タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

メイストームの山

2018年05月03日 | 山歩きから
朝から晴れましたが風があります。

全国的にみると連休後半は荒れ模様天気になるようです。連休を利用して山に登られる人には気の毒な天気になっています。

    

タカ長は明日県北の山の下見に行きます。その山の天気予報です。風が強くて登山に適さないCが並んでいます。

タカ長たちはブナの森を歩く予定なので、この数字ほどの風は吹かないでしょうが、例えば先月登った志々伎山などは強風が予報されている日は登りたくないですね。

    

青春のころ登った信州の根子岳の朝です。写真で見てもさわやかな朝ですが、、、、

前夜は強風が吹いて山は荒れ模様でした。前日も荒れ模様、予定の場所にテントが張れなくて、菅平高原の一角、今では詳細な場所は思い出せませんが、、、、、

とにかく、菅平高原のどこかにあった東屋の下に雨を避けながらテントを張ったのです。太い支柱が2本だけの東屋でした。

ところが、翌日起きてみるとその東屋は強風に倒されていました。東屋の真下にテントを張ったから良かったのですが、そのそばに張っていたら、、、、、

最悪の場合、東屋の屋根がテントを直撃、哀れタカ長は一巻の終わり、、、、、と言うことになっていたかもわかりません。

考えてみたらゾッとするような経験ですが、ゾッとしたのはタカ長だけではなかったようです。

その時各地の山では遭難事故が多発、留守家族を心配させたものです。

    

メイストームが去った後、根子岳から四阿山を歩きました。

山頂から東の方向を見るとそこはこのような雪山でした。

    

    

登山の後は菅平高原を歩きました。

昨夜までの天気がウソのような、そのような天気だったようですね。

半世紀以上前の、信州の高原歩きの思い出ですが、、、、

今年のメイストームで山の事故が起きないよう願うばかりです。




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