たけのこの郷 

クワガタとカブトの話なんですが・・・

時代の変化?

2014-04-02 17:50:07 | クルビデンス(ブータン産)飼育中

消費税が上がってしまいましたね。
正直、税率が上がるのは致し方ないと思っているんですが、これに対して今まで以上に不景気になったら本末転倒と思っています。
まぁ不景気になると決まってる訳ではないんですが、前回の3%から5%になった時は、かなり税収が落ちたようなので、今回はそうならない様になってほしいですね。

それと3月31日で放送が終わってしまった「笑っていいとも」。
今までほとんど見ていなかったんですが、TVの象徴のような番組が終わってしまうという事が、なんか時代の変化を感じさせられて、21世紀になった時よりもっと大きな時代の変化を感じてしまいました。
これから良い方向に向かってくれれば良いんですが・・・

我が家にも時代の変化というか環境の変化?ただの劣化?ただの成長?という事があり、先ずは2008年頃?から使っていた温室用クーラーがついに壊れてしまいました。
年間250日くらいは稼働させてきて、約5年使ったから寿命だったのかもしれませんね。
それで新しいのを購入しようかと探してみたら、今は温室用クーラーなんて販売してないんですね。
我が家ではユダイクスミヤマ、メアレーミヤマ、トラキクスヒラタ、テイオウヒラタ、アフィニスヒラタ、フォルスターフタマタ、ダビソンフタマタ、フジイコクワ、数産地のアンタエウスと、22度以下が好ましい種類が多くいるので、温室用クーラーが必要なんですよね。
だから困りました・・・
ですが、もし、温室用クーラーがあったとしても、費用が約80,000円。
この温室用クーラーが出す温風の為、部屋自体も結局冷やすので、電気代も実は結構かさむ。
部屋自体のクーラーも以前修理した状態なので、またいつ壊れるかわからない。もし、部屋のクーラーが壊れたら新品購入代金で約60,000円くらい?
ちなみに我が家にはこの4月から小6になる長男がいて、今は自分の部屋がほしいとは言わないけど来年中学になったら部屋がほしいと言い出すかもしれない。
私自身も7年前から虫たちと同居して、きのこの菌や粉ダニの死骸、朽木バエ等に悩まされていて(夜中の虫たちのガリガリにも困っている・・・)たぶんこれが原因のアレルギーになっている。
こう考えると、何処かに虫部屋を借りた方が良さそうなんでしょうか?
もしくは、クワガタを飼ってて良い事あるのか?と思っちゃいますね。
この結果、クワガタ飼育を止めた人って結構いそうですよね。考えるは止めておきましょう。

このまま考えて終わっちゃうと文章だけの更新になってしまうので、すこし写真でも。

96mm
Dorcus titanus typhon (テイオウヒラタ)産地:カタンドゥアネス島 Mt,Sumit

2013年02月23日 割出 初令
2013年08月22日 体重51.8g 頭幅15.4mm
2013年12月中旬 蛹化確認 34.3g
2014年02月24日 羽化確認 96mm

この♂は2014年の羽化1号の96mm♂です。
未だに100mmアップを育てられていないので、あまり大きな事は言えないですが、個人的にはテイオウとパラワンは22度以下が良いと思ってるんですよね。
正直、決して広くない冷やすスペースに、こんな場所を食う虫を置きたくないんですが、その結果大きいのが羽化ってくれれば苦労が報われるというか。(まだ大きいの育てられてないけどね
それと早く100mmアップを羽化させないと、ランエボさんに返せないで終わっちゃうので、テイオウ100mmアップが出るまではクワガタ飼育を続けないとヤバそうです。
この後に羽化してくる兄弟か次世代では、どうにか壁を超えたいですね。

それともう1つ。

Photo
Dorcus curvidens (ブータンクルビ)産地:ブータン サムチ州 ドロカ

2013年06月01日 割出 初令
2013年10月10日 体重29.1g 頭幅13.3mm
2014年02月28日 蛹化確認 21.4g

ランバーから購入したWF1からの累代で、この蛹は餌替えの失敗(800ccしかなく最後まで800ccで飼育してしまった)で、大きくなる素質があったのにこんな顎になってしまいました。
前記に書いていないんですが、個人的にはブータン産はもちろん、他の産地のクルビデンスも22度以下が飼育が良いと思ってるんですよね。
と言うか、25度以上でもなんとかなるのは国産オオクワ位しかいないのでは?と思ってます。
それも人工飼育歴が長いオオクワだけでは?と思ってます。
もしそうだったら、床下収納がない日当たりの良い部屋では、クーラー無しでは夏越せないですよね。
なんか我が家も時代の変化がありそうです。