久しぶりに山にしごかれた気がしました。昨日の右田ヶ岳のことです。
ペースを乱したわけではありません。仲間たちには迷惑をかけると思いつつもマイペースの登山。
それでもきつかったのは、、、
風邪が完全に回復していなかった、登山道が前回登った2009年ころより荒れていた(?)、そのころより脚力が落ちていた、朝の雨で登山道や岩がぬれていた、、、、
などなどの事情があるのでしょうが、加齢による脚力の低下が一番だったような気がしました。
下山したあとに撮影した右田ヶ岳です。
左から尾根通しに登り、山頂から右に縦走し、次のピークを手前にまく感じですすみ、手前に下りてきました。
数字的には大したことはないのです。標高が426mで、山と渓谷社の分県登山ガイドによると、累計標高差は440mくらい、体力度も危険度も星一つの山なのです。
わが裏山の体力度は星二つですから、それだけ見たらわが裏山より楽な山、ということになりそうですが、、、、
それはとんでもない間違いです。山は数字だけでは決められないのです。
南麓の天徳寺から登り始めるといきなり急登で、、、
しかし、摩崖仏など見ながら登るのは面白くて、まだ、このあたりは余裕ですが、、、
岩まじりの尾根に安定した足場を探すのが案外むつかしくて、、、、
思い切り足をあげて足場を確保できるところは良いのですが、そのようなところだけではなくて、、、
文字通りよじ登るところも多くありました。
そのようにして一つのピークを過ぎても頂上はまだまだ先で、、、、
登れど登れど頂上は近づかない感じで、、、、
北アルプス登山の時に聞いた「見える山は遠い」という言葉を思い出しました。
途中で音を上げることもなく、何とか山頂に着きましたが、、、
前回の登山より20分以上多くかかっていました。
そもその前記の登山ガイドは高齢者にはあてにならないもので、、、、、
1時間5分で登るなんて嘘のウソ、大嘘だと言えます。と言ったら山と渓谷社に叱られるかなぁ???
昨日は土曜日、そのため若い登山者もいて、その中には今日2回目の登山、という人もいました。
右田ヶ岳はいい山で、地元の人に愛されているはずですから、この山をトレーニング場として、午前中に2回登る人がいてもおかしいことではありません。
そのようなことがものすごく奇異に感じられるのは、要するにタカ長が歳をとってしまったということですね。
昨日の高度図です。
左端のところでバスを下り、登山口の天徳寺までは平坦ですが、、、
そこからの登りは、イメージ的にはこのようなものではありませんでした。
このような高度図と登山後の足腰の疲れ、そこに大きな差を感じるのも加齢によるものでしょうか?
山は数字だけでは決められないことをあらためて考えた登山でした。
ペースを乱したわけではありません。仲間たちには迷惑をかけると思いつつもマイペースの登山。
それでもきつかったのは、、、
風邪が完全に回復していなかった、登山道が前回登った2009年ころより荒れていた(?)、そのころより脚力が落ちていた、朝の雨で登山道や岩がぬれていた、、、、
などなどの事情があるのでしょうが、加齢による脚力の低下が一番だったような気がしました。
下山したあとに撮影した右田ヶ岳です。
左から尾根通しに登り、山頂から右に縦走し、次のピークを手前にまく感じですすみ、手前に下りてきました。
数字的には大したことはないのです。標高が426mで、山と渓谷社の分県登山ガイドによると、累計標高差は440mくらい、体力度も危険度も星一つの山なのです。
わが裏山の体力度は星二つですから、それだけ見たらわが裏山より楽な山、ということになりそうですが、、、、
それはとんでもない間違いです。山は数字だけでは決められないのです。
南麓の天徳寺から登り始めるといきなり急登で、、、
しかし、摩崖仏など見ながら登るのは面白くて、まだ、このあたりは余裕ですが、、、
岩まじりの尾根に安定した足場を探すのが案外むつかしくて、、、、
思い切り足をあげて足場を確保できるところは良いのですが、そのようなところだけではなくて、、、
文字通りよじ登るところも多くありました。
そのようにして一つのピークを過ぎても頂上はまだまだ先で、、、、
登れど登れど頂上は近づかない感じで、、、、
北アルプス登山の時に聞いた「見える山は遠い」という言葉を思い出しました。
途中で音を上げることもなく、何とか山頂に着きましたが、、、
前回の登山より20分以上多くかかっていました。
そもその前記の登山ガイドは高齢者にはあてにならないもので、、、、、
1時間5分で登るなんて嘘のウソ、大嘘だと言えます。と言ったら山と渓谷社に叱られるかなぁ???
昨日は土曜日、そのため若い登山者もいて、その中には今日2回目の登山、という人もいました。
右田ヶ岳はいい山で、地元の人に愛されているはずですから、この山をトレーニング場として、午前中に2回登る人がいてもおかしいことではありません。
そのようなことがものすごく奇異に感じられるのは、要するにタカ長が歳をとってしまったということですね。
昨日の高度図です。
左端のところでバスを下り、登山口の天徳寺までは平坦ですが、、、
そこからの登りは、イメージ的にはこのようなものではありませんでした。
このような高度図と登山後の足腰の疲れ、そこに大きな差を感じるのも加齢によるものでしょうか?
山は数字だけでは決められないことをあらためて考えた登山でした。
インフルエンザだったら足に力が入れないので登れなかったかも?
この山にかぎりませんが、これまでおもしろかった山でも、加齢とともに登れなくなる山が多くなりそうです。
この山の山頂では「今生の別れ」をしてきました。
今回もなめたわけではありませんが、風邪の回復が自分が思った以上に遅れていたようですね。
山は高さでないことがわかります
おっしゃる通りで山はなめたらいけませんね
色々な変化があるのも面白いのかもしれませんね