野ねずみ山日記 福岡の山 ラスト４ 三国山・国見山 本作戦-わくらばの道-

天気予報に反して、空は雲が多かった。山行中、日差しは数回差した程度でほとんど白い空の下。この天空の道は
わくらばの紅い絨毯を敷いて、野ねずみ探検隊を迎えてくれた。
山行中、出会った人はわずか1組2人連れのみ。静かに通り過ぎていく秋。
季節を視覚、聴覚、触覚、そしてネズミ電波で受信しながら、野ねずみ探検隊は福岡県の山ラスト４、制覇！。

　
0556時、出発する野ねずみ探検隊を見送ってくれるＭＡＣさんとさやまなさん。いってきまーす！。
0723時、お二人が差し入れてくれたパンで朝ごはん。山口登山口。

　
やっぱり昨日、雨の中を登らないでよかった。木の根っこや岩は苔むしてすごく滑るぞ、気をつけろ！。雨降られて慌てたら転倒だ。
0830時、山口越の峠。三国山～国見山の縦走路に出た。



　
まさに、秋を語る縦走路。見事！。

　
0855時、三国山登頂。福岡県の山の本には展望無しと書いてあったが、意外といいぞ。


これは八方ヶ岳かな？。熊本の山だね。そのうち目標にしよう。


わくらばの絨毯が引かれた縦走路。きれいだねー。

　
ヨイコラショー！、ドッコイショーと行く隊長。0917時、山口越折り返し通過。



　　　　　　　　　

　　　　　　　　　


山頂手前で大岩を回りこんで、ザイルの垂れた崖を這い上がると、国見山山頂。静かな山中で、野ねずみ探検隊ガサガサ行く。
1019時、登頂。ラスト４達成だ。

　
持ってきたコンビニ弁当を食べて３０分の休憩後、下山開始。この木が面白い、”トウセンボの木”と隊長が命名。
1150時、3回目、最後の山口越通過。さあ、下るぞ。

　
1220時、登山口で待っているＸ－Ｔ探索機に到着。おー、いたいた(^。^)。
我が家までの帰り道は、やはりかなりの距離。途中、睡魔に襲われてコンビニ休憩。だから初日登って麓で1泊がベストなのだ。
それでも15時には我が家到着、オデは荷物を降ろしてイエローハットへ、パンクしたタイヤの替えを注文。
以上、わくらばの国探索報告。