これは私が介護保険適用施設、介護予防のパワーリハビリの
デイサービスに通っていた頃(50頃)の話しなのだが
勿論パワリハデイの利用者は高齢者
がしかし、介護保険第二被保険者の中途障害者も数名はいた
パワリハをやり入浴をしても当然、時間は余る
高齢者は買い物とか外出企画とかレクレーションとか
中途障害の人たちは昼寝をしたり、テレビを見たり
たまに企画として映画を観に行ったり、カラオケ屋に行ったり
私はと言えば、別に真面目ぶっている訳ではないのだが
4.50歳、普通の人なら働いている時間帯だ
働けないのは致し方ないにせよ、映画、カラオケ、、、
娯楽に同行する気もちにはなれずに
パワリハ以外の時間は自分で決めたカリキュラム
持ち込んだ足こぎ車いす、スタンドアップチェアー、日光浴
ボイストレーニング、ヘッドホンして音楽や落語を聞いていた
そんな姿に他の中途障害者「武ちゃん、もう俺ら楽しむしかないよ」
「武ちゃん、もっと周りの空気よめよ」パワリハデイで私は孤立していた
それでも機能回復を目指し、四年間は毎日のようにパワリハに通った
出来れば10年間はパワリハ機能回復訓練をやってみたかった、、、。