『科学の横道 サイエンス・マインドを探る12の対話』佐倉統・編(中公新書)
と
『理系白書 この国を静かに支える人たち』毎日新聞科学環境部(講談社文庫)
を続けて読みました。
これは図書館で「考える人」の梅棹忠夫特集で佐倉統氏の記事を読み
『科学の横道』という新書があることを知り読んでみたのです。
そのなかで毎日新聞で「理系白書」というシリーズ特集のデスクであった
元村有希子氏との対談があり、「理系白書」が文庫になっているのを知り
また読んでみたのです。
自分は文学部卒なのですが、意外と科学物も好きで読んでいるなぁと。
このまえは『ブラックホールを見つけた男』アーサー・I・ミラーを読んだし
去年は
『免疫の意味論』多田 富雄
『宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎』村山 斉
おととしは
『無駄学』西成活裕
『生物と無生物のあいだ』福岡 伸一
などを読んでいます。
あれ? それほどじゃないか?