田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で船釣り(2011/7/24)

2011-07-24 21:44:19 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
名高い漁場の山陰の汐巻に釣りにいってきました。(出港時の日の出冒頭に)
35年間同じ船、船頭さんの船で2回/月のペースで船釣りを楽しんでいる木工職人のSGさんのグループに入れてもらっての釣り。
工務店のS氏、作業着屋のH氏もいっしょに。
前日の晩は、朝が早いので工務店のS氏宅に泊めてもらう。

(大鯛)
 このグループの釣りで一番人気のあるのは、大鯛。
50センチ以上ある鯛だと、皆さんから拍手。
私は一度も釣ったことがない。
鯛は44センチが私の記録。
作業着屋のH氏、今日は絶好調で55センチ程の立派な鯛を2匹釣り上げる。
ご利益にあやかりたいと、H氏とパチリ。

私は、かろうじて25センチの鯛。(下の写真)


(いい運動)
今日釣ったポイントは水深80メートと深い。
手釣りで、仕掛けを入れたあと、餌交換、魚ゲットの時は手で80メートルの釣糸を素早く手繰り寄せる。
夏の日差しの下、ビールが美味いと缶ビール5本飲み干す。
段々酔いが回ったか、この糸の上げ下ししんどく、いい運動。
納竿になり、帰港直前の写真。
マラソンランナーがゴールしたような気分。


(船長の大鯛)
 この日、大鯛を釣ったのはH氏と船長のみ。
船長はご自分で夕食に食べるアラカブ等一匹キープして、残りは全て釣り客にくれる。
船長の大鯛、欲しいと思いながら、SG氏が用意してくれたくじを引くと、大当たりでいいお土産。
帰って船長の大鯛と私が釣った25センチの鯛を比べると改めて、船長の鯛の立派さに脱帽。




(鯛の湯引き)
 今晩の夕食はこの大鯛。
持ち帰った自分で釣った獲物のアラカブ、カナトフグ、馬面ハギ、小鯛は内臓を出してきれいにして、即冷凍庫に。
我が家ではお盆にたくさんお客がありそうでその時の食材になる見込み。
大鯛、刺身とアラ炊きがよかろうと、妻と手分けして調理。
TVを見て知ったのだが、3枚におろした鯛を皮をつけたまま、熱湯を注ぎ、すぐ氷水で冷やす湯引きにすると、うまさが倍増とか。
妻と次男がやろうと、湯引きに挑戦。
熱湯を長く注ぎすぎたようで、身が少し粘り気が無くなった感じだが、皮はなるほど美味い。
下に料理、大鯛の湯引き、鯛のアラ炊き、フルーツトマトは竹田農園の収穫。

味は文句なし、お腹がくちくなったところで、朝2時半に起きたため、眠く目がトロリ。
今晩は爆睡の予感。
コメント
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