現地に行ってみないと、、、
4月17日は山予定があるので予約投稿します。
今回だけではありませんが、山に登る時は事前勉強が欠かせません。以前は本などの紙情報がほとんどでしたが、最近はネットからの情報が多くを占めるようになりました。このあたりの事情はいまさらタカ長が言うまでもないことですね。
そのように事前勉強して現地に行っても、事前勉強で頭に描いたイメージと現地の様子の違いに戸惑うことは普通にあります。
それは、、、、情報提供者の責任と言うより、それを受け取るほうが勝手にイメージをふくらませていくからかも分かりません。
今回登った黒髪山でもそのような経験をしています。
黒髪山はかの有名な有田の町の北にある低山です。標高は516mですから、わが裏山の牛池より低いのです。
山と渓谷社の「九州百名山」をみると「初級」にランクされています。
岩崎元郎の「新日本百名山」によると、黒髪山の山頂部は、、、、
杉林に入ると天童岩の基部に着く。鎖や鉄バシゴを使って越え、最後の岩の斜面も鎖で伝と黒髪山の山頂に立つ
と表現されています。このような情報からそれぞれの人がそれぞれのイメージをふくらませて現地に行くわけです。
タカ長は昨年の9月に初めて登りました。
一応の事前勉強はしていましたが、見返峠から山頂に近づくと、杉林の中は暗くて、その上木が茂った状態で、、、
自分がどちらに行けばよいのか分かりませんでした。チョッとあたりの様子をさぐり、明るいところに行くと、、、、
その先に天童岩を登るルートがありました。
そこから鎖の助けを借りて登ります。
今回は2回目なので心の準備は出来ていました。メンバーにもそのことは伝えていたので、そこでおしゃべりモードから登山モードに切りかえました。
しかし、最初の時は何となく岩場にとりつき、、、、おいおい!ここを登らせるのかよぉ、、、、と言った感じで、中途半端な気持ちでの登りになりました。
岩崎情報でも山渓情報でも鎖やハシゴのことは書かれているので、情報にウソはないのです。しかし、「初級」にランクされていたり、下山は往路をひき返す、というような情報が邪魔をして正しくないイメージが頭にインプットされてゆくのでしょう。
そのため現地で戸惑うことがあるのです。
鎖といってもその太さや張り具合は自分の手で確かめないと分かりません。
天童岩の鎖は指の短いタカ長には太すぎました。そのようなチョットしたことも初めての山では気になります。
天童岩といっても一枚岩ではないので技術的には「初級」でも間違いないのかも分かりません。
しかし、この歳になっていきなりこのようなところを登らされると緊張します。
その緊張感を楽しむのも登山ですが、、、、
しかし、心の準備だけはしておかないと事故につながるかも分かりません。
先を行くタカカノが難儀しているようですが、ここでハシゴが「への字型」に曲がっているのです。
私たちはこのようなハシゴを登った経験がないのでここでまた戸惑うことになるのです。
この記事をご覧いただいた人が天童岩に対してどのようなイメージを持たれるかタカ長には分かりませんが、遠来の登山者としては一応の岩場を登る心の準備だけはして出かけられたほうが良いのでは、、、とタカ長は思います。
と言ってもそこは初級の山、時間にすればわずか数分の登りです。
そのようにして登ったところから見る山頂部です。
紹介した岩場はこの画像の下、写真に撮れる場所はないようでした。その山頂部へは、、、、
この右側を登ることになります。
しかし、慣れた人なら直登も可能で、空身で登って来た地元の人は直登されました。
私たちは鎖に助けられて山頂に登りました。
初めての時は、心の準備のないまま登ったためか、最初の岩場を登ったときにドカッと疲れて、、、しばらく休憩して登ったものです。
紹介したように登山情報から得られるイメージは人それぞれです。登山者の経験も技能も人それぞれです。
そのような人が色々な情報を持って山に行くのですが、山は行ってみないと分からないことがあります。
中には怪しげなネット情報が流れていることもあるので、情報は情報として、実際に山に行って山を見て、柔軟に対応することが大切なのです。
タカ長が経験しているような、このような戸惑いはそのことを教えているのではないでしょうか?
4月17日は山予定があるので予約投稿します。
今回だけではありませんが、山に登る時は事前勉強が欠かせません。以前は本などの紙情報がほとんどでしたが、最近はネットからの情報が多くを占めるようになりました。このあたりの事情はいまさらタカ長が言うまでもないことですね。
そのように事前勉強して現地に行っても、事前勉強で頭に描いたイメージと現地の様子の違いに戸惑うことは普通にあります。
それは、、、、情報提供者の責任と言うより、それを受け取るほうが勝手にイメージをふくらませていくからかも分かりません。
今回登った黒髪山でもそのような経験をしています。
黒髪山はかの有名な有田の町の北にある低山です。標高は516mですから、わが裏山の牛池より低いのです。
山と渓谷社の「九州百名山」をみると「初級」にランクされています。
岩崎元郎の「新日本百名山」によると、黒髪山の山頂部は、、、、
杉林に入ると天童岩の基部に着く。鎖や鉄バシゴを使って越え、最後の岩の斜面も鎖で伝と黒髪山の山頂に立つ
と表現されています。このような情報からそれぞれの人がそれぞれのイメージをふくらませて現地に行くわけです。
タカ長は昨年の9月に初めて登りました。
一応の事前勉強はしていましたが、見返峠から山頂に近づくと、杉林の中は暗くて、その上木が茂った状態で、、、
自分がどちらに行けばよいのか分かりませんでした。チョッとあたりの様子をさぐり、明るいところに行くと、、、、
その先に天童岩を登るルートがありました。
そこから鎖の助けを借りて登ります。
今回は2回目なので心の準備は出来ていました。メンバーにもそのことは伝えていたので、そこでおしゃべりモードから登山モードに切りかえました。
しかし、最初の時は何となく岩場にとりつき、、、、おいおい!ここを登らせるのかよぉ、、、、と言った感じで、中途半端な気持ちでの登りになりました。
岩崎情報でも山渓情報でも鎖やハシゴのことは書かれているので、情報にウソはないのです。しかし、「初級」にランクされていたり、下山は往路をひき返す、というような情報が邪魔をして正しくないイメージが頭にインプットされてゆくのでしょう。
そのため現地で戸惑うことがあるのです。
鎖といってもその太さや張り具合は自分の手で確かめないと分かりません。
天童岩の鎖は指の短いタカ長には太すぎました。そのようなチョットしたことも初めての山では気になります。
天童岩といっても一枚岩ではないので技術的には「初級」でも間違いないのかも分かりません。
しかし、この歳になっていきなりこのようなところを登らされると緊張します。
その緊張感を楽しむのも登山ですが、、、、
しかし、心の準備だけはしておかないと事故につながるかも分かりません。
先を行くタカカノが難儀しているようですが、ここでハシゴが「への字型」に曲がっているのです。
私たちはこのようなハシゴを登った経験がないのでここでまた戸惑うことになるのです。
この記事をご覧いただいた人が天童岩に対してどのようなイメージを持たれるかタカ長には分かりませんが、遠来の登山者としては一応の岩場を登る心の準備だけはして出かけられたほうが良いのでは、、、とタカ長は思います。
と言ってもそこは初級の山、時間にすればわずか数分の登りです。
そのようにして登ったところから見る山頂部です。
紹介した岩場はこの画像の下、写真に撮れる場所はないようでした。その山頂部へは、、、、
この右側を登ることになります。
しかし、慣れた人なら直登も可能で、空身で登って来た地元の人は直登されました。
私たちは鎖に助けられて山頂に登りました。
初めての時は、心の準備のないまま登ったためか、最初の岩場を登ったときにドカッと疲れて、、、しばらく休憩して登ったものです。
紹介したように登山情報から得られるイメージは人それぞれです。登山者の経験も技能も人それぞれです。
そのような人が色々な情報を持って山に行くのですが、山は行ってみないと分からないことがあります。
中には怪しげなネット情報が流れていることもあるので、情報は情報として、実際に山に行って山を見て、柔軟に対応することが大切なのです。
タカ長が経験しているような、このような戸惑いはそのことを教えているのではないでしょうか?
岩場が数分なのは勿体ない様な・・・・
ブログの地図を見ながら私の地図に印をしました・・・と言う事は?
話は変わりますが・・・
今日巣箱を探しに裏山に行って見ましたが4個しか見つけることが出来ませんでした
50%クリア もう一度チャレンジします
歩いたコースは倉重中国自然歩道~荒谷林道~中国史山歩道(魚切コース) 3時間のんびり散策しました
2度登ったので3回目はナシにするつもりです。
三度目の正直で怪我をしてはいけませんから、、、、。
さくちゃんなら問題なく行けますよ。青春で行くのは難しいかも分かりませんが、、、、、。
クロ兵衛に泊まって志々伎山や多良岳に登るのも良さそうです。
個人的には西彼杵半島の西側、あのあたりが気になっています。
あのコースでは5個見つかるはずです。
だんだんと8個に近づいたようですね。お好み焼きの代金の準備をしないといけない???