クーベリック：新世界より

ドヴォルザークの「新世界より」のDVDを探していたらみつけました。

クーベリックとチェコ・フィルのコンサート・ライヴです。

ほかに
モーツァルト：交響曲第38番ニ長調K.504＜プラハ＞
モーツァルト：ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503
も収録されています。

戦争広告代理店 / 高木 徹

タイトルをみてもどんな内容かわからないかもしれません。

「情報操作とボスニア紛争」のサブタイトルにあるように
ボスニア・ヘルツェゴビナの独立にあたってのセルビアとの紛争を
アメリカのPR会社の力をかって、ボスニアを被害者に
セルビアを加害者に仕立て上げていく様子をドキュメントしています。

広告代理店というタイトルは、ここでいうPR会社というものに
対応する会社は日本では広告代理店くらいしかないようなのです。

戦争という局面に、当事国以外の関心をどのように集め、自国の味方につけるかは
国際社会においては国の生死を分ける重要な問題です。

アメリカにはそこまで請け負えるノウハウを持ったPR会社があることに
驚きをおぼえます。

さらに、日本の政府も企業もそこまで対策を考えているところが
どれだけあるのか、心もとない気がします。

蕎楽亭

蕎麦屋といえば、丸屋さんの手前に「蕎楽亭」（きょうらくてい）という
石臼挽き手打ちの蕎麦屋さんがありました。

ここは値段は高めで、カレーうどんが￥１，１００なのですが
ふつうの蕎麦屋さんのとはちがって、じっくり煮込んだカレースープに
手打ちのうどんがはいっていて、無性に食べたくなるときがあります。

最初に「ありました」と書いたのは、いまは神楽坂のほうに移転をしてしまった
からです。

残念ながら、おひるに食べに行くことはできなくなってしまいました。

蕎麦屋２件

職場の近くには蕎麦屋が２件あります。

ひとつは外掘り通りから牛込中央通りにはいってすぐにある「たまち屋」
たぶん地名が市谷田町だからつけられた名前だとおもいます。
比較的最近にできたお店です。

もう１件は、牛込中央通りをもう少し上がったところにある「丸屋」
こちらは古くからありそうなお店です。

どちらも蕎麦とご飯物のセットがあるのですが
たまち屋は蕎麦が主役でご飯は少なめ
丸屋はご飯が主役で蕎麦が少なめ

気分によってどちらに行くかを決めています。

ちなみに今日は、たまち屋でたぬき蕎麦＋ミニカレーライスセット（￥８００）を
食べてきました。