野ねずみ山日記 我らの街の皿倉山

今日は久しぶりの皿倉山山行。
野ねずみベースから一番近場の、いつでも行ける山だから逆になかなか行かないけど、
冬場になって、背が高い山が雪で凍るようになると、気楽に行けて助かる山だ。
ゆっくり目に出発して、のんびりと山行して、面白い出会いも・・・。
ではごゆっくりご覧ください。



今朝はスーパーで隊長の買い物のお手伝いもあって、登山口の帆柱ケーブルカー駐車場に
着いたのは10時半。まあ、登り1時間半とみてちょうどいい時間かな。
1040時、煌彩の森コース登山口へ。


11時、途中の林道に出合う。中学校の部活の練習か、ジャージ姿で走りあがる子供たちが
大勢でやってくる。みんな元気だねー、引率の先生は若干ばて気味だぁ(^o^)。


長い長い急登の木段をヒーコラ登って、1144時、八合目の皿倉平に到着。
ちょいと休憩だ・・・と！。


ξステラレチマッター　ナンモクッテナイゾー　サムクテタマランゾー　ナントカシテクデーξ
・・・とあらわれた猫、ほんとにかわいそうで、行動食用のパンをちぎってやるとガツガツ
食べてしまって、さらに要求が・・・。どうしよう・・・と思っているところに、隊長の
お知り合いのネイチャーセンターのボランティアさん登場。あら、こんにちはぁ(^o^)。
「あらあら、この猫登山者に媚びちゃあ何かもらって、ぶくぶく太ってるのよ。今朝も何やら
たくさんもらって食べてたし・・・。10月くらいからいるんですよー」
ええー！、なんだ”腹減った寒いジェスチャー”は大ウソかい！。
なんと猫の新種発見だ。我が家のレン猫参謀長は「サビ猫」だけど、こいつは「サギ（詐欺）猫」、
オデのパンのかけら、返しておくれー！。


結局搾取されたオデのパンは帰ってこずに、仕方なく山頂へ(^o^)。1212時、皿倉山山頂に到着。




いつもながらの展望が気持ちいい。朝は曇っていた空も、徐々に青空へ。






1305時、昼ご飯を済ませて、さあ下山開始だ。おやおやサギ猫君は、ばれてしまっちゃ
仕方がないと、もう見向きもしないねー。バイバイ、サギ猫、また来るねー。




1425時、登山口駐車場へ到着。さあ、装備解除だ。

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