タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

志都の岩屋(しずのいわや)神社

2018年03月19日 | 山歩きから
天気予報通り雨になりました。今日はタカ長の完全休養日です。

さて、今日の話題ですが、昨日の続きみたいなものです。

    

昨日、大狩山の登山を終えて最短距離を帰らなかったのは志都の岩屋神社に行きたかったからです。

相棒は行ったことがあるのですが、タカ長は相棒から話を聞いただけです。

相棒から話を聞いて、ネットで情報を見た程度の知識をもって立ち寄りました。

昨日紹介した軌跡、左上に伸びた軌跡にチョコンと短い線が左下に出ているところに志都の岩屋神社があります。

そこに立ち寄ったのは神社裏にある鏡石を見たかったからです。

そのため今日は型どおりの社殿の写真は貼りつけません。

    

    

社殿の裏、すぐそばになるので書面からの撮影は不可能、横からの撮影になりますが、その全体を一枚の写真に収めることも出来ないようです。

ここで見て頂きたいのは下側の写真です。何やら白いものが結ばれています。

アップすると、、、、このようなものです。

    

この鏡石には小さな穴がたくさん開いており、そこに何か願をかけながら紙縒りを通して、このように結ぶことが出来たらその願いが叶う、と信じられています。

このような岩が全国各地にあるのか、それともとても珍しいものなのか、不勉強なタカ長には分かりませんが、、、、

相棒の話では珍しいようです。

珍しいのだから、もっと宣伝すれば東京からでも大阪からでも願をかけに来る人がいるはずなのに、、、、

地元の宣伝が下手なので願かけに来る人はほとんどいない、、、、と相棒は嘆いています。

そのような話をしながら社殿に置いている記帳を見たら、、、、、タカ長たちの想像よりは多くの名前が書かれていました。

とはいえ、世の中には人の数ほどの「願」があるのですから、そのことを思うとその数は本当に微々たるものです。

    

相棒は若いころから、、、、何というか、、、、どさまわりみたいなことが好きな男で、、、、

色々な活動をしてみたいタカ長たちには彼の経験と情報は大きな戦力になっています。

その相棒の情報で行った志都の岩屋神社ですが、行ってみて良かったです。

タカ長ブログを読んでここを訪ねる人が急増する、、、、というような現象は起きませんが、、、、、

関心のある人は足を運んで下さい。長年かなわなかった願いが叶うかも分かりませんよ。

ここにはまだ紹介したいことがありますから、それは明日、、、、ということにします。



    


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