田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

フィリピンのヤーコン茶(2011/3/10)

2011-03-09 22:08:45 | ルーツはここに?
先日、冒険家のM先生から、フィリピンのバギオ土産のヤーコン茶をいただきました。
バギオは、M先生のお祖母さんが亡くなった地で、先生の93歳の父上と、毎年命日の2月末に墓参りで出かけている。
 1年前、バギオの面白い話をビールを飲みながら聞いていましたら、竹田農園やM先生宅の畑で栽培、糖尿病予防やダイエットにいいぞと思っているヤーコンがフィリピンでもブームで、バギオの何人かのフィリピン人から、「ヤーコンは日本の原産」と聞かされたとのこと。
 日本で、健康食としてもてはやされているので、そのように、解釈されたんだろうと二人で納得。
 フィリピンでも、日本と同じヤーコンとそのまま呼んでいる。
 ネットで調べてみたが、ヤーコンは南米で広く使われるスペイン語らしいが由来は私にはよくわからない。

 一年越しで、実物を届けてくれたもの。
 なるほど、ティーパックの箱には、YACON TEA とあり、高血圧や癌にも効くぞと書いている様子。
 ためしに飲んでみると、口当たりの良い薬草を飲んでいる感じ。
 ヤーコンの球根、昨年秋、農園でもたくさん取れて、「くれよ、うちの畑でも作る」という糖尿病予備軍の飲み仲間に差し上げる予定。

 なお、ヤーコンはキク科で南米アンデスが原産地とのこと。
 竹田農園には、埼玉に住む友人から、球根のたくさんついた株を送っていただいたのが始まり。
 5月の連休時に植えると、12月頃、地下に芋ができる。
 生でもキンピラでも食べておいしい。
コメント
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