記録更新

仕事が一段落したと思ったら、そうでもないみたいです。いろいろありますね。

今週も１０日（土）は娘の運動会、１１日（日）は町内会の獅子舞の手伝いで、１２日（月）は取引銀行の全支店集まってのソフトボール大会なので、また割り出し作業が出来ないかもしれません　セットして２ヶ月以上過ぎているセットは、この時期だと３令が出てきちゃいそうで大変です。

だから先週の土曜日に、かなりヤバそうなのからひっくり返しました。

それはこれです。

チャララ・チャッ・チャラ～

スジブトヒラタ～

Dorcus metacostatus （スジブトヒラタ）　産地；鹿児島県大島郡徳之島町

いや～材が食い尽くされていましたね　材を持った瞬間、「あっヤバイ！」って感じでした。

今回は柔らかい植菌レイシ材（柔らか目ではなく柔らかいです。）を使ったので、メチャクチャ材の中に幼虫がいました。

しかも、まだ卵が１個出てきたので、この♀はまだまだ産む気です　流石に困るので、もうセットするのは止めておきます。

ちなみにこの親は♂67.5mmの♀44mmという大型です。

もう何年も掛けて人工飼育に慣れさせているので、ほとんど♂は60mm以上に育ちます。

やっと70mmを挑戦できるところまで来たと思っているので、いくら不人気種になっても止められない状態になってしまってます。

とは言え、今回の割出数もこんななんで

流石に困りもんです。

この♀は、このままセットし続けたら100匹以上産むんじゃないかと思います

確実に個人的なスジブトの最多記録を更新しました。

この事が良いんだか悪いんだか解らないですが・・・

あと、最後に報告。

中国の新種クワガタの学名が解った（既に記載されていたら新種じゃないけど）みたいですね。と言っても、学名のスペルまでは聞けていないんですが

前進してる？

本当に忙しい日々が続いていました。今日で大まかな事は済んだと思いますがどうでしょう？

ここ最近、虫の方は成虫の餌換えだけしか出来なくて、割出をしないと駄目なケースから後ろ髪を惹かれています。

ケース越しに幼虫が見えていて、２令後期の姿など見てしまうと「見なかった事にしよう」とまた隠してしまっている状態です。

そんなケースは、クレヌリデンスノコギリ？、コルポラアルノコギリ、スジブトヒラタ、マレーエレガントゥルスコクワ、ペロッティが幼虫が側面から見えていて、側面から見えなかったけど試しに割ったら出てきたのがグラキリス？ノコギリです。

その他、ローゼンベルグやトンキンスジ、グエラチノコギリやボイレアウイシカなども整理しないといけないケースなんです。

その他、セットして放置しているのが１０種類くらいはいるかも・・・　もう放置するしかないかも　ブリードは計画的に・・・

今後は、割出状況をブログに出来そうですが、今は写真も何も無いので虫とは違う写真をアップしておきます。

それはこんな写真です。

チャララ・チャッ・チャラ～

しょくちゅうしょくぶつ～

ひらがなだと読み辛いですね　食虫植物です。

この写真だけ見てると、以前と変わっていないように見えますが、以前の写真と比較するとソコソコ育っているのがわかります。

本当はこれら食虫植物を９個購入していたんですが、その内５個植え替えをしたら４個枯れてしまいました

その為、１番上のサラセニア？は、鉢からとてもはみ出しているから植え替えたいのですが、どうしても植え替える勇気が出ないんです。このままでは「メドゥーサ」みたいです。

何でも一緒かもしれませんが、育って変化（成長）が見えると嬉しいもんです

忙しくても、自分自身、前進していると何か嬉しい（楽しい）ですもんですね