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オーボエ・レッスンメモ 15回目

2008-04-08 | オーボエ
バロック・オーボエにうつつを抜かしていたら
15回目のメモを書くのを忘れていました。

きのうが1か月ぶりのレッスンでしたので
まずは忘れていた15回目のメモを書いてみます。

15回目は3月3日のひな祭りにレッスン。

<ポイント>
1.Low Bを吹くときは、口の中を「縦」に広げる感じで。

<課題>
1.ショパン「別れの曲」
2.ヒンケの7番、8番
3.夏の思い出(課題?)

<感想>
ヒンケの6番は、通しでつかえてしまったが○をもらえました。
(今回もおまけかな?)
ヒンケの6番は高音部もよく出ていた、と言われました。よしよし。

次は7番。時間があれば8番もやってよいとのこと。
ヒンケは8番で一区切りになっているようで、8番が○になれば
次のステップかな。

「別れの曲」を通しで吹きましたが、どうしてもサビの部分で手が回りません。

難しいところを抜き出して、練習すること。

難しいところを吹けるくらいのゆっくり目で吹くこと。
そのテンポで初めから吹いてみること。

また、High A を吹くときの替え指を教えてもらいました。
通常の運指に加えて、右手の薬指をLow D のキーを押さえると
音の抜けがよいのが分かります。

High B とHigh C は同じく右手の小指をLow C のキーを押さえるそうです。

他の曲でもそうですが、指の押さえ間違いが結構あるので
楽譜にドレミと書くとよい。

また、歌わなくもよいので、ドレミ~と全体を口に出していると
間違いが少なくなる、そうです。

そういえば、下の子のピアノもヴァイオリンも楽譜にドレミが書いています。
それと同じことなんですね。なるほど。

新しい合奏用の曲の話になり、
実は、と子どもとやっているバッハのメヌエットのことを話すと
面白がってくれました。

先生がアルトのパートを吹いてくれて、合奏も。
いままで同じパートで子どもと合奏していましたが
子どもがもう少し弾けるようになったら
自分がアルトのパートを担当しての合奏も面白いかも。

先生も合奏用の楽譜を探していて買ってきてくれたようで
その中から「夏の思い出」と「里の秋」をコピーしていただきました。
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