たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

ツクツクホウシ

2011-09-19 | 自然
今朝8時、庭の梅の木で蝉が鳴いていました。



透き通る翅、ツクツクホウシ です。
蝉の姿を見られるのも、この夏で今日が最後かもしれません。
蝉だって 「つくづく惜しい」 と鳴いているではありませんか。

ほんとはもう秋だけど、相変わらず毎日30度を越す暑さです。



少し立ち位置を変えて、蝉の背中を写してみました。
どこにとまっているかわかりますか?
翅が透き通っているので、まるっきり木肌に溶け込んでいます。
これなら天敵も見つけ難いことでしょう。


上の画像で見つけられなかった方に、答えを用意しました。
今度は、いかがでしょうか。


夕方の虹

2011-09-17 | 自然
南方にある二つの台風の影響からか、蒸し暑く、時折強い雨が降る1日でした。
疲れています。
午後5時15分、「もうすぐ日が暮れる」 と重い気分で2階にあがり、何気なく見た空に 

「あゝ 嬉しい」    カメラを持って外に出ました。



外側にもう1本見えます。


160度くらいはありそうな大きなアークの虹だったので、反対側もきっと見えるはずと思って移動したら、反対側の端っこが見えました。


「わ~~~ きれい   虹さん、ありがとう


昨日はゴルフに行きました

2011-09-16 | お出かけ
15日は、もういくらか涼しくなっていることを予想して、ゴルフの予約を入れたのに・・・
暑い! 暑かった!
このゴルフ場は群馬県にあり、関東の中でもかなり気温が高くなる場所だと思います。



広々としたゴルフ場、芝の緑が綺麗だし・・・暑さに耐えて頑張りました。



青空と大きな木と紅白に塗られた鉄塔・・・雄大ないい景色・・・と思って撮ったら、端っこに “いえびと”が入っていました。


ヨーロッパみたい?   いえいえ、群馬県です。


毛虫の写真です

2011-09-14 | 自然
昨日の酔芙蓉は 「ブログのトップに相応しい爽やかさ」 としんしんさんに有難いコメントをいただいたばかりなのに、もう裏切ってしまう私です。

今日は 毛虫

近所のお友達と庭で立ち話をしていた時に、ホトトギス の葉っぱが無くなって茎ばかりになっているのを見つけました。
「えっ なんで?」 と思ってよ~く見たら、ド派手な毛虫が2匹いて、ムシャムシャと葉っぱを食べていました。
それを見た友人 「育ててみる?」 だって。

「ヒェ~~~」 と言わなかったところは、さすが私の友人。
でも毛虫を育てるということは、エサになっている ホトトギス の花を諦めるということでもあります。



蛾になるのか蝶になるのかもわからないので、ネット検索しました。
驚いたことに、ルリタテハ という美しい蝶の幼虫でした。
参考として、2008年に撮影した ルリタテハ の画像を掲載します。

ルリタテハと聞いて急にワクワク、「それなら育ててみようか」 とその気になったのですが、友人は 「飛び立つところを見たいと思っても、意外と見られないよね」 と言います。
24時間、監視を続けるわけにもいかないので、確かにその通りです。

蝶の次に、ドアップの毛虫を載せるので、苦手な方は、ここで終わりにしたほうが・・・・・すみません。



トゲがいっぱい付いたアンテナみたいなものが体中に生えていますが、毒は無いし、触っても痛くないそうです。
鳥や大きな虫に食べられないように、こんな姿をしているそうです。
これから毎日観察するのかな・・・忙しいな・・・・・(笑)



酔芙蓉

2011-09-13 | 植物
毎朝、たくさんの スイフヨウ(酔芙蓉) の花が開きます。



朝は真っ白ですが、昼頃にはピンクに染まります。


イチモンジセセリ蝶 が朝の食事中。


イチモンジ の名前は、翅の裏の白い模様が一文字だからとか。


雑木林はお好きですか?

2011-09-12 | 自然
私が子供の頃の武蔵野台地は、雑木林と草っぱらでした。
雑木林はどんどん切り倒されて住宅地になり、秋の七草やワレモコウが咲いていた原っぱも姿を消しました。

とっくの昔に千の風になってしまった 『隣のおじちゃん』 は、幼い私を雑木林や原っぱに連れて行ってくれました。
おじちゃんが厭きもせずシバグリを拾うそばで、私もまた厭きもせず林の中で遊びました。
あの頃は、今よりずっと近所付き合いが深かったように思います。
助け合って生きるのが当たり前でしたね。

私、今でも雑木林が好きです。



この時季の雑木林には、名前のわからないキノコがいっぱい生えています。


これもキノコではないかと思うのですが、まるでお花のようです。


向こうのほうまで、黄色いキノコが並んで生えています。


これもまた大きなキノコ


これは生まれたてのキノコ。  まるでイースターエッグのようですね。


栃の実

2011-09-10 | 自然
ゴルフ場のカート道を歩いていたら、ポトンと大きな音をたてながら木の実が落ちてきました。
栃の実です。
たくさん落ちていたのですが、ブログに載せるために二つだけ拾いました。


栃の実は、けっこう厚い皮の中にこんな風↓に入っています。
大きさは、大きな栗の実くらいかな・・・
アクガ強くて、このままでは食べられないので、飾り物にすることにします。。

栃の実は、何度もアクを抜く大変な作業を経て食べられる状態になるそうです。
ずっと昔、福島だったか長野だったか忘れましたが、観光地で栃餅をいただきました。
ところが、渋くて苦くて食べられなかったのです。
これに懲りて、その後、栃餅をいただいたことがないので、あれがアク抜きが足りない状態だったのか、あんなものなのかがわからないのです。
どなたか教えて・・・あるいはまた勇気を出して、どこかで食べてみようか・・・・・



ゴルフに行きました

2011-09-09 | お出かけ
昨日、7月14日以来、2ヶ月ぶりにゴルフに行きました。
7月のゴルフがあまりに暑過ぎたので、すっかりおびえてしまい、8月は休眠しました。

昨日もとても暑かったのですが、久し振りのゴルフ場は、そこに立っただけで嬉しくて深呼吸したくなるほどでした。



最近、狙ったところに打てるようになってきたので、ゴルフを楽しいと思えるようになりました。
今までは、楽しみよりも忍耐感のほうが強かったと思います。



一緒の組でまわった男性のティーショット。
この方が優勝しました。


芝の上に特別大きな蛾のシカバネが落ちていました。
ヤママユ(山繭)蛾 だと思います。


2010年1月に、ゴルフ場で撮影したヤママユ蛾の繭です。
これは、上の画像の蛾が作る繭。
この繭から生まれるのが、上の画像のヤママユ蛾というわけです。

ヤママユ蛾の繭からは、天蚕糸(てんさんし) と呼ばれる丈夫な糸が取れるそうです。



ツマグロヒョウモン

2011-09-07 | 自然
ひと夏に何度も何度も見かける ツマグロヒョウモン のオスです。



こちら↓がメス。
初めて見たときは、模様の豪華さに、こちらがオスだと思ってしまいました。
体もひとまわりオスより大きいと思います。



これ↓は、我が家の裏庭にいた ツマグロヒョウモンの幼虫 です。
スミレの葉が少し写っていますが、ツマグロヒョウモンの幼虫は スミレ の葉を食べて成長するそうです。