田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシ柵の補強(2010/8/15)

2010-08-15 22:00:16 | カラス・イノシシ・アライグマに負けた
13日に竹田農園近くのお墓参りに行った妻と子供たち、「トーチャン、サツマイモ、イノシシで全滅」を聞いて以来、心はどんよりと暗い。
二晩寝て、やっと気を取り直して、やる気満々。
竹田農園に、イノシシ防止の柵と入り口の強化に出かけました。

(イノシシ防護柵)
 農園に到着、初めて惨状を目の当たりに。
100株のサツマイモ、熟練の農夫のように、サツマイモの株だけ掘り返している。
一本も残していない。
昨日は、どこからかまた侵入して今度は、サトイモを3割、掘り返している
。今晩残りを食べるつもりらしい。(サトイモを掘り返した畝をパチリ)
ヤーコン、なた豆、紫つる草の飲み仲間の糖尿病軍団が待ち焦がれている健康野菜には目もくれず。
林に横たわっていた貝塚伊吹の直径25センチほどの丸太を一ヒロの長さに切り、これを入り口に深く埋めてしっかりした柱に。
途中で長男も加勢に来て、2時間でしっかりした入り口の完成。
侵入を図って入り口を押したら、チリンチリンと音が出るように大きな鈴を吊り下げる。(長男と自信の入り口の前にパチリ。下の写真)


多分、ここからイノシシ軍団侵入したらしく、年内は追い返せるか。
周辺の柵も真竹を柱に結わえて、念のため、強度2倍に。

(猟師)
 ちょうど、お隣の土建屋のI氏が通りかかって、
「イノシシにやられたね。うちもサツマイモをやられた」とのこと。
Iさんの友達にイノシシを狙っている猟師がいて、毎年、農園近くのイノシシ君をやっつけてくれるので、最近どうかと聞くと、
「罠を○箇所しかけて、○匹捕まえたといっとったよ」とのこと。
頑張れ、イノシシ猟師。

(バーベキュー) 
お昼は、バーベキュー。
お隣に住む江藤正翁(88歳、元南海ホークスのエース)と。
ビールもおいしい。(パチリ 下の写真)


江藤翁、先日22歳の福岡市の大学生から手紙が届いたよと。
終戦前後のプロ野球選手について、調べている若者で、これまで川崎徳次氏(元西鉄のエース)等を訪問してきたとのこと。
どういうルートか江藤正翁の住所を知って、一度話を伺いにお尋ねしたいとのこと。

○川崎徳次氏、小鶴誠選手は同年齢で、川崎氏は久留米商業、小鶴氏は飯塚商業の中心選手で試合をとおしてお互い付き合いがあった。
川崎氏は一時巨人にいて、大洋漁業で東京に都市対抗の試合に行ったとき、巨人に入ってくれないかと、川崎氏が宿舎に訪ねてきてくれたことがあった。
その時はプロになることは考えなく、断った。
小鶴選手は一時、八幡製鉄に所属して、八幡中学の5年の江藤翁といっしょに練習したこともある。
小鶴選手の兄上の方が当時は有名で、八幡製鉄のキャッチャーとして、活躍。

○中学時代、5年生の時、北九州六中戦で春秋優勝した。
小倉中学、門司中学、若松中学、東築中学、豊国中学に江藤翁の八幡中学。
とにかく点を取られたら負けるチームなので、ピッチャーの江藤氏はしんどかったとのこと。
点をとられたら、4番の江藤翁が打たないと負けるのでこれもしんどい。
キャップテンかと聞くと「そうだ」とのこと。

 明日は関門フィッシングの船で釣り。大物釣れますように。
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