田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

IC氏、汐巻で19キロのクエを釣り上げる(2019/11/10)

2019-11-11 12:11:55 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
小倉を明け方の4時前に出発、釣り幹事のSZ氏は今回は、用事で参加出来ず、瓦屋のIC氏、大工のM氏、電気工事屋のK氏ら釣りバカ6人。
まだ日の出前の粟野漁港を6時出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(アラ<クエ>が釣れた)
私の隣で釣っていたIC氏の竿が大きく曲がっている。
その後ろで釣っていたM氏がカツオを同時にかけて慎重に釣り上げてもまだ上がらない。
 大鯛だろうと思っていたが、やっと上がってきた魚を船長がタモで掬うと、クエ、20キロ近くありそうと。
 船長もこんなクエを見たのは初めてとのことで写真を撮ると持ち上げるも、IC氏、重たいと悲鳴。

 M氏が量りで計ると、19キロ、驚いた。

IC氏の話しでは、まず、小魚が釣れたので、上げようかと思っていたら、突然ガクッと引いたとのことで、この針にかかった小魚にクエが食いついたらしい。
おみそれ。

(釣果)
角島沖の本来の汐巻で釣り、深さは90メートル程、数はそこそこ、いい型の魚が釣れました。
 チカメキントキ

 アコウ


 タカバ<マハタ>

真鯛(35センチ程の塩焼きサイズが多い)

釣れると回りが笑うハトポッポ<イラ>

定番のレンコダイ

ブリ直前のメジロ



 カツオ


(竜巻)
アラ19キロが釣れて、IC氏以外、これは叶わんと毒気を抜かれて、雲と風も出てきて、遠くには生まれて初めて見る竜巻で、予定より早く13時納竿。

 着いた波止場で、アラを囲んで記念写真。(冒頭)

(調理)
帰宅、タカバと手ごろな真鯛を刺身に。

刺身には青唐辛子の塩漬けが合う。
 残りの真鯛とレンコダイは一夜干し。

うま味が増す。

 寝不足、釣り疲れで、晩は爆睡でした。
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ソラマメの種まき(2019/11/8)

2019-11-08 19:19:16 | Weblog
そろそろソラマメの種まき時期。
農園に往きは電車~自転車で、帰りは迎えに来た妻の車で出かけました。
 畑はフル稼働状態で、取り入れ時のサツマイモを全て掘り上げ、その後にソラマメ(お多福豆)の種を播くことに。
 昨年は、発芽直後のソラマメをカラスに全部食べられ、播きなおす羽目に。
 今度は、防虫ネットを被せてカラス対策。
 耕した畝は、お茶の生垣のすぐ横で、今が花盛りのお茶の花。

この花がスズメバチの好物のようで、体長3~4センチほどの、獰猛そうなスズメバチが、ウロウロで、用心しながらの作業。
 夕方やっと作業終了。

カーカーというカラスの鳴き声で、お隣の屋根にカラスが一羽止まって、こちらを観察している様子。
 種を狙っているのかも、ネットがあるので、カラス多分諦める。

 休耕田に植えているイチジク、一個食べ時のがあり、もいで食べる、美味い。



 連日の晴天で、追肥で根元に埋めた油粕、雨が無いため土になじまず、大根が一部肥料負け。

 妻が水撒き。

 健康芋のヤーコン、スクスク育っており、年末から収穫できそう。
私の背丈より高く育っている。


 お昼は一人バーベキュー。

 くつろぐ。

 丸渋柿、たわわに実り、一部塩水漬けで食べるものの、大半カラスと、熟して落下すると、イノシシ、ハクビシンのご馳走になりそう。


 今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
天気よさそう。
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ネギの追加植え付け(2019/11/5)

2019-11-05 18:36:08 | Weblog
午後から農園に妻と出かけました。

 JAの直売所の国府の郷に寄り、ネギの苗購入。
既に、植えつけて、スクスク育っているが、食べれば風邪の予防になるし、バーベキューで炭火焼もいけるしで、追加で植え、来年3月まで、たらふく食べたいとなったもの。
 ゴーヤの後の畝に植え付け。(冒頭)

 サツマイモも、収穫、今年は成りがいい。

昨年は日照りで散々だったが、今年は梅雨明けが遅く、秋雨が一週間早く、生育条件が良かったのが効いたみたい。

 健康豆のなた豆、そろそろお終い。
なた豆茶用にもぐ。

 今晩なた豆茶用に細かく切り刻み、明日から2、3日天日干しの予定。

 柿も甘柿、渋柿収穫で、夕方には妻の卓球友達のY夫妻も柿をもぎに。
いいデザートになる。
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鹿児島バス旅行で羽島浜港を見物(2019/11/2~4)

2019-11-04 21:56:26 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
小倉鹿児島県人会の恒例のバス旅行に加わり鹿児島おはら祭り参加の二泊三日のバス旅行に出かけました。
 釣り幹事のSG氏のお声掛かりで、私や、いつもの飲み仲間の不良爺さん達もチラホラ。
 初日は、桜島の見える鹿児島市内のホテル泊。

 夜は、おはら祭りの踊りの列に加わり、見よう見まねで手足を動かして1時間程市内を踊り歩く。


 二日目から鹿児島の史跡めぐり。
鹿児島の19人の若者が幕末、イギリスに留学の為密航し、明治になり日本の各界のリーダーになったそうで、密航でグラバー商会の貨物船に乗ったのが、羽島浜港という東シナ海に面した港。
 この若者(薩摩スチューデント)を記念して鹿児島駅前に銅像があるそうだが、この羽島浜にもこの若者たちの記念館がある。
 元学校教師だったという地元の方が、熱心に説明してくれて、不良爺さん達も神妙に見学。
 写真やら、羽織やらも興味があったが、この港の防波堤が、西郷隆盛が若いころ、建設にかかわった防波堤で、しっかりした石積みが今も現役。(冒頭)

 西郷は島津藩の農政畑で働くのがスタートで、羽島浜港の近くの農業用ため池の建設工事に携わり、予定のお金が余ったので、この防波堤を作ったとのこと。
 余った金は、仲間で山分けがよくある話だが、この防波堤に金を使ったわけで、当時の島津藩の実力はこうしたところにあるのかも。
 なお、この19名の若者を題材に「薩摩ステューデント西へ」(林望)という小説が出ている。

焼酎工場で試飲したり、食事をとったりの後は、原油の地下備蓄基地見学。

安山岩のしっかりした岩盤の中に、135万キロリットルの原油が備蓄されている。
 トンネル内の説明パネルやら、実際にトンネル掘削に活躍した掘削機に土木技術の高さを実感。


 三日目の今日は、川内川の上流にある滝(曾木の滝)を見物。
豊かな水が、何段もの滝になって流れ下っており、見事な景色で、観光客多数。

 昼食はここで、鯉の洗いと鯉こく。
 さすが鹿児島、道中は焼酎とビールに囲まれた面白い3日間でした。
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農園は味覚の秋(2019/11/1)

2019-11-01 18:04:27 | Weblog
秋晴れ、妻と農園に出かけました。
妻の卓球友達のY夫人もお昼に合流でバーベキュー。

 農園にある干し柿用の渋柿、今年はたわわになっており、先日Y夫妻が取りに。
450個取れたそうで、全て干し柿にして、現在自宅のベランダに干しているとのこと。(冒頭)

 我が家にも毎年、おすそ分けで戴いており、大半、秋に行う不良爺さん達との酒飲みバスハイクの景品に使っている。
 美味しいと、爺さん達に評判。
 今年も、バスハイク(12/1に予定)の景品ゲットできそう。

Y夫人が持ってきてくれた、ブリのハラミを炭火焼。

こんがり焼けて、なかなかの味。

 食事の後、コーヒーブレークと雑談で、その間残り火で、畑のサツマイモを取って焼き芋。
これもふっくら焼けて、秋の味覚一杯というところ。


 明日から、釣幹事のSZ氏が入っている鹿児島県人会のバス旅行があり、私も入れてもらっている。
 おはら祭りと、焼酎の二泊三日の旅。
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