藪を漕いで
雨になりました。二日続きの山歩きに疲れているタカ長には絶好の休養日です。
朝は月1回のクリニック通い、、、、簡単な問診と薬をもらうだけのクリニック通いですが、今日が2回目なのでまだ習慣づいていないようです。
相変わらず山歩きは続けていると先生に伝えると、生真面目で冗談が得意でなさそうな先生が、親指を立てて「それはグ~、、、!」
タカ長の山歩きは天下公認の山歩きなのです。
その山歩きです。犬伏山の話題です。
湿原を見たあと登山口にひき返し、いよいよ登山の始まりです。
若葉の下にハッキリした道が続いているのですが、、、
その道がクマザサに覆われていて歩きにくくなっていました。
このことは一昨年の下見の時に分かっていたのですが、、、、、、、、
今年は戌年なので、犬という字がある山に登る人が多いはずで、、、、
そのため登山道も下見の時より歩きやすくなっているのでは、とかすかな期待を持って犬伏山に行ったのです。
でも、このような超マイナーな山に登るような、モノ好きな登山者はほとんどいないようでした。
どこが尾根か分からないようななだらかな尾根に登りつきました。犬伏山の山頂は右ですが、その前に三瓶山の展望地に行きました。
しかし、空気がもやっていて三瓶山を写真に撮るような状態ではありませんでした。
皿をふせたような、なだらかで特徴的なピークのない犬伏山では、この程度の展望も貴重です。
先ほどの分岐点までひき返し山頂を目指します。
クマザサはますます深くなってきました。
全コース深い笹ではなくて、このように歩きやすいところもあるのですが、半分以上が藪漕ぎの道です。
感覚的には8割以上藪漕ぎをしているような気がしますが、本当のところはそれほどでもありません。
しかし、そのような歩きにくい道が半分以上あることは確かです。
山頂に近いところに馬酔木の巨木がありますが、雪の重さに押しつぶされているためか、私たちが普通に見る馬酔木の木とは雰囲気が違います。
そのうえ生気が無くて、幹も弱々しい感じで、誰かが骨粗しょう症みたい、、、といっていました。
そこからまたクマザサを漕いで、、、、、
やっと山頂につきました。
何の特徴もなくて、クマザサに気を取られているとうっかり通り過ぎてしまうような山頂です。
タカ長たちは下見の時に、わずかに開けた右側の展望を気にしていたら、いつの間にか山頂を過ぎていた、という苦い経験をしました。
山頂の先に足もとが開けたところがあり、そこで昼食をとりました。
見上げれば最高の新緑、、、、クマザサのことを気にしなければいい山です。
しかし、そのクマザサはますます茂ることはあっても枯れてなくなることはありません。
ということは、これが最初で最後の犬伏山山頂です。
もし、、、、次に来るとしたら12年先の戌年になります。そのときタカ長は90歳。
その歳まで山歩きを続けているとしても、、、、あのクマザサの中を登って来る気はしないので、、、、、
やはり今回が最初で最後の山頂になるようです。
その山頂での記念撮影、、、、一番目立っているのが言うまでもなくタカ長です。
雨になりました。二日続きの山歩きに疲れているタカ長には絶好の休養日です。
朝は月1回のクリニック通い、、、、簡単な問診と薬をもらうだけのクリニック通いですが、今日が2回目なのでまだ習慣づいていないようです。
相変わらず山歩きは続けていると先生に伝えると、生真面目で冗談が得意でなさそうな先生が、親指を立てて「それはグ~、、、!」
タカ長の山歩きは天下公認の山歩きなのです。
その山歩きです。犬伏山の話題です。
湿原を見たあと登山口にひき返し、いよいよ登山の始まりです。
若葉の下にハッキリした道が続いているのですが、、、
その道がクマザサに覆われていて歩きにくくなっていました。
このことは一昨年の下見の時に分かっていたのですが、、、、、、、、
今年は戌年なので、犬という字がある山に登る人が多いはずで、、、、
そのため登山道も下見の時より歩きやすくなっているのでは、とかすかな期待を持って犬伏山に行ったのです。
でも、このような超マイナーな山に登るような、モノ好きな登山者はほとんどいないようでした。
どこが尾根か分からないようななだらかな尾根に登りつきました。犬伏山の山頂は右ですが、その前に三瓶山の展望地に行きました。
しかし、空気がもやっていて三瓶山を写真に撮るような状態ではありませんでした。
皿をふせたような、なだらかで特徴的なピークのない犬伏山では、この程度の展望も貴重です。
先ほどの分岐点までひき返し山頂を目指します。
クマザサはますます深くなってきました。
全コース深い笹ではなくて、このように歩きやすいところもあるのですが、半分以上が藪漕ぎの道です。
感覚的には8割以上藪漕ぎをしているような気がしますが、本当のところはそれほどでもありません。
しかし、そのような歩きにくい道が半分以上あることは確かです。
山頂に近いところに馬酔木の巨木がありますが、雪の重さに押しつぶされているためか、私たちが普通に見る馬酔木の木とは雰囲気が違います。
そのうえ生気が無くて、幹も弱々しい感じで、誰かが骨粗しょう症みたい、、、といっていました。
そこからまたクマザサを漕いで、、、、、
やっと山頂につきました。
何の特徴もなくて、クマザサに気を取られているとうっかり通り過ぎてしまうような山頂です。
タカ長たちは下見の時に、わずかに開けた右側の展望を気にしていたら、いつの間にか山頂を過ぎていた、という苦い経験をしました。
山頂の先に足もとが開けたところがあり、そこで昼食をとりました。
見上げれば最高の新緑、、、、クマザサのことを気にしなければいい山です。
しかし、そのクマザサはますます茂ることはあっても枯れてなくなることはありません。
ということは、これが最初で最後の犬伏山山頂です。
もし、、、、次に来るとしたら12年先の戌年になります。そのときタカ長は90歳。
その歳まで山歩きを続けているとしても、、、、あのクマザサの中を登って来る気はしないので、、、、、
やはり今回が最初で最後の山頂になるようです。
その山頂での記念撮影、、、、一番目立っているのが言うまでもなくタカ長です。
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