帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 懲りないカメラ隊くじゅう開山祭激撮作戦2 -神降の夜-

2010年04月17日 23時30分48秒 | 野ねずみ作戦活動記録
17時、まずは修験僧の方たちの護摩焚き神事からはじまった「くじゅう開山祭前夜祭」。
懲りないカメラ隊が大船山から帰り着いたのが既に16時半頃で、温泉は後回しでビールを飲みながら開始を待った。
夕食では樽酒の振舞い酒を戴き、遠慮という思想がない懲りないカメラ隊は”何杯もらったか”を競い合う始末(~_~;)。
夜神楽や巫女舞等々、地元の方や山荘スタッフの手作りだけど、すばらしい神様降臨の夜を満喫して眠りに着いた
懲りないカメラ隊であったのだ\(^o^)/。


17時、ほら貝を吹き鳴らしながら現われたるは修験僧殿達!。なんとなく昼間記念撮影した時とは別人のようなオーラ!。


ボウガツルを見下ろす広場で護摩焚きがはじまった。大船山が見守っている。






いよいよ着火である。


                   
                  


護摩の火が治まったら厄払いの儀式「ヤー」とか言いながら。上を飛び越えるのだ。これで無病息災!。
師匠さんの撮影タイミングがあわなーい!。下手だからゴメン。m(__)m


護摩焚きが終わって温泉をもらい、夕食タイム。この振る舞いの樽酒、美味い美味い!。地酒”八鹿”銘酒なり。
(弟子さん)「5杯飲んだぞ」(オデ)「もっと飲んだと思う」(師匠さん)「そげんのんでいいとやろか」
・・・といいながら「ぐびっ」。ほらほらー、オデのゴクマルカメラも一杯やったかなー?。ピントが合わないゾ。




可愛らしくて美しい巫女舞。見とれてしまうねー。師匠さんも弟子さんも、どこに行ったかわからない。






左の白髪の鬼は、ヤマナミ牧場の方の扮装。翌日の帰りがけ、温泉で仲良しになったヤマナミ牧場勤務の方に会いに
行ったらお休みで、代わりに「私も行きましたー、鬼でしたー(^・^)。」なーんて、ホントのお顔はとてもやさしい方です。
上の写真で、巫女さんの右に並んで立ってる方なのでした。ハーなるほどー!。


天照が隠れた岩屋の岩を開けようと、何度も何度も手力男がチャレンジ。



やっと開いて、めでたしめでたし。山荘のお客さん全員で拍手(かしわで)を鳴らす。



前夜祭が終わって、もう一度温泉をもらって部屋に上がったのは23時過ぎ。布団に入るなりシャットダウンされた
パソコンのように、眠りに陥る懲りないカメラ隊。さあ、明日が本番だぞ(^・^)。

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