田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

風裏の矢玉沖で、釣りを楽しむ(2018/9/10)

2018-09-10 11:38:39 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
天気予報は、土曜日、日曜日と雨、海上は日曜日から風が強くなる。
これは、釣り中止だろうと思っていたら、角島の西、風裏の矢玉沖で、釣るとのこと。
 工務店のSZ氏宅に前日の晩お邪魔して、そのまま泊めてもらう。
 瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏、大工のM氏ら、釣りバカ6人小倉を車に相乗りして夜明け前の4時出発、矢玉に近い特牛(こっとい)の港を出港が6時。
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(意外と釣り日和)
心配した風も、大したことなく、雨もお昼前には上がって、釣り日和。
矢玉沖、水深70メートル程で、イトヨリの巣という評判。
 それでも、海に出れて、大鯛釣れるかもと、釣糸を垂れれるだけで満足。

(釣果)
イトヨリ、レンコダイが一番数釣れる。
大鯛は釣れなかったものの30センチ前後の塩焼き・鯛めしにちょうど良さそうな真鯛も結構上がる。
アオナ、時にアコウも。
意外と多かったのが、エソで、30センチ余り、外見が蛇のようで、小骨も多いので、皆さんエソは誰かいらんか?
エソは我が家ではミンチにして、重宝しているので、全ていただく。
↓鯛








↓アオナ


↓アコウ


(イカはおらんよ)
イカメタルで、イカを狙うと仕掛けを投入していたK氏に、ここにはイカはおらん、3億円宝くじを狙うようにものとのことで、昼イカはそろそろシーズン終了かも。

(水産加工場か)
イトヨリ、エソ等でズッシリ重いクーラーボックスを抱えて、我が家に。
刺身になりそうな、アオナ、レンコダイを各一匹、刺身用に捌いて、妻が仕上げて、私は風呂。夕食は、刺身に、先日の釣りで持ち帰ったエソ・イトヨリのミンチを使った薩摩あげや農園のカボチャの素揚げ。

どれもおいしく、完売。
 夕食の後、エソ・イトヨリを私が3枚に下ろし、妻が皮を剥いで包丁と、フードプロセッサーでミンチに。
たくさん出来、使いやすい分量ごとにブロックにして、冷凍庫に。

 レンコダイ、小鯛は塩水に漬けたあと、一夜干し。
30センチ余りの真鯛は鯛めし用に、刺身が取れるレベルまで骨を除き皮はそのまま、中骨は
ダシ用にキープ、これを一匹づつビニール袋に入れて、鯛めしセット3つ出来上がり。
そのうち、長男、長女宅に送る見込み。
鯛めしセット送ると評判が良く、また欲しいとのこと。
調理が終わったのは、夜11時で、私はパタンキューで爆睡。
 翌朝の今日、一夜干しを取り入れ、これも冷凍庫に。

使ったまな板(木工職人のSG氏が手に入れた銀杏の木から作ってくれたもの、2枚あり、大きいのはなた豆茶・渋柿茶・トウガラシの塩漬けのを作る際に愛用、小さいまな板は昨晩のようにエソ・イトヨリをミンチを作る際、皮を剥いだり、細切れにしたり、するのに、妻愛用。)を乾かしたり。
 SG氏は、汐巻での月2回船釣りグループの幹事を40年程やって、今は工務店のSZ氏にバトンタッチ、和太鼓のバチを作れる木工職人は日本には3、4人しかいないそうで、そのお一人。
 さすが、SG氏の作った銀杏のまな板、重厚感があり、丈夫で使いやすい。


昨晩から、我が家は水産加工場もどき。
 
コメント
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