タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

登って下りてまた登り

2019年01月29日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日は20名以上集まりました。

春を前に皆さん、そろそろお目覚めなのでしょうか?

    

その「皆さん」はさくらの里まで登られました。

さくらの里にはシッカリ雪があったそうです。

しかし、タカ長は「登って下りてまた登り」でした。

       

その意味です。

メンバーの中には体調が万全でない人もいます。

万全でないから休む、と言うのもひとつ選択肢ですが、ドクターストップがかかっていない状況では、休むことが最良の選択だとは思えません。

たとえば、足が痛いとか、、、、そのようなことがあっても家を出て、少しだけでも裏山を歩いたほうが良いのでは???

そのような考えに賛同してもらえる人は裏山に来るよう勧めているのです。

    

そのような人が裏山に来られたとして、、、、、

体調が万全でない人だけで歩くのは良くないので、、、、、そこでタカ長はそのような人たちの「監督」を引き受けることにしているのです。

のんびり歩きが好きなタカ長には最高の役どころかも分かりません。

そして、、、かつて、、、、ジョギングをしていて膝や腰を痛めた経験を生かして、体調が万全でない人の山歩きを監視(?)しているのです。

    

今日の参加者の中には足に問題がある人がいたので、、、、、、

中国自然歩道コースを行くと、オオルリ沢の通過が問題になりそうなので、椿尾根を行きました。

と言っても、このコースも第一休憩所から先は急登になるので、、、、

      

そこまで行ったら引き返し、渓流コースの出発点まで帰ってきます。

そして、、、そこからまた同じ道を登り、、、、

     

椿尾根やゴロゴロ尾根などへ行く四差路に引き返しました。

そしてこんどは野鳥尾根のコースに入ります。

      

そのようなことをしたので、「登って下りてまた登り」になるのです。

このコースもすぐに急登になるので、、、、

     

その手前で休憩して、同じ道を引き返しました。

今日歩いたコースは路面もふわふわで足にやさしく、急登もないので「リハビリ・コース」と言えそうです。

そのような多様な歩き方できるのは、勝手知ったる裏山だからです。

自分たちのフィールドを持っている強みを生かして、体に多少の不具合がある人も歩ける方法を模索しているのです。

と言うことですから、ドクターストップのかかっていない人は、体調に多少の問題があっても裏山にお出かけください。

この歳になって、家に引きこもっていてもいいことはありませんから、、、、、、、。




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