医療や福祉業界でよく見聞きする、その人らしい〇〇
その人の性格や、その人の好み、、、
いやいや、その人らしさとは、その人の価値観なのだろう
どんなことを考えていて、何を大切にして生きているのだろう
そんなことを対話しながら感じ取り、その人らしさが見えて来るのだろう
医療や福祉業界でよく見聞きする寄り添う〇〇、、、
体が寄り添うのか、心が寄り添うのか
体で寄り添うことは簡単にその場で出来ること
しかし、心が寄り添うと言うことは
信頼づくりから始まり、対話を重ね、時間をかけなければ出来ない
安易な飾り言葉で追求心を削いではいけない
働き盛りの男性が思い込む何の根拠もない「俺は大丈夫!」
僕ももれなくそんな思いの男だった
4日夜勤2日休み4日日勤、、、そんなシフトで働いていた
釣りバカの僕は夜勤明け眠らないで釣りに行く
その時のルーティン
通常1錠の強壮剤3錠を栄養ドリンクで飲む、すると眠気もふっ飛び釣りが出来る
とうがらし成分の入ったダイエットサプリ、規定では3か月飲んだら1月は休む
そんなサプリを瘦せるのが嬉しくて休まず連続して飲んでいた
そして会社の検診で高血圧に要再検、町医者に行き
高血圧の薬を飲み始め、1週間ぐらい経って僕は脳幹出血に倒れた
伝えたいことは、僕の生きざまの中で示して来た
看取られる場所もあすこがいいとか、ここがいいなんてこともない
人生、思い通りには行かないことは身をもって知っているから
なるようにしかならないのが人生、だからなりゆきでかまわない
ただ1つだけ、臓器提供だけはお願いしておく
寿命を全うした死とは、その人の人生の集大成のようなもの
余生、晩年、、、余り、晩
僕は余りや夜を生きているつもりはない
僕は今を精一杯生きている
老いても人は精一杯に今を生きているのだろう
傍目から老いを語ってはいけない
人は自分がなってみないと真意は分からない動物なのだから
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