田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

紫川でハゼ釣り

2008-11-02 21:15:06 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、北九州市の中心部を流れる紫川でハゼ釣り大会がありました。
私が普段、行っている、北九州市の若い人の仕事サポートセンターに来ている若者に声をかけると、8人が行きまっせと、朝10時、紫川のほとりに。
小倉室町のラーメン屋錦龍のI氏、釣り仲間の居酒屋のT氏と薩摩隼人のO氏も。

(準備)
昨晩、錦龍に寄り、ビールを飲んでいると、I氏、
「ハゼを釣って天ぷらにしよう。道具は全部持っていく。
包丁も今日研ぐ。
居酒屋のT氏も料理していくれるぞ」と。
「今日は、仕事そっちのけで、ハゼ釣りと川原でのバーベキューの準備をした」とも。

(投げ釣り)
来てくれた若者8人のうち、3人は一年前のハゼ釣りにも来た男性。
一度経験しているので、すぐ投げ釣りのやりかたを思い出し、見事なフォームで仕掛けを投入。
さすがに糸がもつれたらお手上げ。
T氏とO氏がさりげなくもつれた糸をほどいたり、無くなった釣り針を結んだり。
初めて参加の5人は、ぎこちない手つきで、リールと竿を振る。
あいにく、食いがいまいちで、なかなかハゼが釣れなかったが、ビギナーズラックで初めて釣りをする、若い女性諸氏、
「竹田さんはまだ1匹?」とニコニコしながら釣ったハゼを次々とバケツに。

(川端船長)
ハゼがいまいち釣れん、天ぷらもっと食べたいのにと思っていると、携帯に川端船長。
「コーラル丸で今日はカワハギ釣り。
型のいいのが釣れた。
帰りの車が紫川の側を走るので少し置いておこうか」とうれしい提案。
「ハゼいまいち、お願いします」とビニール袋を持って、川の側を走る道路に。
待つこと5分、クーラーボックス一杯のアラカブ、カワハギの生きのいいのを半分頂く。
これを居酒屋のT氏が見事な包丁さばきで刺身、空揚げ用にさばく。
「釣れますか」とお孫さんと一緒のご婦人。
「カワハギ、アラカブが釣れた」と川端さんのプレゼントを見せると、
「この川ではカワハギ、アラカブはつれません。私も釣りをするから知っちょる」とニコニコ。

(宴会)
錦龍のT氏が用意した天ぷら油、コンロETCでハゼ、カワハギ、アラカブを天ぷら、から揚げに。
ビールを飲みながら、「美味い、美味い」の連発。
特にハゼの上品な歯ざわりには、苦労して釣った甲斐があったというもの。
宴会で腹いっぱいにはなったところで、皆さんで記念写真。(冒頭の写真、真中はI氏)
コメント (2)
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ハゼが釣れた

2008-11-02 19:23:18 | Weblog
紫川でのハゼ釣りで、若者がハゼ。
私は釣れないので、一緒に写真でごまかす。
楽しい一日でした。
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