タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山には雪が、、、、

2015年02月03日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今朝は18名が集まりました。久しぶりの盛況ですね。

その裏山ですが、、、、、、

    

ふもとから見ると雪などまったく見ることができませんが、一歩はいると雪が現れ、、、、、

    

稜線にあがるとシッカリ残っていました。いわゆる「根雪」といわれるほどのものではありませんが、、、、

この雪はいつ積もったのでしょうか?このところハッキリしない天気の日が多いようですが、団地での積雪はしばらく見ていないのです。

やはり、山は雪が多い、そしてその雪がなかなか解けない。当たり前のことですが、、、、、、。

    

牛池のまわりもこの程度の雪。

    

牛池からさくらの里への道にも雪。そしてもちろん、、、、、

    

さくらの里も真っ白で、イノシシが掘りかえした広場はモーグル会場のように、真っ白な凸凹になっていました。

    

山上の池のそばは積雪が少ないようですが、うすい氷が全面にはっていました。一応「全面凍結」ということでしょうか?

    

    

暦の上では春ですが、裏山の寒さはこれからが本番(?)

ノスリが渡って行くのを見るようになる3月までは本番の寒さが続くのでしょうか?

初めての山・黒滝山

2015年02月02日 | 山歩きから
相棒を誘い、女性メンバーひとりを加え、3名で初めての山に行ってきました。

まず、その場所ですが、、、、、、

    

広島県西部の大竹市から北に入ってた、こちらでは有名な弥栄ダムのそばにある山です。

点線が上から下にむけて見えていますが、これが小瀬川です。その左に何度か登ったことのある白滝山が見えます。今日登ったのはその対岸にある黒滝山ですが、山としては有名でないためかここにはその名前を見ることができません。

この赤い線の一番下が車を置いたところです。そこを基点に反時計まわりに歩きました。左側、上から下へのラインはトンネルのため乱れています。

    

これが軌跡図。イメージとしてはこのようなものです。とにかく、最初からいきなりの登り、登り、、、、、。

下りも登りよりは楽といっても、これで見るように急な下りでした。右側の乱れはトンネルの中を歩いたからです。

    

背後には弥栄ダムにかかる橋が見え、左側に白滝山を見ながら登ります。

    

これくらい登ったのでは見下ろす橋の感じは変わりませんが、白滝山は少しずつ見え始め、、、、

    

それからまだまだ登って行くと、橋の感じは違って見えるのですが、こうしてみるとあまり変わっているようには見えませんね。

    

道はスッキリした道ではありませんが、初めて登っても不安になるようなことのない、ハッキリした、、、、、本当はときどき注意しないといけないところもありますが、、、、

ルートを見つける苦労はなく、ただ登り、登り、、、、、

    

ルートの右に見える岩がだんだんと近くなり、、、よく見ると岩の上を流れている水も凍っているようでした。

そう、今朝は冷えたのです。汗かきのタカ長は、これだけの急登だとシャツ1枚でも汗をかきますが、、、、、、、

問題のある足には厚手のソックスがはけないので、足先はいつも冷たさを感じながら歩きました。

そうして登って登って、黒滝山につきましたが、この山頂は平凡で、展望もなく、、、、

気分的にはそこから5分先にある展望岩が山頂だといいたいですね。

    

その展望岩ですが、上はせまくて、その上この先は断崖絶壁。

    

例の橋がよく見えるところまで行くことができませんでした。しかし、、、、、、

西から北への展望は最高で、、、、、

    

眼前に白滝山が見えます。その白滝山は458.6mの山で、このカメラ位置はそれより100mくらい高いので、その向こうの山も良く見えます。

    

そして眼下に、、、、、

    

弥栄ダムの水。文字どおり眼下、足の下に見えます。

北に目をやると、、、、そこには、、、、

    

広島では有名な三倉岳(右側)から瓦小屋山の稜線が良く見えました。しかし、この時間は、北のほうは雲が厚くなり、雪も降っているようでした。

    

そこからの下山、、、、、、下に見えるあの県道まで下りないといけないので、急傾斜であることは間違いないのですが、、、、、

登りよりは少し楽だった???

といいたいのですが、トンネルコースを少しでも短くするために強引に下りたので、、、、、、

あまり楽な下りではありませんでした。

初めての山、十数名がゾロゾロ歩く山ではありませんでしたが、冬眠から目覚めるにはかっこうの山だったようです。