たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

東京国立近代美術館工芸館

2012-10-11 | 都内
科学技術館に行った日は科学技術館前に集合だったので、集合時間の前に 東京国立近代美術館工芸館 を見に行きました。

野の花を見に出かけるのも好きですが、古い建物を見るのは、もっと好きなのです。

地下鉄東西線 『竹橋』 駅で下車し、竹橋を渡ります。


渡ると右側にあるのは 『東京国立近代美術館』 
『近代美術館』 の近代的な建物にはあまり興味がなくて、目指すのは、もう少し先にある 『工芸館』 です。


皇居の平川濠、遠くに見えている橋は 『平川橋』 です。


左手にお濠を見ながら歩きます。


江戸城の石組みの見事さに、つい足が止まりました。


歩道橋の上から、今歩いて来た道を振り返ったら、正面に見える 『毎日新聞社ビル』 の上に、思いがけない物を発見しました。


スカイツリーの上の方が見えているのです。
都内にいれば、たいていどこからでも見える高さなので、今さら驚くこともないのですが、予想しないところで出会うと、ちょっと感激です。


これから向かう 『工芸館』 は 北の丸公園 の中にあります。
北の丸公園は、旧近衛連隊の跡地を森林公園として造成したそうで、『科学技術館』 も、この公園の中にあります。


この出入り口の向かいには、皇居の 乾門(いぬいもん) があります。


首都高速代官町の入り口の先に 近代美術館工芸館 の赤い建物が見えてきました。


工芸館の建物は、旧近衛師団司令部として明治43年に建てられ、昭和47年に重要文化財に指定されています。
近くに、近衛師団を率いた 北白川能久親王(きたしらかわのみやよしひさしんのう) の銅像がありました。


10:00~17:00の間、展示されている工芸作品を見ることが出来ます。