帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記別巻 久しぶりのくじゅう山行記 -牧ノ戸コース-

2021年05月04日 21時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
あれほど大好きだった”くじゅう”のエリアへは、昨年1年間訪れなかった。
やっぱり、コロナ禍での県外への移動自粛要請が気になり、そのエリアへ伺うことが
わが身や大切なくじゅうに災いとなるのは嫌だったからね・・・。
でも、一旦緊急事態は解除され、行くことへの自粛は必要がなくなり、そして面白そうな
イベントへの協力参加をお誘いいただいて、踏ん切りがついた。
2021年0504日、作戦は後日のくじゅうでのイベント参加を考慮してオデ単独での展開となった。


20210504日0514時、作戦開始。キャラバン号は野ねずみベースを発ち北九州八幡の空へ。
工場群の煙突が朝日に輝く、ああ、ここがオデの町なんだ、ああ・・・。


キャラバン号で移動しながら、コンビニのおにぎりで朝ごはん。0639時、東九州自動車道
今川SAでトイレ、歯磨き、髭剃り。あくまでいつもと同じ行動を守るのがセオリー(^o^)。






高速は湯布院ICで降り、0743時、道の駅湯布院でトイレ休憩。
オーっと、2年ぶりに訪れたこの道の駅は、本館が建て替えられてキレイになってる。
トイレも立派だった!!(^^)!。
0809時、朝日展望台通過。


オデの大好きなやまなみハイウェイを巡行。紅号や赤狐号でどれだけ走り回ったことか。
なつかしいねー。0815時、もうすぐ長者原だ。






0939時、登りつめて沓掛峠から阿蘇涅槃を望む。今日は展望がよさそうだ、期待できるね。



さあ、星生山の景色をご堪能あれ。

星生山への登り坂で、久住山が見えてくる。

                
                西千里ヶ浜の天国道を俯瞰。


1117時、星生山山頂。右手に久住山、左手に大船山をバックに贅沢な一枚。
実は、ここまで同行の竹田高校登山部の女子生徒さんに撮影いただいた写真!。
ピカピカの娘さんが撮ると写真もピカピカだ(^o^)。


星生山山頂からは、三俣山やそれに至る硫黄山の噴煙も眺められる。


さあ、このルートはこれからが面白い、西千里ヶ浜を見下ろしながら、崖岩を
よじ登り下る。チョックストーンは一般に星生の窓と言われている。
1152時、いよいよ久住別れに向かって降りにつく。


1203時、久住別れに到着、昼ご飯予定地である。










久住山から中岳を目指す。1342時、御池がドンッと見えてくる、ここからが面白い。




1405時、中岳登頂。ここが九州本土の最高地点だねー。
中岳山頂からは、表題画像の風景が広がる。














帰りは西千里ヶ浜のテンゴクミチを歩く。ハナウタ、ゴキゲン・・・という言葉が
頭に浮かぶ(^o^)。


アセビが今は盛りと咲き誇る。




1548時、沓掛峠まで戻りついて、今日一日お付き合いいただいた阿蘇にお別れの
挨拶だ。






これはサービス(^o^)。夕食後は筋湯の街中にいくつかある公衆浴場にお邪魔。
この温泉、筋肉の疲れを吹き飛ばしてくれるのだ。

以上で山行作戦の報告を終える。

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