 
シャボテンロックガーデンではアカハナグマがひなたぼっこして、コツメカワウソがのんびり背中を床でカキカキ。
ほんとはみんな知っていて、知らないのはニンゲンだけじゃないの?。ねずみ国の入口。

 シズカニシナサイとシロサイ。


長崎バイオパークの中心、ラマの岩山が聳え立つ。

 
ミーアキャットがニンゲンを見物中?。マーラが野ねずみ探検隊を追いかけてきて「オシエテアゲヨウカ?」

                               
 
アライグマとレッサーパンダ。


ラマの岩山の眺めがいいねー。このあたりの地層がアンデスによく似ているらしい。

                
マレーヤマアラシは身じろぎもしない。さわったらとんでもないことになるよ(^_^;)。

 
5mぐらいの背丈のキリン!。

 
ダチョウとシマウマだ。

 
コモンリスザルとクロキツネザルはニンゲンによくなれていて、肩に乗ってくるのだ。

 
インドクジャクのご夫婦。

 
エミューとヒツジ(コリデール)。

 
ワライカワセミは結構大きい。カワセミの仲間で最大らしい。右はオオカンガルー。

 
メジロがチョロチョロと走っているねー。おや、ワオキツネザル。

 カバの親子はお昼寝中で微動だにしない。


カバの親子を見て、道はアマゾン館に戻ってくる。おおーでかい!。ピラルクーだ。手前はレッドコロソマ。

 
ワニガメと目が見えないらしいハダカデバネズミ集まってかたまってるね。

 
帰り道のフラワパークは蝶の楽園。アサギマダラは野ねずみ探検隊とは大の友達で、いつも山行でご一緒いただくね。

 
オオゴマダラとスジグロカバマダラ。

 ツマムラサキマダラは夜空の星みたい。

おやおや、フラワーパークの片隅にいたアルマジロ 

 
長崎バイオパークはもっとたくさんの種類の生き物がいて、しかも檻から出せる生き物とは触れ合える展示で、なかなか楽しい。
おしまいに出口の手前でジョウビタキがお見送りに来てくれた。またね、今度来るときは教えておくれ、ねずみ国の入口!。


長崎バイオパークを出たのが13時過ぎ、15時半には野ねずみ探検隊は野ねずみベースに帰着。
さあ、片付けたら思い出を探しにまた出かけよう。この香たちと一緒にね。

野ねずみ探索記 長崎早岐のウマカ情報 -ガラスレンガの夜-

2013年02月09日 20時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
佐世保の中心街からは少し距離があって、ロケーションとしてはマイナーだけど、ハウステンボス駅からJRで一駅、しかも
駅から歩いて5分とくれば、意外と誰でも来る機会があるかもしれないねー。
梅ヶ枝酒蔵探索後の夜ごはん計画で、ネット情報を調べつくして発見したここ、「ガラスレンガ」は、場外ホームラン級のア・タ・リ!。
しかも、前線基地ファーストイン早岐のすぐ横!。さあ、入ってみましょう、いらっしゃいませー、ご予約お二人様でーす。

「ガラスレンガ」長崎県佐世保市早岐1丁目3−11 0956-39-2266

                               
梅ヶ枝酒蔵から帰ってきて、ファーストイン早岐に荷物を置いたのが18時前。ガラスレンガの予約が18時、作戦はピタリと
進行中。タイムスケジュールは秒単位で決まっているねー。(そこまで決める必要は・・・ないか(^_^;)・・・。)

 
スパークリングワインでまず乾杯。今日の作戦成功をお祝いだ。 ネット情報で調べてきた”海の幸カルパッチョ”をまず注文。うまそうでしょー。

 
”ガラスレンガサラダ”と”海老とトーフの揚出し”うんうん、いいねー。

 
”砂肝ピリ辛炒め”と”レモンステーキ”これまた最高。

 
シメは”ラタトウイユピザ”いやー美味しい、ほんとに!。こりゃー次はここに来ることが作戦のターゲットになりそうだね。

 

                        
あんまりおいしいので、メニューを記念撮影。次回の計画作成の参考資料になるかも。


スパークリングワインを飲み干して、オデはバーボンをロックで注文、するとちゃんとチェイサー付きで出てくる。
ウーン、わかっていらっしゃるねー。19時過ぎ、満足のうちに野ねずみ探検隊の夜ごはん作戦終了。気が付くと大勢の団体さんで
ガラスレンガは満員。予約なしのお客さんが数組来たけど、残念ながら入れなかった。
やっぱり要予約だねー。さあ、帰って寝よう、おやすみなさい。

野ねずみ探索記 梅ヶ枝酒蔵蔵開き2013にて

2013年02月09日 17時30分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
毎年来ている佐世保の酒蔵、梅ヶ枝酒蔵さんの蔵開きへ今年も作戦を展開した野ねずみ探検隊。
こちらの蔵開きは、コンサートやエイサー踊りなどのイベント盛りだくさんで、単純に新酒を楽しむだけでなく、抽選券の賞品もよく
当たるし、ほんとに楽しいイベントなのだ。しかも蔵開きでしか出していない、その日の朝樽からしぼって瓶詰めした「今朝しぼり」
が買えるという、楽し美味しい蔵開き。
作戦の展開はこの通り、以下報告開始なのだ。

 
作戦計画はこうだ。朝8時前、野ねずみベースのカタパルトからX-T探索機発進。搭載した山行用ザックオスプレイ38Lケストレルの
中には一升瓶が2本は入る大型保冷バックを収容!。
X-T探索機は一路、本日の前線基地、長崎早岐のビジネスホテル「ファーストイン早岐」へ。朝食付きでお安い前線基地への
到着は10時半。

 
ファーストイン早岐から歩いて5分のJR早岐駅、ここからJRで一駅のハウステンボス駅へ。
ハウステンボス駅からは、梅ヶ枝酒蔵までのシャトルバスが用意されていて、至れり尽くせり(^○^)。これで心置きなく・・・・。

 
11時過ぎ、やってきました梅ヶ枝酒蔵、懐かしいねー。さっそく庭先で待ち構える樽酒のふるまい、何回も並ぶ(^_^;)。

 



 
蔵開き会場は大賑わい、焼き鳥やら酒蒸しまんじゅうやらおでんやら、出店が沢山だ。

 


大賑わいのイベント、エイサーはいつの間にか見てる人も入り込んで踊ってる。これが楽しい梅ヶ枝酒蔵の蔵開き。

 



 
蔵の中ではコンサートも無料開放。フォークソングデュオの”OTOGI”は坂本竜馬をテーマにした楽曲で男心を震わせる。
CD、買ってしまった(^○^)。
ジャズのセッションも素晴らしい音を聞かせてくれて、最高、最高。アンコール!、スパシーボ!、ワンダフォー!。


たっぷり楽しんで15時、さあ帰りのシャトルバスへ向かおう。おや、見上げる空の北帰行。もうそんな季節なんだねー。

 
シャトルバスでハウステンボス駅まで帰って、目の前にある日帰り温泉「ばってんの湯」へ。これでビジネスホテルの
狭い風呂に入らなくてもOK。オデは露天風呂に”今朝しぼり”を持ち込んで・・・。
1時間ほども入浴して上がると、ロビーで待ちかねた隊長が「いつまではいってるんだ(ー_ー)!!」。へい、すいやせんm(__)m。


JRハウステンボス駅での待ち合わせ時間に、きれいに暮れなずむハウステンボスの空を撮影。

 
17時半のJRを待つ野ねずみ探検隊。梅ヶ枝酒蔵蔵開き探索作戦は成功裡に終了。さてこの後はまたまた楽しみな
ミッションが待っている。待て次号。本日の報告はこれまで(^_^)/。

野ねずみ野鳥探索 響灘ビオトープのバードウォッチングに参加

2013年02月03日 12時30分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
今日は響灘ビオトープでもようされたバードウォッチングに参加。隊長は市政だよりにひそかに隠されていた”野ねずみ指令”を
見つけて、参加応募のはがきを出していたのだ。
野鳥の会の会長さんや、ビオトープの担当の方々の手引きで探索する生命のエリアは魅力たっぷりで、驚くような命の力強さを感じる。
そして、野ねずみ野鳥写真館初登場のチョウゲンボウ(タカの仲間)で標題画像を飾ることが出来た。
さあ、報告開始だ\(^o^)/。


朝、開け染めの空を野ねずみベースのベランダで見上げる。いい天気!。今日は探鳥会の前に一仕事、町内の清掃日なのだ。
今年は我が家が掃除当番なので、町内の皆さんが集合してきて8時から30分ほど清掃活動。オデは溝にたまったゴミ掃除を担当。

 
9時にビオトープ集合のバードウォッチングへ、ここにはカヤネズミの飼育箱があって、本物のねずみたちを観察できるのだ(^・^)。



 
ツグミたちは当然のごとく、いるいる、たくさんいるねー(^○^)。


ジョウビタキも気が付くとヒョイととまっている。

 おや、トンビが休憩中だ。


こちらも野鳥写真館初登場、オオジュリンだねー。

 
10時半過ぎに予定時間を若干オーバーして、バードウォッチングは終了。ネイチャーセンターでしばし担当の方の自然を守る熱い情熱の
説明に耳を傾ける。ゲンゴロウやトノサマガエルやベッコウトンボなど、絶滅危惧種がここでは生き延びていて、守りたい自然があるのだ。


さてもうしばらく野ねずみ探検隊は個別探鳥会だ。

                           
おやおやヒバリが珍しく休憩中。この季節、もうヒバリのさえずりがはじまっているね。

 
いた、今日の主役はこの方、チョウゲンボウ!。

 



飛べー!。

 

 
飛べ―!。


端正な姿だねー。

 

 12時前までじっくりと観察。
どうやらこのチョウゲンボウは結構人なれして、近くまで飛んでくるとか。そのうちまた観察に来よう。

さて、今日はこの後、昼からは隊長のオヤジさんの支援作戦。写真のプリントアウトとクロスワードクイズのお手伝いだ(^○^)。
本日の探鳥会報告はこれにて終了。