大学の入学試験の課題図書だったもので
残ったものをもらって読んでみました。
タイトルがけっこう刺激的だったので
どんな内容かと思っていたら
非常にまじめな、まっとうな内容でした。
著者は「パラサイト・シングル」という言葉で
有名になった山田昌弘氏と共同研究をしていたとか。
統計データ等を提示しながら論を組み立てていく方法は
いかにも学者さんが書いた論文を一般読者にも
読みやすく編集した、という感じですが。
私たち中高年が過ごしてきた時代の
青年期の成長の過程やシステムが
現代ではまったく異なってしまっている
という論は、賛成するか否かは別として
心にとめておかなければいけないのかもしれません。
しかし、これを課題として読まされた
受験生たちは18歳前後だよな。
どんな気持ちで読んでいたんでしょうね?
残ったものをもらって読んでみました。
タイトルがけっこう刺激的だったので
どんな内容かと思っていたら
非常にまじめな、まっとうな内容でした。
著者は「パラサイト・シングル」という言葉で
有名になった山田昌弘氏と共同研究をしていたとか。
統計データ等を提示しながら論を組み立てていく方法は
いかにも学者さんが書いた論文を一般読者にも
読みやすく編集した、という感じですが。
私たち中高年が過ごしてきた時代の
青年期の成長の過程やシステムが
現代ではまったく異なってしまっている
という論は、賛成するか否かは別として
心にとめておかなければいけないのかもしれません。
しかし、これを課題として読まされた
受験生たちは18歳前後だよな。
どんな気持ちで読んでいたんでしょうね?