野ねずみ探索記 曼陀羅の探索

H191027日0530時、定刻で船は泉大津着港。
CRV探索機はヤタガラス号となってまだ暗い道をひた走る。
橋本からのR371は深い深い山中を細く細く果てなく延びる。
0730時、ほぼ予定通り高野山中の橋駐車場到着。
泉大津では小降りだった雨は、次第に勢いを増し本降り、しかも天気予報は大雨洪水警報(;-_-+。
雨を避ける場所選びに苦労して8時半の遅い朝ご飯。
こんなときは諦めの早さが最強武器の野ねずみ探検隊。即作戦変更(^O^)／。
三山巡りの山登りは中止。かわりに山内散策作戦に切り替えだ。
奥の院を振り出しに霧の高野をおもいっきり探索。詳細は後述にて・・・。
山行を諦めた分の時間短縮で、帰りのフェリーは予定を繰り上げ1730時発の便に変更。
すでに船上で一献、高野山で仕入れた地酒“般若湯”原酒のしみること。
・・・では、後程m(__)m。


夜明け前の大阪泉大津港。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪のＲ４８０沿いのコンビニで買出し。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ねずみボスの遠隔指示を受信中の隊長。

　
高野山、中の橋駐車場の屋根を借りて朝ごはん。
ハンバーグとハムステーキを焼いて、隊長はポタージュスープとパン。
オデは味噌汁とおにぎり。たらふく詰め込む。


奥の院弘法大師御廟へ渡る御廟橋。ここからは撮影禁止(-_-;)。


　　　　　　　　　　　　　　
奥の院英霊殿は紅葉が見事。


　　　　　　　　　　　　　
金剛峯寺の美しい庭に見入る。その眺めに外人さんが溜息をついている。なぜか自慢したくなる。


金剛峯寺の台所裏で見つけたねずみボスの遠隔指示書だ。


徳川家霊台を見て、霧の女人堂へ。雨は降ったりやんだりだ。


霧の中に紅葉がちらほらする高野山の街中。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　大師教会を探索。若いお坊さんの勉強場らしいぞ。


壇上伽藍の紅葉も見事。


　　　　　　　　　　　　　　　
根本大塔を探索する野ねずみ探検隊。


1442時、大門を眺めて今回の高野山探索は終了。
おおよその地の利はつかんだ、次回は必ず三山巡りと女人堂巡りの熊野古道チャレンジだ。


　　　　　　　　　　　　　
帰りのフェリーで般若湯を飲りながら眺める大阪湾の夕焼けと明石海峡大橋の月。
やっと晴れてきた。