しばらく雨続きの天気予報に不吉な予感。
やはり今日の汐巻での釣りは悪天候(雨・風・濃霧)で中止に。
冷蔵庫で作っていたペットボトルに入れた氷、無用になり、外に。
今日は雨で、畑にも行けず、暇。
暇なので、最近数年の釣り中止の頻度を調べることに。
汐巻での釣りは、もう50年はたつという、釣りグループに入れてもらっている。
場所は、汐巻、毎年漁師さんに年間で釣り予約。
毎月第二、第四日曜日で、貸し切り。
スタート当初から、木工職人のSG氏が幹事を長くやっていて、10年ほど前から、バトンタッチ、工務店のSZ氏が上手に幹事をやっている。
初代幹事のSG氏は80歳を優に超えて、今も木工所で忙しく働き、時々、釣りにも出てくるという周りの釣りバカも空いた口が塞がらないスーパー爺さん。
釣りに行った都度、私はノートに釣果を記録しているので、悪天候で釣り中止は年に何回かは、すぐに分かる。
2021年から2024年まで表にまとめてみた。(冒頭)
北風の吹く、冬の12月~3月は釣り中止が多かったようなと思っていたが、やはり、2021年は4回(8回中)、2022年は3回(8回中)、昨年の2023年は1回(8回中)と少なく、今年は、2回(8回中)となっていて、釣り中止は減少傾向。地球温暖化で、北風も弱くなってきているのかも。
この地球温暖化で竹田農園の畑で一番被害が出ているのは、健康芋のヤーコンで、特に昨年の秋、10月~11月雨無しで、ヤーコンの出来は、例年の2割。
1月から3月までだと、昨年は釣り中止0回で、その前が、2021、2022とも2回の中止と様変わり。
幸か不幸か、今年は、釣り中止2回と、元に戻り、釣りはダメでも、今年はヤーコンは例年並みの出来具合になるかも。
データも少なく、根拠薄だが、今年は1~3月、釣り中止が一昨年、その前同様、釣り中止が2回もあったので、ことしのヤーコンは秋は雨に恵まれ、例年並みの収量が期待できるかも。
釣りバカが、ボウズになりませんようにと、おまじないに頭にポマードを付ける(開高健)話があり、これとよく似た願望。
釣り中止は我慢するから、秋のヤーコン、良く育ってくれ。
下は、福岡県のダム貯水率のグラフ。
昨年の2023年は、ダムの貯水率、8月から一貫して12月まで下がり続けていて、雨が秋は極端に少なかったことが分かる。
年間24回の釣行予定(年間)→平均4回程度となると1/6と言うこと。期待してる分中止になると肩が下がります。その分、釣行の時には楽しめるんじゃないでしょうか。ちなみに私も80歳の釣りバカ爺さん目指します!
一昨年とその前の年は、4月~10月までの釣り中止が0で、これは嬉しい。今年も、4月からは順調に釣りに出れるのかもと。真冬には、出れるのは五分五分と覚悟した方が良さそう。最近は、なにかやることを引き受ける時、釣りに出れる間はやるよと、話しています。月見の祭りのカッポ酒屋のオヤジ‥等。