帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

赤狐号走る 朝倉山奥の不思議館

2007年11月11日 20時06分08秒 | 野ねずみ作戦活動記録
ウワーッと、ついに赤狐号変身・・・ってわけではないのだ。なんとも不思議な館を見つけたぞ。
今日は社宅の共同掃除日で、隊長が仕事のときはオデが当番。
んデ、掃除が終わった10時頃から赤狐号発進。
ここしばらく動かしていないエンジンにちょっと火を入れるつもりが、
あまりの気持ちよさに秋月から朝倉へのプチツーリングになってしまった。
このアタリでうわさ聞く美味いそば屋を探す道、秋月から朝倉へ抜ける林道に立て札
「音楽館5km↑ ゼロ戦展示中」
・・・ゼロ戦????(・・?って事で来てしまった音楽館の受付女史に聞く。何故ゼロ戦(?_?)。
女史いわく、当館はアンティークな音と光の資料館ってことで、骨董品の展示などを・・・
~ん・・・説明になっているのかね・・・。とりあえず入る。32型だと一目で解る。 
零式艦上戦闘機32型・・・だった(@_@;)。


              
もう帰るつもりだった寺内ダムにて記念撮影。消防団の訓練でダム下は大騒ぎ。


見つけた不思議館「音楽館」(おんらくかん)の一物(-_-;)。
気になる方は秋月から朝倉あたりをうろついていると、どこかで案内板を見つけるはず。
謂れはそこで見てください。

 
機能美を感じる形。おたがい経年疲労はしても少年の心はこの機能美にワクワクするのだよ(^・^)。
でも惜しいねー、この技術を戦争のためだけに使ったのか!。大馬鹿だ<`~´>。
いつも思うんだけど、戦争のために使ってるエネルギーを、人命救済とか自然保護とか
もっと大事なことに使っていれば、地球はすでに無何有の郷になっていたのじゃないかな~。
オデは少年時代、弟と”国際動物救助隊”を設立し、自転車1号と2号で捨て犬とか捨て猫を
助けようと思ったけど、結局うまくいかなかったナ~。


うわー、ジープだ。ホントに米軍が使っていた(かなり主要部が)ものらしい。乗ってみるイヒヒ。


さて、忘れていた”そば”。
不思議館「音楽館」に別れを告げて、深い山を越え朝倉の国道沿いで見つけた小さな看板。
「そば喫茶コリン」・・・・・行ってみて、大大正解~っつ\(^o^)/。
100年越えるかの白壁屋敷の中に、最高の蕎麦あり!。ためされよ。
ご主人と飛騨のサルボボの話で笑い、お客さんから有明海岸の七面草情報をいただく。
かくあり、言わずとも同じ思いは集うもの。また話しに行こう。隊長に報告だ。