Blog.たかたか

本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

じごくのそうべいと地獄八景亡者戯

2006-02-16 | Books
このまえの日曜日に図書館から桂米朝の「地獄八景亡者戯」の
ビデオを借りてきました。

これは絵本の『じごくのそうべい』の元になる話だというので
一度見てみたかったのです。

家で見ていると子どもたちは飽きてしまい
途中からべつの遊びをはじめました。

わたしは夕食の準備をしながらだったのですが
ところどころに絵本の場面のような話がでてきたり
といったくらいしか分かりませんでした。

でも聞いていると絵本の『じごくのそうべい』は
話の内容をうまく要約して
子どもにもおもしろく読ませる工夫をしているのが分かりました。

じっさい、下の子どももこの絵本が好きで
よく寝る前に読んでもらっています。

いつか落語を一緒に見られるといいなぁと思いました。
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競馬ブックを読む女性

2006-02-15 | 京王線の風景
きょうは時差出勤で、いま電車に乗っています。
向かえに座った女性が、カバンからおもむろに雑誌を出したので
目がいくと「競馬ブック」でした。
競馬場でなら違和感はないのでしょうが
電車のなかなので、びっくりしました。
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電車で化粧をする女性

2006-02-14 | 京王線の風景
朝の通勤電車で久しぶりに化粧をしている女性をみました。
各駅停車なので空いていたのですが
ドアのところで立ったまま化粧をしていました。

この前『羞恥心はどこへ消えた』を読んだばかりなので
恥ずかしくないのかなぁと、観察してしまいました。

そういえば周りのひとがすべてタニンと考えるようになったと
言われるようになったのは
ウォークマンが出現し、電車の中でシャカシャカ音を出して
迷惑をかけても平気な顔をしている若者が増えてきた
1979年からだったのかな、とふと思ってしまいました。

そのころの若者も40歳から50歳くらいになっているはずですが
そこころに迷惑をかけていた人たちは
いまは静かに音楽を聴いているんでしょうかね。

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600万歩達成

2006-02-13 | Diary
2月11日で万歩計が600万歩になっていました。
昨年の9月20日に500万歩だったので
5ヶ月弱で100万歩です。

まあ、1日1万歩歩いていれば100日で達成されるのですが
この調子で行くと1,000万歩はいつになるのでしょうか?
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千住家の教育白書 / 千住 文子

2006-02-12 | Books
『千住家にストラディヴァリウスが来た日』を読んでみて
とても面白かったので探してきました。

千住家は特別な家族であり、自分とは全くちがうものである、という
先入観はたしかにありましたが
お父さんがいつも言っている
「30歳までは可能性に挑戦する」ということが
お父さん自身の体験から出たものであることをしりました。
30歳で研究者に転身し、最後まで研究と教育に全力を尽くしたからこそ
言える言葉だったのですね。

わたしも子どもの親として考えさせられることがたくさんあったし
いま進路に悩んでいる人にも、励まされる内容が含まれていると思います。
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きょうは野川公園

2006-02-11 | Diary
きょうは暖かでしたね。
お母さんが仕事だったので、子どもたちと野川公園に行ってきました。
子どもたちはフリスビーやアスレチック、サッカーと、目いっぱい遊んできました。
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味はよくても店の親父がね

2006-02-10 | ひるめしのもんだい
大久保通りの讃岐うどん屋さんに行ってきました。
きょうは鶏カレーうどん。

ここの親父さんは、常連客にはめっぽう愛想がいいのですが
たまくる人には「ありがとう」のひとつもない。

忙しいからなのかしらないけれど、いつも怒っているように
うどんを作っているし。

みんなに愛想よくしろとは言わないけれど
不機嫌な様子はやめてほしいよね。
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「スマイル仮面」症候群 / 夏目 誠

2006-02-09 | Books
気になるタイトルだったので買ってみました。
自分は男なのですが、スマイル仮面といわれると
「そうかも」と思ったのです。

読んでみると、スマイル仮面を自宅に帰っても剥がすことができなくなり
それにより体調に異常をきたすまでになる人のことを
「スマイル仮面」症候群と呼ぶそうです。

さすがにそこまでじゃないや。
自分のは「役割仮面」であることが分かり
すこしホッとしました。

しかしこの時代、ストレスにより精神的にまいっている人は
多いですよね。
わたしの同僚(後輩)も仕事にこれなくっているし。
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服飾を学ぶ男子

2006-02-08 | 京王線の風景
きのう今日と続けて電車の中に
服飾を学んでいる男子学生がいました。

きのうは洋服の型紙の作り方?のテキストを見ていて
きょうは洋服の歴史のテキストを見ていました。

満員電車のなかで窮屈そうに見ているので
学年末の試験準備なのでしょうか。

彼はこれからどんな服を作っていくのでしょうか?
がんばれ。
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韓国の歴史を読む女性

2006-02-07 | 京王線の風景
今朝の電車の中で韓国の現代史(たぶん)の新書版を
読んでいる女性を見ました。

ずいぶんめずらしいなぁと思って
顔を見ると30歳前後かな?

これってもしかすると「冬ソナ」の影響なのかな、と思ってしまいました。
韓流ブームはことしも相変わらず続いているのでしょうか。
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