帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ野鳥探索 和白干潟の早春

2009年03月08日 15時11分37秒 | 野ねずみ作戦活動記録
前々から気になっていた和白干潟の水鳥を訪ねて、野ねずみ探検隊は野鳥の会の探鳥会に参加。
いるいる、本当にすごい生息地。地元で20年以上も探鳥会の指導員を担当している方々に、
沢山の情報をいただきながら探索。
今の季節のメインは赤い嘴のミヤコドリ、色鮮やかなチクシガモや頭の後ろの羽が立ったウミアイサ、
嘴が長くてスマートなダイシャクシギ、夏羽が出だしたオオサギ等々、かなりの種類を観察。
どれももうすぐ姿を消す冬鳥らしい。さらにオオジュリンをヨシ原で補足視認!。
これだけいればと画像の収穫を期待して、探鳥会終了後、昼からは恒例の個人撮影会。
ところが、干潟の潮の具合であれほどいた鳥たちはほとんど姿を消して、撮影会はわずかな収穫。
しょんぼり帰る野ねずみ探検隊を哀れんだのか、旅立ち前のジョウビタキが目の前に現れて大サービスしてくれた。

 
9時、和白駅集合で探鳥会開始。総勢30名ほどがゾロゾロ(^_^;)。

 
探鳥会も終盤に見つけたツルニチニチソウとカタバミの一種。隊長によるとどこにでもある園芸種らしい。

 
探鳥会終了後、午後の撮影会に備えて埋立地を見下ろす公園で昼ごはん。探鳥会でご一緒した
地元の方に案内してもらう。あーあれが税金無駄使いの・・・ハァ~・・・。

 
ヨシガモの夫婦。

              
              よく動いてなかなか撮れなかったヒドリガモ。

 
水鳥撮影がうまくいかず、しかも帰り道で迷ってさんざんな野ねずみ探検隊を励ましに来た
ジョウビタキとシジュウカラ「またキナヨー」って(^。^)。


1511時、JR和白駅発で帰路に着く。よーし、再チャレンジだー。