梅之芝居日記

歌舞伎俳優の修行をはじめてから15年がたちました。
日々の舞台の記録、お芝居ばなし等、お楽しみ下さい。

梅之博多日記・シャトルに翻弄され

2008年06月13日 | 芝居
行ってまいりましたバトミントン。
後輩、床山さん、付き人さんたち7名で天神の<ROUND 1>へ。
3組に分かれてダブルスを繰り返し、とにかく打ちまくる2時間半。
いや~楽しかったです!
巡業の合間に、公園や空き地でやるのもいいけれど、いちおうコートラインが引いてあって、ネットが張っているところで、ルール通りにやるというのは、気合いの入り方が違いますね。
床山の女の子が、打ったシャトルの速さといいコントロールといい、めっぽう上手くて驚いてたら、テニス部出身だということで…ナルホド。
私は無駄に動き回り走り回るばかりで、挙げ句の果てには「フォームがおかしい」と指摘される始末。いいじゃない、打ち返せれば! とムキになってみても、実際打ち返せないんだからお粗末な話で…。

とにかく、汗はたっぷりかきました。
まさしく<運動>でした。

終わってから飲んだ屋台のビールが美味しかったこと…ってそれじゃァ意味ないじゃない!

…交代で審判もいたしましたが、打たれたほうのチームに点を入れたり、誰が次にサービスするのか忘れてしまったりで、<脳力>もひどく衰えていることが判明しました。情けない話です。

(6月15日 記)