田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/2/4

2008-02-04 14:55:53 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
先週土曜日は夕方から雨本降り、節分の宴会だと、小倉室町のラーメン屋のI氏のお誘いで、室町の旦那衆、女将さん衆と恵方巻きを食べてビール。
両隣りは、I氏と郷土史家のT氏。
二人ともコーラル丸の釣りメンバー。
寒いし雨が降るのに明日釣に行くのか?と二人とも呆れて、「俺達はパス。」
あけて3日の昨日は、ちょうど雨雲が北九州では切れて、時々太陽も見える、風も微風と釣日和。

(カップヌードル)

船には、船長の川端氏と私の二人だけ。
遠くの山(帆柱山)には、雪が積もって北国の風情(冒頭の写真)。
魚探には魚影があるが、狙いのアジではなく、イカナゴかイワシの稚魚の大群のようで、結局アジ、コノシロが5、6匹で納竿。
まあ、雨に打たれず、しかも新鮮な潮風に当たれて満足。
お昼頃、船長、船尾でお湯を沸かしてカレー味のカップヌードルを作ってくれる。おいしいこと。
体の内側から温まりました。

(よもやま話)
釣り人は船長と私だけで、竿を出しながら、よもやま話。

①コーラル丸釣友の会のメンバー、だんだん年をとってきて、寒いこの時期、釣りに出るのがおっくうで、キスの釣れだす春を待っている人が多い。

②釣れた魚を誉めて、食べてくれる身内がいる間が、釣りも楽しい。
奥さんに先立たれて一人暮らしになると、釣りもあまり楽しくないのだろう、釣りに来なくなる。

③コーラル丸はディーゼルエンジンで動き、燃料は軽油。
平均的には、60リットルの軽油を毎回の釣りで使う。
船の燃料タンクは300リットルで、
残量が100リットルになると、軽油を補給する。
3回の釣り毎に、200リットリ補給。釣り船専用の油屋が、港まで小型のタンクローリーで給油しにくる。
この一年で軽油の値段が倍になり、船賃を値上げする見込み。

④健康のためには、何かして、シンドイと思っても体を動かした方が良い。
朝、晩、夫婦でウォーキングしている人を見るが、仕事なり、遊びでやった方が楽しい。
船長の奥さん、美容院を一人でやっているが、止めないといっている。
私も、竹田農園の休耕田の草刈り、夏場暑いが、イチヂク等の果物を植えて、どれくらい育ったか、わくわくしながら草刈り。
ただ、草をかるだけより、果物の苗木があった方が、やる気になり、続く。
先週の日曜日、イチヂクを3本、追加で植えた。

⑤船長、日曜日釣りに出て、翌日の月曜日、奥さんも美容院が休みなので、夫婦で日帰りとか、泊まりがけ(車の中で寝ることが多い)で大分県の温泉に行き、骨やすめしている。500円で、何度でも風呂に入れ、休憩室で持ち込んだ弁当を食べたり、温泉の水蒸気で料理OKといった温泉、たくさんある。私も月曜日暇なので、連れて行ってとお願い。

 来週日曜日、またコーラル丸出漁。
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