田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

今治二泊三日のドライブ(2016/10/9~11)

2016-10-11 16:27:33 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

 10/9~11まで、今治二泊三日のドライブでした。
妻運転、私は助手席。

 関門橋を超え、柳井フェリーで松山まで。
柳井港を出るとすぐ、釣り船の群。

アジの群でも追いかけている感じ。

 松山の柳井港に着くと、昼食は、定番の「おどるうどんや」

コシがあり、美味しい、お客もたくさん。

 今回のドライブの主目的は、墓参りと、父母が9年前亡くなった時お世話になった叔父と叔母に挨拶。
 叔父は、今治の郊外に家業の軍手工場を移設し、市内の工場跡地を仲間との遊び場に整備、ビオトープ、茅葺屋根の庵も手作り。

 一回り年上だが、お元気。
 仲間とこの庵で、ヨガをやっているそうで、瞑想も兼ねており、ボケ防止にもなるとのこと。

 夜は、飲み仲間のWT氏とその仲間と宴会。
10年前、父母の見舞いで今治に帰ったとき、居酒屋に妻と食事に行った際、直前にはいった客が財布を落としたので、拾って、渡したところ、予定外のカウンターに座ることになり、その隣にたまたま座っていた、客と話がはずみ、それがWT氏でそれ以来、懇意に。

 ちょうど、この日は、日本全国祭りで今治では、西日本各地の踊りの祭りで、賑やか。

あおりで、どの居酒屋も満員。
 なんとか席を確保してくれ、愉快な3時間。

 皆さん今治で活躍しておられ、物知り。
サッカーの元日本代表チームの監督の岡田監督が今治に、自前のサッカーチームを作ったが、今は?と聞くと、チームは随分強くなっている。
社会人チーム。
 岡田監督は、今治に居を構え、1/3は今治におられるとのこと。
 岡田監督のご縁で、建築家等、いろいろな個性豊かな方が見えて今治にはいい影響とのこと。

 今治は、タオルで有名。
 タオルの専門の売店に毎年、寄って、釣りに縁起の良い、鯛やアコウの図柄のタオルを捜すも、鯨か金魚しかなく、それで代用していたが、何度か、鯛かアコウの図柄欲しいと、店の方にお願い。
メーカーに伝えますということで、今回、何と、それが効いたか偶々か鯛の図柄のタオル。

これは、釣り仲間中心に配らねばと、10枚余り購入。
 翌日、宴会でいっしょだったNI氏に教えてもらった、タオルの博物館兼総合売り場のテクノポートに。

 現在今治には110社程のタオル会社が生産・販売をしており、織機も手織りから、機械まで、技術の歴史の分かる明治・大正・昭和の機械がメーカーから寄贈されており、豊田佐吉の発明した、自動織機も。


 今治から大洲・八幡浜とドライブ。
 今治には、JA直営店では日本一の売上を誇る「さいさいきてや」があるそうで、ドライブのついでに寄ってみる。


 いい品物・お手頃値段、NHK特集でも取り上げられていたが、農家との連携の運営のノーハウ素晴らしいらしい。

 大洲市は肱川の清流が中央を流れ、NHKの朝ドラで有名な「おはなはん」を記念した、おはなはん通りが名高い。
ここで昼食。

 老舗の和菓子屋さんに寄ると、ドラマの主人公を演じた、樫山文枝と高橋幸治のサインを展示。




 八幡浜まで走り、港の広場では、ちゃんぽん祭りでにぎやか。

港の側の市場では、取れたての魚・貝・エビを随分とお得な値段で小売販売。

 臼杵まで大型フェリーで九州に戻り、臼杵一泊。

 臼杵は、5万石の城下町だが、商人の活動も自由にさせたそうで、古い商家の町並みを大事にして石畳で再整備、アーケード・電柱も取り除いて、観光にも力を入れ、成功しているとのこと。
城主の屋敷も見学でき、午前中、楽しいブラブラ歩き。

 商家が連なる、八町大路の呉服屋で、抹茶を飲んで、店のご主人にこの店は古いのですかと
聞くと、創業350年とサラりと言うのには、驚きました。


 そのまま、開通した東九州道を、昼食は安心院のワイナリーでワインにスッポン料理。

午後には、3日振りの我が家でした。

 新発見の多い、あちこちでお祭りの、楽しいドライブでした。
 今治への墓参りのドライブは、例年9月だったが、今回のように10月の体育の日前後がいいのかも。
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