田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園に雉の雌(2019/10/29)

2019-10-29 17:47:22 | 農園の生き物
秋晴れの農園に妻と出かけました。

 屋敷周りの草刈りの準備をしていると、妻が、「トーチャン、雉がおる」と。
渋柿の木の下にのんびりと、雉の雌。(冒頭)
 人の気配に驚いて逃げるでもなく、マイペースで散歩。
 農園のある田舎で育った妻に、ここで、雉を見たことがあるかと聞いてみると、記憶にないとのこと。
 妻がここで暮らしていた50年前は、イノシシもハクビシンもいなかったそうで、田舎は人が減り、野生動物の楽園に変わりつつあるらしい。
 草刈りを開始、騒々しいエンジン音にも驚く風もなく、どこかに行ってしまいました。
 昼前に1タンク分草刈り、サッパリする。

もう草の成長は止まっているので、来年の4月まで、屋敷周りの草刈りはお休み。

 食事は、木陰でバーベキューで、畑で収穫のサツマイモを焼いて食べる。


なかなか美味しい。
 汐巻で釣って一夜干しにしていた、小鯛も炭火焼。
これもなかなかイケる。

 食事の後は、今年よくなっている、霜ゴネリ柿と、富有柿の収獲。
竹の先を割いた柿取りの道具で、よく色づいた柿を取ってはザルに。
 30分程で、もうよかろうという程度に収穫。



 妻の卓球仲間に謹呈の予定。

 秋野菜、スクスク育っている。
大根


ニンジン


チンゲン菜


カブ


イノシシ除けの柵の中は、イノシシの好物のイモ類が、元気。
里芋、ジャガイモ、ヤーコン、つくね芋。

特につくね芋は、私の背丈の1.5倍ほどに伸びて、葉がしこり、緑の壁。
11月の後半から来年の2月にかけて、順次収穫の予定。
期待できそう。
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