タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

冬の陽だまりハイク

2020年12月21日 | 山歩きから
    

昨日の軌跡です。

と言っても見えているのは左端の鬼ヶ城山手前に少しだけ。

山頂手前の八畳岩までしか行きませんでした。

当初の予定ではこの赤い軌跡をたどり、上部の緑印あたりから右下に下りて、西広島バイパス(赤い線)を走る路線バスを使って帰るつもりでした。

ところがコロナウイルスの感染者急増、人口10万人あたりの感染者は東京の次になりました。

このような状況になると能天気なタカ長も公共交通を利用する気になれなくて、八畳岩からひき返すことにしたわけです。

    

私たちの山グループはこの時期「冬の陽だまりハイク」と称して、広島湾ぞいの低山を歩いてきました。

特別なものは何もない山ですが、海のほうを見るとおだやかな光る海が見え、、、、

昼休憩もそのような風景を楽しんでいました。

    

ところが、今年は寒波襲来、湾岸沿いの低山のすぐそばまで雪雲が襲来しています。

そのうえ低温、年末には最高気温が2℃と言うような予報もあります。

このような状況を見て戦意喪失、しばらくの間は昨日のような自宅から自宅までの山か、裏山のように登山後の体が冷える前に自宅に帰れる、近場の山にマイカーで行くだけに決めました。

新年を雪の中に張ったテントの中で迎えるのが常だった若い日がウソのようです。

    

裏山でも光る海は見えますが、しばらくはスッキリとは晴れないようです。

でも、仕方ありません。

タカ長がイメージする冬の陽だまりハイクはコロナがおさまり、寒波が遠のくまでお預けにします。

    

年が明けたら、、、、、と期待したいのですが、、、、、

このような状況では1月いっぱいはバスに乗る気分になれないでしょうね。




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