『NINAGAWA 十二夜』が大盛況の大阪松竹座からも、《合同公演》出演者のメッセージが届いております。
松竹座には、
中村蝶一郎さん(A班『賀の祝』桜丸)
市川左字郎さん(B班『賀の祝』梅王丸)
市川段一郎さん(A・B班『賀の祝』松王丸)
尾上隆 松さん(A・B班『源氏店』下女およし)
の4名が出演しております!
まずはA班桜丸、萬屋(錦之助)さんのご一門、蝶一郎さん(写真右端)から。
はじめまして、中村蝶一郎と申します。
6、7年ぶりの大阪は焼肉屋と串カツ屋の多さにビックリ!?
そして合同公演も久々の参加です。
桜の散り際、お見せできれば幸いです。劇場でお会いしましょう!
前名の<信之>での出演が平成13年(『吃又』雅楽之助)ですから、じつに8年ぶりなんですね! 普段から穏やかな人柄が素敵な蝶一郎さんが、どんな桜丸を演じるか、とても楽しみです!
続いて写真左端、高島屋(左團次)さんのご一門の市川左字郎さんからは…。
皆様おはようございます、市川左字郎です。
いま、私たちは大阪松竹座の「NINAGAWA 十二夜」に出演しています。
さてさて、来月はいよいよ合同公演です! 今回は『賀の祝』の梅王丸をさせて頂きます!
勢いよくできるように頑張ります! 是非観にいらして下さい!
この度は、師匠であらせられる高島屋(左團次)さんが監修・指導を勤めて下さいます。そんなこともあり、いつも以上に気合いが入っているサジさん。勉強会では舞踊に出演することが多かった彼にとって、久々のお芝居! 何卒ご声援下さいますようお願いいたします。彼のブログでも、その意気込みを知ることができると思います!
3人目は《合同公演》初参加、音羽屋(松助)さん最後のお弟子さん、尾上隆松さん(写真前列中央)です。17期生の彼は、得難いキャラの持ち主! 抜群の存在感を持っていますが…。
尾上隆松です。普段、舞台に出演している時はなかなか台詞なんて無いから、勉強会で台詞が言えるということがやっぱり嬉しいですね。出番は短くてもお客様の印象に残るような<およし>が出せるように頑張ります。
生世話物の女形ということで、課題は多いかもしれませんが、尾上菊五郎劇団には経験豊富な先輩がたくさんいらっしゃいます。是非ともこの機会を活かして欲しいと思っております。
最後は私の同期、澤瀉屋(段四郎)さんご一門で、A・B班の『賀の祝』松王丸を勤める市川段一郎さんです(写真後列)。
本当におおらかな、大きな人! 私は常から<お兄様>と慕っておりますが…。
予告
いがみ合う兄弟。案じる女房達。
叱るところを叱らぬ親。
現れない、折れた枝。
ついに集う、運命の日。
果たして、七十の賀を祝う人々の物語は、どこへ続くのか。
次回
菅原伝授手習鑑:佐太村賀の祝の場
さぁ~て、この次も、サービス、サービスゥ!
…いや、あの、こういう文章を考えつくのが、彼の魅力なんでございますよ。ええ、ホント。
本人いたって真剣ですので、何卒よろしくお願い申し上げます!
東京を離れているぶん、お稽古の面ではハンデがあるかもしれませんが、その分皆さん一生懸命です!
これからの“追い上げ”を、ご支援下さいますようお願いいたします!!
松竹座には、
中村蝶一郎さん(A班『賀の祝』桜丸)
市川左字郎さん(B班『賀の祝』梅王丸)
市川段一郎さん(A・B班『賀の祝』松王丸)
尾上隆 松さん(A・B班『源氏店』下女およし)
の4名が出演しております!
まずはA班桜丸、萬屋(錦之助)さんのご一門、蝶一郎さん(写真右端)から。
はじめまして、中村蝶一郎と申します。
6、7年ぶりの大阪は焼肉屋と串カツ屋の多さにビックリ!?
そして合同公演も久々の参加です。
桜の散り際、お見せできれば幸いです。劇場でお会いしましょう!
前名の<信之>での出演が平成13年(『吃又』雅楽之助)ですから、じつに8年ぶりなんですね! 普段から穏やかな人柄が素敵な蝶一郎さんが、どんな桜丸を演じるか、とても楽しみです!
続いて写真左端、高島屋(左團次)さんのご一門の市川左字郎さんからは…。
皆様おはようございます、市川左字郎です。
いま、私たちは大阪松竹座の「NINAGAWA 十二夜」に出演しています。
さてさて、来月はいよいよ合同公演です! 今回は『賀の祝』の梅王丸をさせて頂きます!
勢いよくできるように頑張ります! 是非観にいらして下さい!
この度は、師匠であらせられる高島屋(左團次)さんが監修・指導を勤めて下さいます。そんなこともあり、いつも以上に気合いが入っているサジさん。勉強会では舞踊に出演することが多かった彼にとって、久々のお芝居! 何卒ご声援下さいますようお願いいたします。彼のブログでも、その意気込みを知ることができると思います!
3人目は《合同公演》初参加、音羽屋(松助)さん最後のお弟子さん、尾上隆松さん(写真前列中央)です。17期生の彼は、得難いキャラの持ち主! 抜群の存在感を持っていますが…。
尾上隆松です。普段、舞台に出演している時はなかなか台詞なんて無いから、勉強会で台詞が言えるということがやっぱり嬉しいですね。出番は短くてもお客様の印象に残るような<およし>が出せるように頑張ります。
生世話物の女形ということで、課題は多いかもしれませんが、尾上菊五郎劇団には経験豊富な先輩がたくさんいらっしゃいます。是非ともこの機会を活かして欲しいと思っております。
最後は私の同期、澤瀉屋(段四郎)さんご一門で、A・B班の『賀の祝』松王丸を勤める市川段一郎さんです(写真後列)。
本当におおらかな、大きな人! 私は常から<お兄様>と慕っておりますが…。
予告
いがみ合う兄弟。案じる女房達。
叱るところを叱らぬ親。
現れない、折れた枝。
ついに集う、運命の日。
果たして、七十の賀を祝う人々の物語は、どこへ続くのか。
次回
菅原伝授手習鑑:佐太村賀の祝の場
さぁ~て、この次も、サービス、サービスゥ!
…いや、あの、こういう文章を考えつくのが、彼の魅力なんでございますよ。ええ、ホント。
本人いたって真剣ですので、何卒よろしくお願い申し上げます!
東京を離れているぶん、お稽古の面ではハンデがあるかもしれませんが、その分皆さん一生懸命です!
これからの“追い上げ”を、ご支援下さいますようお願いいたします!!
おかわりなく、お元気にお過ごしのようでなによりです。
神戸からの通いは大変でしたでしょうが、ひと月お疲れさまでした!
またお会いいたしましょうね~
今月は御縁がありまして、こちらの皆様と同じフロアの楽屋で過ごしています。
公演もあとわずかとなり、親子とも名残惜しい気持ちでいっぱいです…
合同公演のご成功を、西の空よりお祈りしておりますね!