たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

盛岡市の保存樹木(30番 小鷹佐藤氏のキタゴヨウ) 

2015年02月22日 | ぶらりぶらり
30番 小鷹佐藤氏のキタゴヨウ 盛岡市南仙北3-6-50

キタゴヨウ(北五葉)は主に北海道と本州の中・北部の日本海側に分布する常緑針葉樹のようで、ゴヨウマツの変種で、ヒメコマツとも呼ばれている。なお、小鷹とはこの辺の地域のようです。


















キタゴヨウは岩手公園にも立っています。立つというよりは地面と平行に、這うように長く枝を伸ばしております。20メートルほど伸びているので、自分では支えきれず、何本かの支柱で長い枝を支えています。
この場所は岩手公園の一角にある "もりおか歴史文化館の庭で、中の橋のたもと側にあります。










五本の葉





中津川の白鳥(中の橋から)






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啄木の歌

「たぞ先に疎(うと)みそめしは」「君ぞ」とは互(かたみ)にいはず涙してゐる

紅苜蓿  明治40年7月号 曽保土(18首、その5)

著名  匿名(西方左近)
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