田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

蜂退治と草刈り(2011/7/18)

2011-07-18 22:16:33 | Weblog
台風7号の来る前に、畑で一仕事と竹田農園に一日遊びました。
妻に送ってもらい、妻は早めに引き上げ、夕方また迎えに。
次男は2週間に及ぶ風邪での発熱ようようおさまるも、まだ畑仕事はきつそうでパス。

(スズメバチ)
 一週間前、農園の槇の木の生垣を剪定していると、いつもバーベキューをしているあたりで、小型のスズメバチらしいハチが10匹程、生垣の根元から出入り。
巣を作っているのかもと、恐々、蚊取り線香6個に火をつけて、いぶすこと2時間、嫌がっているようで、立ち去ったものと期待するも、自信なし。
妻に話すと、いいものがあると、ハチの巣を3メートル離れて、高圧で殺虫剤を噴霧するガンを買っていると。
これを持って、カッパで重武装して、問題の生垣の根元に噴霧。
一匹出てきたが、それだけ。
巣を作るのはあきらめたか、農園に毎晩出入りしているタヌキに食われたか。
やれやれ。(噴霧の様子、冒頭に)

(イノシシ、タヌキとの対決)
 畑は、サツマイモ、里芋、梅雨のたっぷりの雨にスクスク育ち、豊作の予感。
心配は、8月になり芋が地中に出来ると、この2年間襲来してサツマイモ、里芋を食べつくしたイノシシ軍団とタヌキ衆。
イノシシは今は縄張りの山から下りてきていない。
タヌキは夜農園にやってきて、マーキングの糞を決まった場所に置いて行っている。
柵は昨年の秋、これでもかと強化。
自信はあるが、敵も手ごわい。
どうなりますやら。(下は強化した柵の入り口)


(バーベキュー)
 妻は、お昼前に引き上げ、私はお隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)とバーベキュー。

昨日関門で釣った小鯛を炭火焼。
ビールが美味しい。
江藤翁が小倉北方の陸軍の連隊に学徒動員で所属した時の思い出話。
〇北方の近くの大地主の息子さんで慶応から学徒動員された縫野さんという同期の方がいた。学生結婚しており、門司から台湾に渡るときの宿舎の山城屋百貨店に奥さんがいつも面会に見えていた。一度、実家に招待されたことがあり、立派な豪邸だった。
〇入隊当初、私は当番兵として、米良さんという事務方の兵曹の当番兵になった。洗濯などしようとすると、自分でさっさとやっており、やらせてくださいと頼むと、いいよ、とやらせてくれない。元々は歯医者さん。私より10歳は年上。
縫野氏、米良氏お二人とはその後お会いしていない。どうされただろうか、一度会っておきたかった。 小倉北方の連隊で写した写真
(二度目の草刈り)
 竹田農園には、休耕田が600坪あり、イチジクを所々に植えているが、年に4回は草刈りが必要。
草を刈らないと、周りの稲田の生育が悪くなる。
風とうし、害虫、イノシシ。
今日は、台風接近で時折雨の中、草刈り。下が草刈り前。


下が草刈り後。今日は200坪程で帰宅時間に。

刈った草は、積み上げており、そのうちリヤカーで畑に運び、堆肥にして健康な土を作る予定。

 今日もいい汗かいて、爆睡の予感。明日は台風で一日中家でゴロゴロか。


コメント
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