帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 福智山2018いのちのシンフォニーコンサート第2章 -エビネ咲く頃-

2018年05月12日 14時05分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
さあ、今年の福智山コンサートホールはメロディシーズンの真っ盛りの歌声が響く。
5月の、湿度が上がりだす前の時期。天気がいい日はここに来るといいね。
今日のコース選択は、今まで厳しいコースで避けてきた筑豊新道。おっかなびっくりの
出だしだったけど、いやいや、筑豊新道は確かに厳しい登りだけど、沢沿いの新鮮な
空気の中、野ねずみ探検隊の筋肉を鍛えてくれて、変化に富んで飽きない道だった。
そして出逢った”いのち”達。素晴らしい歌声に感謝した一日だった。
では、コンサートの幕を開けよう・・・・。








今日の鳥の歌声はミソサザイ。沢沿いのコンサートホールが大好きな歌うたいだねー。






1038時、荒宿荘到着。おトイレをお借りしてちょいと休憩タイム。
ワンカップチキンヌードルが楽しい。
おやおや、ベンチの横にはナルコユリが小さな歌声で練習中。かわいらしい実がなったら
最終章だね、ガンバレ。
その隣には・・・???。オキナグサ?・・じゃないよねー。


荒宿荘の休憩を終えたら、一気に山頂を目指そう。
11時、福智山北面をよじ登り、展望が開けてくる。これも醍醐味の山だ。


1105時、福智山山頂登頂。気持ちいい風が吹く岩陰で、かわいらしいスミレの独唱。
しばし聞き入る。








山頂から下る上野越えコースは、この時期レイザンスミレたちが素晴らしい合唱を
聞かせてくれるのだけど・・・。まだ少し早かったかな~。ステージには葉っぱが出て、
コンサートは準備中だった。また聞きに来ようね。1314時、上野越え到着。




1359時、福智山ダム湖の登山口、瀬瀬里の渡しを越えると現世に戻りつく。
1405時、X-T探査機に戻りついて、登山靴を脱ぐ。

アンコール!、アンコール!、アンコール・・・・・・。



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