仕事で浦和に行くという“いえびと”が、「古民家を見たいなら、車に乗っていってもいい」 と言ってくれました。
毎日が日曜日の私、喜んでついて行きました。
・・・が、遠かった。
やっと荒川を渡るところまで来ました。
前方に見えてきたビル群は、さいたま新都心 だそうです。
以前から行ってみたいと思っていた 見沼たんぼ に到着しました。
水風景があり野鳥も多いと聞いていましたが、広過ぎて気が遠くなりそうです。
平地の果てまで畑が続き、道路には 『農耕者優先』 の文字が書かれています。
広過ぎて、どこから手をつけていいのか(ほんとに着くのは足ですが)わからないので、“いえびと”に言われた通りに 民家園 に入りました。
広々とした敷地に古民家は7棟あり、入館料が無料なのに管理する人がいて、敷地内の全てに手入れが行き届いています。
「あっぱれさいたま市」 です。
畑には、白と赤の蕎麦の花が咲いていました。
今や、すっかり珍しくなってしまった しんばり棒(心張り棒) がありました。
昔は、鍵のない戸板に、この棒を斜めにして つっかい棒 とし、外から開けられないようにしていました。
若い人も、時代劇などで見たことがあるかもしれませんね。
私の子供たちは見たこともないだろうなと思って、載せてみました。
今から230年ほど前に建てられた長屋門ですが、とても大きくて美しいものだと思いました。
中には、大八車(だいはちぐるま)のほかに、洪水に備えた舟が展示してありましたが、見沼たんぼの歴史を語っているものなのでしょう。
池には 古代蓮 が一面に茂っていました。
夏には、蓮の花を楽しむこともできるようです。
中山道沿いにあったという商家が2棟あります。
これは国の登録文化財に指定されている倉庫ですが、大谷石と漆喰の土蔵造りです。
毎日が日曜日の私、喜んでついて行きました。
・・・が、遠かった。
やっと荒川を渡るところまで来ました。
前方に見えてきたビル群は、さいたま新都心 だそうです。
以前から行ってみたいと思っていた 見沼たんぼ に到着しました。
水風景があり野鳥も多いと聞いていましたが、広過ぎて気が遠くなりそうです。
平地の果てまで畑が続き、道路には 『農耕者優先』 の文字が書かれています。
広過ぎて、どこから手をつけていいのか(ほんとに着くのは足ですが)わからないので、“いえびと”に言われた通りに 民家園 に入りました。
広々とした敷地に古民家は7棟あり、入館料が無料なのに管理する人がいて、敷地内の全てに手入れが行き届いています。
「あっぱれさいたま市」 です。
畑には、白と赤の蕎麦の花が咲いていました。
今や、すっかり珍しくなってしまった しんばり棒(心張り棒) がありました。
昔は、鍵のない戸板に、この棒を斜めにして つっかい棒 とし、外から開けられないようにしていました。
若い人も、時代劇などで見たことがあるかもしれませんね。
私の子供たちは見たこともないだろうなと思って、載せてみました。
今から230年ほど前に建てられた長屋門ですが、とても大きくて美しいものだと思いました。
中には、大八車(だいはちぐるま)のほかに、洪水に備えた舟が展示してありましたが、見沼たんぼの歴史を語っているものなのでしょう。
池には 古代蓮 が一面に茂っていました。
夏には、蓮の花を楽しむこともできるようです。
中山道沿いにあったという商家が2棟あります。
これは国の登録文化財に指定されている倉庫ですが、大谷石と漆喰の土蔵造りです。