タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春の韓国月出山

2020年05月03日 | 山歩きから
    

雨になりました。この雨が上がるとハチクマの季節?

そのハチクマを出迎えるために何度も韓国を訪れました。その時の想い出です。

韓国全羅南道にある、韓国百名山の月出(ウォルチュル)山です。

標高は800を少し超えます。2012年5月4日に登りました。

その前日、済州島から船で木浦(もっぽ)に渡り、タクシーで月出山の麓の町に移動しました。

そして5月4日の登山。最高の天気でした。

    

韓国で一番高いつり橋だそうですが、そのつり橋を渡って月出山の核心部に入って行きます。

    

このようなところを登るところもありますが、道は整備されているので問題はありません。

    

岩ゴツゴツの風景を楽しみながら登って行きます。

楽しい登りです。しかし、、、、

    

今だったら膝にこたえるかも分かりませんね。

このような風景を見ていると、岩登りの技術が要求されるところがありそうですが、そのようなところはありません。

    

この山に限りませんが、韓国にはこのように岩ゴツゴツの山があちこちにあり、その山の難所には梯子が設置されています。

この国の人は梯子が好きなのだなぁ、と何度も思ったものです。

    

その梯子に助けられて高度をかせぎ、難なく山頂に到着。

山頂でのんびりしていたら、この岩の上をリスがチョロチョロ。これにはビックリしました。

    

この登山も釜山でハチクマ観察をする前の登山です。

ハチクマを出迎える前に山に登ったり、黄海上の離島で小鳥類を見たり。そのような旅ですから必然的に長期旅行になり、この時も3週間以上になりました。

    

韓国との関係では色々なゴタゴタがあるのはご存知の通りです。

しかし、タカ長たちの個人旅行では嫌な思いをしたことはありません。この歳になり、もう、海の向こうまで鳥を見に行くこともなくなりましたが、韓国への個人旅行では色々楽しい想い出を頂いています。

韓国の山は標高は低いのですが、山頂部に岩場を持っている山が多く、数字以上に高く感じました。


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